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先生 攻略法  作者: 桜桃
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問いかけ



「・・・はるのちゃん。」


「はい・・・」


「蒼くんのこと、よろしくね。」


「え?」





予想外の言葉に、

私は思わず顔をあげた





「お姉ちゃんの分まで、幸せにしてあげて。」


「・・・でもっ」


「大丈夫。大丈夫だから・・・」




柚先輩は、優しく微笑む。





「もう十分、はるのちゃんは

 蒼くんにとって、お姉ちゃん以上の存在になってるから。

 だから・・・心配しないで。

 蒼くんを、信じて。」



どうしようもなく、涙が溢れる。



少し、離れた先生を見ると


先生も、日記を見ながら静かに涙を流していた。





「せんぱっ・・・」


「私は応援してるからね。

 2人のこと。」





柚先輩は、それだけを言って


静かに教室を出た。




先生は、先輩が出て行ったことにも気づかないほど、


日記にかじりつきだった。







ずるいよ、凛さん。


死んだ人に、かなうはずないじゃない。




先生の記憶に、心に


刻み込まれちゃって。



どんなに拭いとったって


決して消えることなんてなくて。





先生の心に、きっと一生とどまってる。





ずるい、ずるいよ・・・



羨ましすぎるよ







なんで、なんで死んでしまったの?



好きな人に弱みを見せたがらなかったから

って私は先生に言ったけど・・・




それは、どうしても突き通さなければいけないことだったの?



先生に、どうしても言ってはいけないことだった?





先生を、本気で愛していたのなら


どうして、弱みを見せられないの




どうして、弱音を吐けないの




ねえ、どうして?




















どうして、


先生を1人にしたの───────────






















凛さん・・・





私が代わりに先生の傍に居ても


いいですか?








はい!

お久しぶりです☆



いやあ、テストテスト・・・

毎度毎度勘弁してくれ、って感じです(泣


まあ、進学校だから仕方ないんですけど・・・

それにしても、ひどすぎる・・・


3年生になったら、もっと忙しいんだろうな・・・

ふう・・・


ってことで、がんばります。

最後まで、見放さないでください(泣

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