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おとぎ話の続きは、あなたとふたりで

作者:雲英
「知らない人とお見合い結婚なんて嫌よ!」

 アルトワ伯爵家の一人娘コレットは、父から家の為の見合いを命じられていた。
 山積みになった見合いの釣書きを嫌って、コレットは屋敷から抜け出した。

 そんな彼女が出会ったのは、とびきり美味しいお菓子と、甘くて優しい青年エミール。

「君の瞳って、きらきらして砂糖菓子みたいだ」
「あなたって照れちゃうようなことを平気で言うのね」
「本当にそう思ったんだ」


 身分違いと言われても、お見合いの日取りが迫っても、恋する心は止められない。

 初めての恋に戸惑うコレットは、いつしかエミールに見つめられると、勝手に口が動いて本心を漏らすようになっていた。

 「あなたが好き」

 コレットの心の声を聞いたエミールは――――




※ただひたすら甘いだけのお話です※
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