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五年経ったから、もういいや

作者: 石川 瑠佳
掲載日:2023/12/16

 五年。五年経ったから、もういいや。

 色々、我慢したし。たっぷり、言い訳も出来た。どこに出しても、耐えられそうなぐらい、今を理解している。

 これで、満足?これで、いいのか?と、誰かに言ったとしても、結局、自分に戻ってくる問いかけ。

 ちゃんと答えられないまま。時間だけが、過ぎていった。自分は、何を得たのか?きっと、違うものは、違うと知れってことだろうな。

 本当は、進みたい方向というものが、あった…。だけど、そのまま、進むには大ケガするような危ない道で。なんとか、なりそうなとこへと、行くしかなかった。けれど、どうしても、その道は、はまらなかった。

 あの時間は、自分を知るための時間。進められないけど、グルグル、グルグル。同じとこを何度も、同じようなとこを何度も。てっきり、超無駄をしたって、思ったけど。それでも、実は、それはそれで、深いところへ潜っていたんだな。だから、無駄ってことも、ないんだろうけど。まあ、結構、本気で割と頑張っていたからな。それなりといえば、それなりだ。

 だけど、もっと鋭く、もっと力をこめて頑張れていたら、最高だったのにって、ちょっぴり後悔。


 きっと、何をしたって、後悔はありそうだ!まあ、でも、思いっきりやっての、後悔は、結構気持ちがいいんじゃないかな。


 ただ、あの頃、そうやってたら、大ケガしてた危なさだって、あったんだけど。


 だから、今から、頑張ればいい。たとえ、だるくても、好きな未来分かるはずだろ?

勉強しながら、準備運動してたって思えれば、いいじゃない。

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― 新着の感想 ―
[一言]  遠回りも、効率はともかく、無駄じゃないことも。  径が大きいほうが、深い穴は掘りやすいものですよ。
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