表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
2/8

柚希の家

柚希の父親唐二朗は真夜中に探索していて道端で親がいなくて帰る家が無い一棘を見つけ

「匁ちゃん、この前親御さん死んだけど、帰る所無いんだったら家に来な、、、」と

朝になったらいきなり一棘がそこで寝てて柚希は驚いた

「なんで匁ちゃん?!」

「おはよう、柚希ちゃん、、、」

二人とも起きたので唐二郎に呼ばれた

そして

「今日から一棘ちゃんは家にいる。いろいろ仕事させようと思うんで宜しくな。」

と父親は言う

三百年まえは父親が家長で長男は後継という時代だったので一棘が家に住むんかい?!と母親から祖父母から忍者修行の住み込みまで皆一同思ったが家長には逆らえなかった


住み込みで忍者修行する子達は三歳からだ

でも当時一棘は七歳

忍者修行をさせるのは遅かったと思った父親はタダで置いてはならないと思っていたので下働きをさせた

柚希は「なんで匁ちゃんと一緒にならないといけないんだ?」とかなんとかブツブツ言ってて住み込みで忍者修行している親友の亨那といじったたりしていたがなぜかいつも一棘と一緒に行動してた

そんな時いきなり亨那が江戸の遊郭

(温泉旅館?)惰洲凛で働く事になった

「売られたんじゃなくてくノ一の仕事をしに行ったんだから匁ちゃんのせいじゃない。」と柚希は言う

柚希の家は忍者屋敷だが少しでも生活や維持に差し障りが出てくると忍者修行する子を後に城や遊郭で働かせ報酬の一部を仕送りさせている


遂に柚希に依頼が来た

用事で川越に来る狼明は弟の仲間から守れという仕事だった

唐二郎は「ついでに匁ちゃんを連れて行け。」と言うので一棘と同行する事になった


川越に行った柚希と一棘は天狗の大道芸人悠汰を見ていて悠汰が漫談始めたんで笑ってた

そこで一棘が「天狗さん、鼻折っていいですか?」と聞いてみて絶対ダメだと言われたが客は皆それを笑ってた

そこを狼明が割って入って来た

「鼻折っちゃダメだけど面白いねえ。」と一棘に言う

そこで柚希を見つけ「依頼した柚希ちゃん?初仕事頑張ってね。」と言う

一棘は大道芸人にお金を投げて「また来るね。」と言って柚希と狼明を守る仕事を始めるのであとにした


後継云々で狼明を陥れるか暗殺するかして自分が後を継ごうと考えてる弟は人脈が広くほぼ全員の仲間に狼明の始末を依頼している

そこで狼明を守れというのを依頼された

「狼明です。柚希ちゃん、宜しくヾ(๑╹◡╹)ノ"。」

「あ、宜しくです( ᴖ ·̫ ᴖ )。」

んでそこにあった駄菓子屋で柚希一棘はお菓子を買ってもらい

食べ終わってからミッション開始


一棘と柚希は人影を見抜いて狼明に何もさせないように頑張った

唐二郎は柚希に「武器を使うなら石投げろ。」と言われてて手裏剣とか持ってても使わないで敵と思わしき人達に石投げて追っ払ったり狼明を路地裏に隠したりしていた


ようやく敵は逃げて日が暮れそうな時間になり報酬を貰って帰った























評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ