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魔王「娘さんを俺にくれ、お義父さん」神「お義父さんと呼ばれる筋合いは無い!」

作者:黒川 遼
最新エピソード掲載日:2025/12/08
天界を蹴散らした魔王が恋をしたのは、ふわふわアホ天使でした。

魔界最強にして冷酷無比──と呼ばれてきた魔王ルシアン。

情を持たず、敵も味方もただ“駒”として扱ってきた彼は、
千年続く天界との戦争を淡々と続けていた……はずだった。

ある日、魔王城の天井をぶち破って落ちてきたのは、
ふわふわで、アホで、なぜか自信だけは満々の天使セラフィナ。

「だめですよ魔王さまっ、いまの顔、悪い子の顔してました!」

敵なのに、まったく怖がらず、
敵なのに、謎の上から目線で叱ってきて、
敵なのに、羽を折って帰れない。

その日から、魔王の“静かな日常”は音を立てて崩れはじめた。

少しずつ、ほんの少しずつ──
魔王の中に芽生える“情”のようなもの。

やがて魔王は決意する。

天界単独突破。
数百人の天使をなぎ倒し、神殿までたどり着き、
最高神デウスの前に膝をついて告げる。

「娘さんを、俺にくれ。……お義父さん」

戦争中だろうが関係ない。
世界の均衡が揺らごうが知ったことではない。

魔王が選んだのは、ひとりの天然天使との“日常”だった。

最強魔王 × ふわふわ天使 × 堅物神(父)。
バトルあり、ギャグあり、時々しんみり。

──これは、世界を揺るがす恋の物語。
カクヨムさんでも連載中です。
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