第四十話「遺跡の守護者、倒れる」
遺跡の深淵での戦いは、ついにクライマックスを迎えた。僕たちは怪物の弱点を突き止め、その石の心臓部を照らすことで、怪物を追い詰めていた。
リナは古代の知識を駆使し、壁の象形文字から得た情報をもとに、怪物の弱点を正確に狙った。ミカは怪物の注意を引きつけるために、敢えて危険を冒して前に出た。僕は二人を守りながら、怪物の胸部にある石に向けて攻撃を加えた。
怪物の赤い目は怒りと苦痛で揺れ、その巨体が遺跡の壁を揺るがした。しかし、僕たちの連携は完璧で、怪物の反撃を次々とかわし、石の心臓部を狙い続けた。
そして、ついに決定的な一撃が石に命中した。光が怪物の体を貫き、その巨大な体が崩れ落ちるように倒れた。遺跡は静寂に包まれ、僕たちは息を呑んだ。
怪物が倒れたことで、遺跡の奥にある"核"への道が開かれた。僕たちは互いに肩を叩き合い、勝利を分かち合った。リナは「これで、"核"を止めることができる」と言い、ミカは涙を流しながら「やったね!」と叫んだ。
僕たちはこの遺跡の守護者を倒し、この世界に平和をもたらすための大きな一歩を踏み出した。これから"核"へと進む僕たちの旅は、まだ終わらない。しかし、今はこの一時の勝利を、心から喜びたい。




