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先生 攻略法  作者: 桜桃
37/44

甘く痺れる




「んっ・・・ぁっ先生・・・っ」



甘く痺れて


足が震えて立っていられなくなる

崩れ落ちそうになると

先生の左手が私の腰を軽々と支えた





角度を変えて重なる


未知の感覚に意識が飛びそうになって


ふっと現実に戻される











「ね?信じてくれた?」












悪戯に微笑む先生に怒りを覚えつつ


小さく傾げる姿にキュンッとする




「俺ね・・・大宮のことが好きなの」












また小さく私を抱きしめた











「仕事に対してあんまやる気ないし

 学校ではあくまで教師と生徒だし

 普通のカップルができるようなこと、全然できないだろうし

 大宮には沢山我慢させると思う

 それでも、俺のことずっと好きでいてくれる?」











「そんなの・・当たり前じゃないですか・・・」











声がかすかに震えた






「先生がそばに居てくれるだけでいいです・・・

 だから・・・

 生徒だからっていう理由で私を振らないでください。」












目尻に涙が溜まる


背中にまわされた腕が


より一層強くなるのを感じながら







私は静かに涙を流した














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