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ニュクス


ちなみにレベルが上がれば上がるほど、あの目安表は参考にならなくなる。


「ペンタゴン!闇魔法って具体的にどんなんだ?」俺はニュクスを警戒しつつペンタゴンに聞いてみる。闇魔法に関してだが情報が少ないんだ。そもそも使えるやつが少ない。だが最大の弱点は光だ。ここは真っ暗だから火でもなんでもいいからあかりを用意する必要かもある。」

「貴方、随分お喋りね。どこでその情報を手に入れたのかしら」ニュクスは苛つきながら自分から喋り始めた。

「俺様の情報網を舐めるな」ペンタゴンは煽りはじめた。

「でも情報はすごいわね。気に入ったわ私の部下になりなさい。そこの烏は生かしてあげる。」

だが、「断る」ペンタゴン力強く言い切った。

「この私のいうことが聞かないの?なら殺すしかないわね」ニュクスはペンタゴンを鬼の形相で睨んだ。

「諦めるの早いんだな」説得する意思がないニュクスに俺がそういうと、「だってしつこい女は嫌われるもの」と微笑みながら闇魔法を展開し始めた。

「さぁ今日の獲物はこの2匹ね」ニュクスはそういうと妖艶な笑みを浮かべるのだった。

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