彼女ちゃん
「・・・大宮」
「はい・・・」
「沢山、傷つけてごめんね。」
「え?」
「ごめ・・・んね。
傷つけた分、幸せにするから・・・」
「・・先生・・・」
「あっ彼氏に先生はないでしょ?
せめて2人っきりのときくらい名前で読んでよ。」
「な、名前っ!?」
「うん。」
コックリと先生は頷いた
「・・・ヤ・・・ハズ、かし・・・」
「・・・恥ずかしがってる顔もかぁいいんだけどさ・・・
言ってーほしーな。
はるの。」
胸がドキンッとなる
「~~~~~、先生、ズルい・・・」
「なんで~?
俺も呼ぶから、はるのも言ってみ。」
「ほら」
と促される
「そ・・・ぅ・・・」
「ん?」
「蒼!‥‥‥‥‥‥‥‥さん・・・・・」
「さん・・・ふふっまぁいっかぁ・・・」
「蒼、さん・・・」
「ま、俺年上だしねぇ?
なんか新鮮でいいか。
先生と生徒・・・なんかのプレイみてぇ・・」
「へ、変態教師っ!」
「あり~?今更?(笑」
・・・口喧嘩しても、絶対先生に勝てないと思う・・
「んじゃあ、保健室行くかぁ」
「え?」
「ん、だって和に言わんと。
背中、押してくれたの・・・和でしょ?」
「そぅ、ですけど・・・」
今行ったら、確実に冷やかされるもん・・・
「だぁいじょうぶ。
そんな不安な顔せんで。
俺がいるでしょ?」
「そうなんですけど・・・」
「みんなに早く自慢したい。
俺の彼女ちゃん、です。って(笑」
「彼女ちゃん」
・・・先生って、私の心臓を爆発させる天才だと思う。




