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今日もいつかの思い出  作者: 朝比奈 ねあ
4/6

ある冬の夜

沈黙や

伝わる君の

手の温度

雪の降る夜

不思議かな


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公式企画「俳人・歌人になろう!2023」参加作品です。


▼小説家になろう 公式企画サイト

https://syosetu.com/event/haikutanka2023/

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君との間に沈黙が訪れる。

ふと、繋がれた君の手に意識が行く。君の手は、温かかった。

今は雪の降るほど寒い冬の夜だというのに。何故君の手は、こんなにも温かいのだろうか。

緊張してくれているのだろうか、なんてね。

これは一生分からなくて良い不思議なのかもしれない。





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