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チュートリアル終了

久々の更新。始めからこの調子だと、更新ペースが不安になる今日この頃

『マップ』のダンジョンも坦々とクリアし、魔導書グリモワールを手に入れた。

 この地図から判断出来るのは⋯⋯


・東西南北に中央を含め5つのエリアがある

・教会や宿場など、大きな建物は名称が書いてあるか、地図記号で表記されている

・各エリアの中央部に冒険者ギルドがある。ギルドはそれぞれ、中央エリアは本部、他のエリアは支部という名称である

・また支部から離れた場所には出張所もある

・エリア外のマップはなく、境界線が引かれているのみである


・通常マップとダンジョンマップと2種類に切り替えることができる

・ダンジョンは数え切れない程存在するが、ランク別表示機能があり、挑戦者の実力に合わせて絞り込むことが可能である

・『ステータス』と『マップ』のダンジョンはランク0と分類され、ランク0のダンジョンは他に存在しない


 他にも低ランクダンジョンは市街地寄り等、細かい推察を挙げるとキリがない程情報が詰まっていた。


「VRゲームが発売されたらこんな感じなのかな?おそらくここでチュートリアル終了で、ここからはギルドに行って冒険者になるもよし。街の職人に弟子入りして生産者になるもよし。何にも属さず自由人になるもよしって所か⋯⋯まだ決定打もないし、ギルドに行って情報集めてから決めるのが安全策かな」


 本音を言えば自由人になりたい思いつつも、チキンもとい慎重な進は選択肢を作りつつも、情報集めることを優先した。


「さて、現在地を表示しないとな⋯⋯え〜と、南エリアの中央市街地の⋯⋯少し歩いた所か。あの大きな建物がそうかな?よし向かってみるとしますか。」


 進は冒険者ギルド南支部に向かう為、歩き始めたのだった。



〜〜〜〜Another Side〜〜〜〜


 真っ暗な空間で佇む女性が1人。


「あらあら、チュートリアルは終えたみたいね。彼は試練に耐え切れるかしら。前の子みたいにあっさり死なないでよね⋯⋯」

自分の脳内プロットよりご早い登場です。さてさて本当に私の初作品は完結するのか⁉︎私のみぞ知る⋯⋯次は土日には上げたいです。

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