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烏猛烈なツッコミを受ける

俺は烏に的確なツッコミをいれた。それに眼鏡をかけているのは烏自身の方である。

それはそうと、どうやら本当に異世界に来てしまったらしい。烏が喋っておりコミュニケーションできる時点で今まで自分が住んでいた世界ではないと感じていたが、周囲を見渡していると。さっきから烏が大声で騒いでいる。こちらに訴えているのだろうか?

大声は洞窟では響く。

「聞こえてるよ」そう言ったがどうやら聞いていないらしい。人の話を聞かず自分の話を一方的に、なんて自己中なやつ。

「お前、あれ、お前すげー能力持ってんな。この烏様にぴったりの力だぜ。

ん?

けど転生者のくせにレベル1なの?」

ん…なんかすごく見られている。


兎にも角にもなってしまったものは仕方がない。

現状を受け入れて

この世界の情報収集をしよう。


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