故郷の暗黒城
暗黒城と化した
でも現代の暗黒城の事を書いてないのでTOKYO DARK CASTLEというよりはMIDNIGHT MESSとかTOKYO DECADANCEの方が近いと思う
そんな三百年前
唐二郎に何かあったという噂を聞いた柚希は眞佐之輔を置いて故郷に戻った
父親になんかあったっていうので実家の忍者屋敷に戻ってみたら
皆で綺麗にしているはずの屋敷が汚物まみれで雑草が生い茂っていて汚くなっていて
今までいた両親から門下生みたいな子達とか誰もいなかった
そして屋敷の中にいる知らない輩に「(いやらしい意味で)こっち来ないかい?」と言われたのでその者に
「父上の唐二郎に大事があったのですが?」と聞いてみたところ
「我々で処分したから(いやらしい意味で)こっち来な。」
と言うので言葉が出てこない
そんな中で
「おゆき姉ちゃん助けて(´;ω;`)」と傷だらけの娘が泣きながら柚希の所に来た
柚希を姉のように慕っていた一棘同様に唐二郎に引き取られた嫩だった
柚希は父親になんかあったと帰ってみたら物凄い事になっていて
父親の唐二郎は一棘がどうとか言われまくった挙句殺され一棘同様に引き取られた嫩は性奴隷みたいされていて監禁されていた
それで唐二郎がいない忍者屋敷は暗黒城と化し変態的快楽の館になっていた
嫩はSM調教される事となってしまい縄で鞭で打たれたりして遂に縄で縛られるという時に隙を見つけて逃げ出そうという時にちょうど柚希が帰って来たのだった
嫩が言うところによると母親が近所の人にSM調教された事によって人が変わってしまい皆の飯を作ってくれなくなりその近所の人が「飯が欲しけりゃ言う事聞け」とか言って変態的行為に及ぼうとするので逃げるか従うかだったという
そんな中で変態的快楽に目覚める子もいたという
柚希は荒れ果てた実家から救い出さなければならない子がいるから帰ってきたのだと悟った
ここでは暗黒城について良く思ってないように書いてるが
後で(多分二年くらい後)暗黒城楽しいみたいなエロティックな小説を上げたいと思います