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ソウルアローン 誰も知らない歌

作者: χダニャン

この物語はまだ空白だ。

咳が出た、熱もあるし意識は朦朧としていた。

それでも歩かねばならなかった。

なぜならニエに休むことなど許されないからだった。

ぼやける視界で森を彷徨い残魂を袋に詰める。


ここはどこだろう?わからなかった、どうでもよかった。そこまでの思考回路は残ってない。

辛くて苦しくて泣きたいだけだった。


知らない間に森を抜けていた。いつ抜けたのかわからない。

ボヤけた視界に蛍の光を青くしたような淡い光を放つ木を見つけてた。


風に流されて細長い花弁が流れていく。

懐かしい感覚を覚えて無意識に言葉を紡ぐ。


「おかあさん・・・?」

ある物語が幕を閉じたら続きがみれるかもな~


チャル?誰に話してんの?


ん~?地球の皆さま諸君的な?


は~・・・あいあい、地球地球。おとぎ話なんていいから早くいこーよ


おとぎ話じゃねーよ、いいか?地球の神共がこの星狙ってて転生者って外来種をだな・・・

てかそもそもこの星が地球を真似した星でな?一人称の種類がべらぼうに多いって理由で日本語って言語を標準に・・・おーい!どこ行くんだ!!ウォンバットのうんこが四角いのも地球のまねてって話をまだしてないぞ!!


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― 新着の感想 ―
[良い点]  とてもおもしろそうですね。 ※以下ネタバレ含む  剣と魔法の世界観に見せかけて銃が出てくるなんて、スゴイどんでん返し。  ローグのこと「頭ヤベー奴」とか思ったエフィー最高。  「走る必…
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