第三十九話「闇を照らす光」
遺跡の守護者との戦いが続く中、僕たちはその弱点を探し求めていた。リナは壁に刻まれた象形文字を解読し、ミカは怪物の動きを分析していた。僕は二人の間を行き来しながら、怪物の反応を注意深く観察していた。
戦いは激しさを増し、怪物の攻撃は次第に精密になっていった。そのたびに僕たちはかろうじて避けるが、明らかに怪物は僕たちの動きを学んでいるようだった。
リナがついに重要な発見をした。「この象形文字、怪物の弱点を示している!」彼女は興奮を抑えきれずに叫んだ。文字には、怪物の心臓部にあたる部分が光で示されていた。それは、怪物の胸部にある小さな石だった。
ミカは怪物の注意を引きつけるために、敢えて攻撃を仕掛けた。怪物は彼女に反応し、その隙に僕とリナは怪物の胸部に近づいた。僕たちは手に持つ武器を光らせ、象形文字の指示に従って石を照らした。
すると、怪物の動きが一瞬止まり、その石が輝き始めた。僕たちはその光を信じ、全力で石を攻撃した。怪物は苦痛の声を上げ、その体が震えた。
しかし、怪物はまだ倒れてはいない。僕たちはこの弱点を突き止めたことで、次の戦いに向けて大きな一歩を踏み出した。怪物の弱点を知った僕たちは、勝利への道筋が見え始めていた。




