それぞれの見る先
あなたと話すことは、とても楽しかった
でも、見ているところは違ったね
バカな話で盛り上がったり、
意気投合して一緒に笑ったりもしたけど、
それぞれの目指すものは違ってた
たまに立ち寄って話す楽しい広場から、
目的を持って飛び出すこともある
あなたがそうだったんだね
だから、ここから出てったんだ
あなたが頑張って、
今も目指すところへ進んでいるってことは、
誰にも聞いていないけど、知ってる
信じてる、じゃなくて、
知ってるんだ
だってあなたはそんな人だから
わたしはわたしの速さで、
頑張って目指すところへと進むよ
あなたの目指すところと違うし、
あなたの進む速さとも違っているけど、
あなたのように頑張っていたい気持ちは、
きっと同じだから
頑張っているよね?
わたしも頑張ってる
気持ちだけは、
あなたと対等だと思うから
もしいつか出逢ったなら、
わたしはあなたと同じ高さにいるよ
そしたらまた楽しく笑って、
バカな話でもしたいよ
いまはそれぞれの目指すところへ
たどり着く先を見て、進み続ける
あなたの見ている高さにたどり着つくんだ
不意に出逢うそのときに、
あなたと同じ景色を見るつもりだから
そのときが
とても
とても
楽しみなんだ♪
いつか、
そんな時がくると良い
でも、
それがこなくても、
進んでゆくことはとても気持ちいい
あなたは
あなたも