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狼商人と女神様の邂逅

やっと戻ってきました…!

「鹿騎士と狼商人の婚約」直後からです。

「──────姉上」


 バルコニーから、庭を見下ろしていた時。

 後ろから声を掛けられて、ヴォルフとアリアナは振り返った。

 その視線の先に立つのは、1人の少年。


「ユース!」


 隣のアリアナが声を上げる。その声音は、親愛に満ち溢れていた。


「…ん?あれっ…?ユース、また身長が伸びたんじゃないか!?」

「もう…。たったの一週間ぶりですよね?そんな直ぐ、背丈が伸びる訳ないじゃないですか」


 「姉上ったら…」と少年が困ったように──でも、どこか嬉しそうにくすくす笑う。それに対し、アリアナもちょっと照れたように笑った。


「あはは…、それはそうか。…でも、見る度に『立派になったなぁ』と思ってしまうんだよ」


 と、仲良さげに会話する2人。

 それに割り込む形で、ヴォルフは訊ねた。


「───やぁ、初めまして。…アリアナ嬢、こちらの方は?」


 言いつつ、脳内のデータと目の前に立つ少年を照合する。既にレイバンの手によって、調べはついているのだ。


 それによると──おそらくこの少年は、ユーストス・フライア・マクホーン。


(マクホーン家の長男で……たしか、15歳だったはず)


 姉と同じ濃い茶色の髪を持つが、瞳の色は母親譲りの薄い青。そのためか、大分アリアナとは印象が違って見えた。


 特筆すべきは、なんと言ってもその類い稀なる(かんばせ)だろう。街を歩けば、その麗しさに自ずと人垣が割れるのでは?というレベルの美少年だ。


 スーツを着ていなければ、『女性』だと言われても納得してしまう程の─────



(…彼が、貴族たちの間でも噂の『女神様』、か)



 「この姉弟は面白い程あべこべだな…」と考えたところで、ばちりと目が合う。…透き通った青い瞳が、メラメラと燃えていた。


(ああ、この意思の強さはそっくりだ)


 と、どこか余所事のように、ヴォルフは思う。


(実のところ、見た目以外はほとんど一緒なのかもしれないな…)


 そんな風に考えたところで、アリアナが口を開いた。


「すまない、紹介が遅れたね」


 婚約者と弟の、記念すべき出会いが喜ばしいのかもしれない。

 アリアナはにこにこと笑みを浮かべて、ヴォルフとユーストスの間に立った。


「マーナガラム様、この子は私の自慢の弟、ユーストス・フライア・マクホーンだ。


ユース。こちらは私と結婚してくださる、ヴォルフ・マーナガラム様だよ」


「どうも、こんにちは。お会いできて光栄です、ユーストス様」


「いえ……。こちらこそ……」


 そう返され、ヴォルフはにこり、と笑うことしか出来なかった。とても、「これからよろしくお願いしますね」とは続けられなかったのである。

 嬉しそうな姉の手前、表面上気品ある微笑みを浮かべたユーストス。……しかし、物言いたげな視線で、ヴォルフを刺することは止めていない。

 ………というか、完全に火が着いてしまっている。


(ふぅ………)


 ヴォルフは内心でため息をついた。


「…、」


 ほんの少しの間、頭を悩ませる……。が、それをしたのは、本当に「ほんの少し」だけだった。


(適当に流してやっても良いが………、未来のマクホーン伯爵を()()()()のも、失礼だしな??)


 などと、内心で肩を竦ませ、穏やかでないことを考える。でも、先に喧嘩を売ってきたのはあちらだ。買われても文句は無いだろう。

 もちろん、『敬遠』でなく『対話』を選んだ理由は、他にもある。


(…この少年にだけは、早めに事情を打ち明けておいた方が良い)


 ヴォルフはそう判断したのだ───なぜなら、


(……この姉弟は、2人で1つだから)


 それが、ヴォルフには感覚的に分かっていた。

 ──アリアナを『陽』とすると、ユーストスが『陰』。その役割分担は、きっと生まれついての物ではない。偶然の産物というには、彼女らの凸凹はぴったりとハマりすぎているからだ。むしろ『作為的』と言っても良い。


 つまり──ユーストスはわざと、自ら進んでアリアナを押し上げているのだ。

 …それも、姉には気付かれないよう、巧妙に。



 ──でなければ、アリアナのあそこまでの世間知らずや実直さに、説明がつかない──。



 ヴォルフは、眼をすぅ…と細めた。『姉の婚約者』に対する適切な態度、とは言えない様子のユーストスを、余裕たっぷりに見つめ返す。


「………ふ、」


(俺を責められはしないはずだ……。こうなってしまった一端は、お前にもあるだろう?)


 上唇をめくり、ヴォルフは真っ白い牙をユーストスに晒した。


 ユーストスの完璧な微笑みが、わずかに引き攣る。──が、尻尾を巻いて逃げ出すなんてことは無かった。


「……マーナガラム殿は商人なのでしょう?南のマスプルヘイムに行かれたことはございますか?

僕、今投資の勉強をしているんです。ぜひ専門家の意見を聞きたいな」

「ほう、なかなかユーストス様は商才がおありのようですね。

確かに最近になってから、マスプルヘイムでは純度の高い宝石が採れるようになりました…。しかしそれは、商人の中でもまだ一部の人間たちしか知らないというのに。


そこに目を付けるとは……よく勉強なされているのですね」


 どこからどう見ても、完全な茶番である。どうやらユーストスは、自分と2人きりになりたいらしい…。

 だが、この場でただ1人……心根の優しい者だけが、そのやり取りを真に受けたようだった。


「…、……ええと。その話、長くなるよな?

お茶と部屋を用意するように、急いで侍女たちに伝えてくるよ」


 きょときょと、と視線をさ迷わせた後「話の邪魔にならない方が良い」と判断したのか、アリアナがそう申し出てくれる。


(ごめんな、()()()()()()で気を遣わせて)


 ヴォルフは思わずくすり、と笑った。それからアリアナの肩に手を回し、耳元へ顔を近づける。ユーストスに見せつけるためだ。

 …まあ、『親密な男女の距離感』を演出したところで、ユーストスから向けられている疑念が、晴れるわけも無さそうなんだが。


「わざわざお茶を?──良いのか?ありがとう」

「ああ。弟の見識が更に深くなるなら、なんてことはない。悪いが、しっかり教えてやってくれ。

──ユース!失礼の無いようにな」

「ええ、もちろんです」


 にっこり美しく微笑むユーストスに笑い返してから、「じゃあ2人とも、少しだけ待っていて」と言い残し、アリアナは一階へと向かっていった。

 厨房にも寄るだろうから、ここへ戻るのには少々時間が掛かるだろう。




「───さて、ユーストス様。私で答えられることなら何なりと…」

「感謝します。では、マーナガラム殿。

お聞きしますが、姉のどこに惹かれて婚約を決意されたのでしょうか?」


 ふっ、と吹き出そうになった笑みと共に「おや、投資のお話ではなかったですか?」という軽口も噛み殺しておく。


「それはもう。清らかで美しく、誇り高い姿に惹かれない者などおりましょうか?

──ああ、いや。これまでの見合い相手の方々はそうでしたか」


 「なんともったいないことを…」と、芝居がかった手振りで言う。



「このような素敵な女性に出会えた私は幸せ者です。──アスガルズの『女神様』に、感謝しなければね」



 …ピクリ。

 と、ユーストスの美しい柳眉が、一瞬吊り上がった。それでもなお、ヴォルフは余裕の笑みで返す。


 だって、本当に感謝しているのだ。

 ──アリアナを無垢なまま生かそうとしてきた人間達の…その筆頭である、彼に。



「…なるほど。よく()調()()()()()()()()ようですね??」


 少し眉を歪めたユーストスが、そう言ってヴォルフを詰る。アリアナを利用するため、自分が用意周到に手を回したことを指しているのだろう。


「──────」


 ヴォルフはバルコニーの柵にゆったりと背を預け、1度宙に目線をやった。


 それをユーストスに知られていることは、自分にとって痛手にはならない。

 だって、アリアナは既にこちらの魂胆を知っているのだから。その上で、彼女を丸め込んだのだ。


 ヴォルフの様子を見て、それを察したユーストスはギリギリと歯を食い縛った。


「チッ…!くそっ…、なんてことだ…!」

「ふは、素が出てるぞ。お坊ちゃん」


(どうしても彼女から俺を引き離したいようだが、そうは問屋が卸さない)


 青色の瞳がメラメラと燃えるように煌めいている。その焦点はこちらを捕らえていた。


 ヴォルフは、それを真っ直ぐに受け止めて捻りつぶす。


「俺が鼠みたいにチョロチョロ嗅ぎ回った上で、彼女を利用するために婚約を申し込んだのは事実だが?…お察しの通り、それを承知の上でアリアナ嬢は婚約を了承したんだ。


君にとやかく言われる筋合いはないし、その程度じゃ婚約を撤回したりもしない」


「…………ッ」


 実際、ユーストスがアリアナにこの事を告げても、彼女は契約を続行するだろう。


 ヴォルフは黙りこんだユーストスに照準を構えた。…間違えないように、だがしっかりと言葉を刺す。


「これまでお利口な見合い相手を選んでいたのが裏目に出たなァ?」


「……!」


 ユーストスが、目を見開いた。


「こんな紙っぺら1枚の謝罪で、よくプライドの高いお貴族サマ方が納得したもんだ…」


 ヴォルフはワイシャツのポケットから、アリアナの手紙を取り出し、ひらひらと振って見せた。


 彼女からの手紙が届いた直後。ヴォルフはレイバンに過去の破談経緯を調べさせていた。どうやら、他の見合い相手にも、同じく断りの手紙を送っていたらしい。

 ヴォルフとアリアナは、今回個人的に取引をして婚約した。が、本来婚約は当人たちだけでなく家同士をつなぐ契約である。……なのに、これまでの縁談は、後腐れなく切れすぎていた。


(アリアナ嬢は、客観的に見て優良物件だ……)


 と、ヴォルフはアリアナのことを思い返す。

 誰に対しても悪い印象は与えないであろう言動や雰囲気、男性的ではあるが綺麗に整った顔。苦手だとは言っていたが、夜会でも一際輝くだろう華がある。


(『どうしても妻の席に据えたい』とごねる貴族家が出てきても、全然おかしくなかった───のに)


「これまでは、お義父様とお義母様のツテから見合い相手が選ばれていた………。そこから、アリアナ嬢の意思を尊重してくれそうな相手を、君とお義祖父様でふるいにかけていたんだろう?


…いや。見合い前の露骨な選り好みは、アリアナ嬢の外聞が悪くなるから──もしかすると、見合い後にでも邪魔者をねじ伏せていたのかな?」


「……。」


 ユーストスは無言のままだ。


(まあ、実際のところは半々ぐらいだろうな…)


 と、ヴォルフはあたりをつける。


 きっと、ユーストス達の事前審査を突破出来たのは、皮肉にも自分が『商人』だったからだ。

 突如滑り込んできた『商人』からの婚約申し入れ。貴族でないならば、後程どうとでもやりこめると踏んで、ふるいの目がゆるくなったか。


 …しかし、予想外にも。

 アリアナは、自分との婚約を断らなかった──だから、彼はこんなにも焦っているのだ。


「あーあァ。()()()()()()()、アリアナ嬢はますます気を病むだろうなぁ……」


 そう言いながら、ヴォルフは実に楽しげに笑って見せた。



◇◇◇



「………………っ、」


 ただただ目の前の男を睨み上げることしか出来ない自分を、ユーストスは呪う。


 ───その通りだった。姉に断られてもなお、強引に結婚を迫ろうとしてきた輩達には、表沙汰にならないよう注意を払って、政治的制裁を加えていたのである…。


 思わず息を詰めた自分とは対照的に、男は悠々と言葉を続けた。


「自分の『我が儘』のために、弟とお祖父様が手を汚してただなんて。


ただでさえ、利用されるのが分かっててこんな鼠と婚約するほど、追い詰められてたってのに」


「貴様…、」


(何をいけしゃあしゃあと…!!)


 ……そう、男を糾弾してやろうと思ったのに。


「君が余計なことしなければ、騎士を辞めさせられることになったとしても、とうに幸せな家庭の奥様になってただろうよ。


こんな悪い狼に目をつけられることもなく、ね」


「!!!」


 「…でも籠の中の鳥じゃあな。いざ、目の前に立った相手が、悪人かどうかなんて分かんないか。可哀想に」……と、ヴォルフはそう呟いた。



(そんな。姉上が……、……僕のせいで??)



 ───────プツリ、


 と、張り詰めていた何かが切れる。顔から、瞳から。………力が抜けていく。


 それを見計らった男が、一歩足を踏み出した。


「!…」


 蛇に睨まれた蛙、とはこの事だろうか。びくり、とユーストスの体が震える。


(………目の前のこの男はなんなんだ?どうして…ここまで正確に、弱味を把握されている?)


 事前に調べておいたにしても、限度というものがある。何で、こんなにも見透かされている気持ちになるのか。


 空気を支配されている感覚に、身の毛がよだつ。


(大事な姉上を守るには、一体どうしたら…………)


「なあ。もう分かってんだろう?」


 ヴォルフはすでに目と鼻の先。まるで鼻歌でも歌うかのような気軽さで話しかけてくる。

 ずいぶん背が高いので、影がすっぽりと自分を覆った。




「こんなの、彼女は望んでない」




 ──── が く り 。


 と、視界が揺らいだかと思うと、目の前が真っ暗になった。


(どうしたんだ?…太陽が雲に隠れてしまった?)


 ─────いや、違う。


 太陽が隠れることなどない。隠れてはくれない。ただ煌々と輝き、この男の影を一層濃く縁取るのみである。そして、自分はそれにあっさりと飲み込まれてしまう。


 ───ユーストスは、絶望した。


 自分でも薄々感づいていたことを、この男に突きつけられてしまったのである。


(うるさい、わかっている)


 貴族としての結婚適齢期を逃してしまいそうな姉には、結婚の意志がないこと。騎士を続けたくて、見合いの度に、「穏便に事をすませねば」と悪戦苦闘してること。

 祖父と自分がしている『選別』は根本的な解決とは成り得ず、ただの延命措置で。むしろ、むしろ────。



(……………結局、僕じゃ役不足だ)


 『弟』の、自分では。



「…はぁ――――っ」


 ヴォルフの呆れたような長いため息。

 また体が震えるのを、ユーストスは止められなかった。


 ただ、ただ。姉に幸せになってもらいたかったのだ。そのために、自分が出来る精一杯をしてきたはず。なのに、……なのに…!


(───怖い)


 ぎゅうっ…と目を強く瞑る。


 これ以上、影の中で光る恐ろしい両の瞳を、見つめていたくは無かった。

 奴からすれば、婚約の邪魔になりそうな弟を、さっくり蹴散らすことなんて造作もないのだろう。子供の遊びのような無邪気さで、それをやってのけるはずだ。そのことを、この短い時間に分からされていた。



「だからさ、代わるわ」


「…………へ?」



 間抜けな声を出して目を見開くユーストス。

 

 年相応になった表情を見て、気を良くしたらしい。ヴォルフが吹き出した。


「どーやら君ら家族は、彼女を特別扱いしすぎみたいだからな」


 と、ヴォルフが鼻をならす。


「でも、俺はそうじゃない。()()()()()願いを聞いてやれるし、尊重してやれる。


『相棒』だからな」


 それは、予期せぬ単語だった。言ってから、「うん……悪くないな」とひとりごちるヴォルフ。

 彼を、ユーストスは凝視した。


(……………『相棒』…??)


「任せろよ。今の彼女を、損なわないように守ることぐらい、俺には楽勝だぜ?」


「、」


 自信たっぷりに言い切られ、言葉に詰まる。…こちらの困惑など、微塵も興味が無いらしい。



「な。だからくれよ」



 そう言って笑う姿は、先ほどの相手をいたぶる冷酷さはなりをひそめており、人懐こい犬のようにさえ見えた。


「アリアナ嬢と君は一心同体だ。彼女と同じように、君も限界だったんだろう?」

「どうして、そこまで」


(姉上を良いように利用するために、婚約したのでは無かったのか……?)


 しかし、それだけにしてはどうにも手厚い。

 訝しんでそう尋ねると、ヴォルフがくつくつと笑った。



「『彼女に惚れてるから』──ってのは出来すぎだけど、まあそれが『契約』だから、かな」



 「もう『そうする』って、決めちまったんだ」とヴォルフが肩を竦める。


「………」


 それを聞き、ユーストスは少しだけほっとした。



 ──得体の知れないこの男も、何だかんだで、姉に絆されているらしい。


(じゃあ、きっと…。……嘘、じゃない)


 多分、この人は───本当の意味で、姉を大切にしてくれる。



 そう思った瞬間、ふっ…と肩から力が抜けていった。

 だって、自分はこれでもひたむきに、姉に向かい合ってきたつもりだったのだ。

 それでも、足りないなら。もう、彼に委ねるしかない。



 ───「気持ち良く諦められた」…というと、変な話だが。



 大きな瞳に、涙をたたえたユーストス。その頭の上から、紫紺の上着がかけられた。


 ──絶対に泣くものか。

 必死に息を整えて、すん、と鼻をすすり上げる。絶対に泣かない………けど、上着を払い落としてやろうなどとは思わなかった。



「……大変失礼を」

「うん?いいよ」

「………あの、義兄上と呼んでも?」

「ああ。俺、身内は大事にするから。安心してくれよ」


 「もちろん、ユースも含まれてるからな」と、わしゃわしゃ上着の上から頭をなで回される。


 「いや、身内に対する刺し方じゃなかっただろ」と思わないでもなかったが、ユーストスは気持ちが楽になるのを感じた。

 雁字搦めになっていた幼き日の自分は、今日死んだのだ。不思議と気持ちは晴れ晴れとしている。


(この凶悪な猛獣を、姉上の番犬にできるなら……それもいいか)


 本当にごく小さな声で、ユーストスは「姉上をよろしくお願いします」と伝えた。





目的のため手段は選ばないといっても容赦無さすぎて大人げないなって。

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