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ショックを隠し切れないペンタゴン

「おい待てって、やめろ、自殺行為だ」ペンタゴンはそういうものの暴れたり抵抗はしていない。さっきはしていたのに、もう信用されたのかな?

あれから顔に合体しているペンタゴンだがやはり情報量がすごい。あたりを見渡すだけで、それらの情報が全て入ってくる。

これが鑑定の力か。

一方ペンタゴンは不服そうである。

「ペンタゴンお前も強くなるためにこのポリス洞窟へ来たのだろう?さっきお前の情報で聞いたぞ。ダンジョンの目的は力をつけることだって。だったら目的を果たせよ。

けど1人じゃ無理だから俺が協力をしてるんだろう?感謝されども文句を言われる筋合いはないぞ」ペンタゴンは自分の行動の矛盾に気づきショックを隠し切れないでいた。

それでもペンタゴンは声を絞り出し「今いかなくたっていいだろ、冒険者だってまず力をつけてダンジョンへ乗り込んでいくんだ!それでも攻略できなくて…大体こういうものは念入りに作戦を練ってだな!前衛職に後衛職の援護が必要で回復職の…」急に饒舌になったペンタゴンであった。


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