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始まりは魔法科高校から  作者: 眼鏡 純
1章:ようこそ、魔法科高校へ
8/71

8話 プールdeパニック!

こんにちは!作者です!完全に箸休め回です!夏にご覧になっている方はピッタリな話です。

まぁ所謂水着回です。タイトルの『de』はミスではなく、ただの悪ふざけです。気にしないで下さい。



──それでは皆様に、少しでもワクワクできる時間を。

 「おめでとうございまーす!」

白いテントの下。男が持っているベルをカランカランと鳴らす。

「賞品はこちら!『ワンダフルプールのペアチケット』でーす!」

男は2枚のチケットを、ガラポンを回して大当たりした少女─レビィ・サファイアに手渡す。

「ペアチケット……」

受け取ったレビィは、ペアチケットを眺めながら呟いた。




 遠足サバイバルから時は流れ、夏到来。サンサンと輝く太陽が暑さを呼び寄せ、人々は自然と涼しさを求める。そんな涼しさを得る方法の一つに、『プールで遊ぶ』というのがある。それを実行する為、及び折角手に入れたチケットを消費する為、レビィは今、大人気プール施設─『ワンダフルプール』の入り口前に居る。


 「で、何でペアの相手が俺なんだよ?」

レビィの隣にいるのは、暑さによってテンションが下がっているシャイン・エメラルドであった。

「だってこのチケット、男女ペアでしか有効にならないって書いてあるんだもん。」

「だったらスノウとかでも良かっただろ?」

「スノウもヒューズも連絡したけど別の用事があるってさ。で、シャインだけが暇って言ったからシャインになったの。」

「はぁ〜…まぁここまで来ちまったし、暑い思いをしている分、涼ませてもらうか。」

観念したシャインは、レビィと共にワンダフルプールに入場した。そして水着に着替えるため、2人は一旦解散をした。

 更衣室に入り、水着に着替えるレビィの心臓は想像以上にドキドキしていた。

(な、流れでシャインを誘っちゃったけど…これって所謂デートよね?わぁ〜どうしよう…!なんか変に緊張してきちゃった…!)

レビィはドキドキしながら青色の生地に水玉模様のビキニに着替え終えると、ロッカーの内側の鏡で身嗜みを確認する。

(べ、別に変じゃないわよね…?)

心の中で呟いている為、返答があるはずがないのだが、

(ああ。自信をもっていけば良い。)

まさかの返答があった。突然会話が成立した為、レビィはビクッと驚いた。

(わっ!?ナ、ナイト!?いきなり話しかけないでよ!)

夜叉魔法の化身ことナイトに怒るレビィ。

(いつまでもソワソワしているから意見を言ったまでだ。心配するな。お主の楽しみを邪魔するような無粋なことはしない。存分に楽しむのだな。)

(……有難う。)

何だかんだナイトに背中を押され、レビィは更衣室から出て、シャインとの集合場所に向かった。



 集合場所にした案内板の前に到着すると、シャインが先に到着していた。しかし、よく見ると見慣れた2人の姿もあった。

「あっ!おーいレビィー!」

レビィに向けて手を振るのは、橙色の大人びた形をしたビキニを着るエアルであった。そしてシャインと喋っているのはスノウであった。

「エアル!?それにスノウまで!?何で2人がここにいるの?」

予想外の人物達の登場に驚くレビィ。

「実は私も当てたんだ。ここのペアチケット。で、スノウ誘って来てみたら、まさかのレビィ達もいたって感じ。」

エアルがここにいる理由を話しながらレビィの腕に抱き付く。その時、エアルの胸がムニュッと当たり、レビィは衝撃を受けた。

(いつもは制服越しだから分かりずらいけど、こうやってダイレクトに当たると…おっきいな。)

レビィは自身のスレンダーな胸と、エアルの豊満な胸を見比べて心の中で落ち込んだ。因みに余談だが、エアルがFカップで、レビィがBカップである。


 本日が休日ということもあって、午後になった頃には家族連れや友達連れ、カップルなどで大盛況となっていた。4人で遊ぶこととなったシャイン達は、流れるプールや波が発生するプールなど、様々なプールを満喫した。そして今はフードコートで一休みをしている。

「プールなんて久々に来たけど最高だね!」

クリームソーダを飲むエアルが満面の笑みを浮かべる。

「大体のプールは制覇したんじゃねぇか。」

コーラをガブガブと飲むスノウが告げた時、とても聞き覚えのある声がシャイン達に話しかけてきた。

「おやおや、皆さんお揃いで。」

声がした方向を向くと、そこにはヒューズの姿があった。

「ヒューズ、お前もここに来ていたのか。」

ソーダを飲むシャイン。

「ええ。今日は一段と暑いですから、ちょっと涼みに。」

「もしかして1人で来てるの?」

エアルが尋ねる。

「いけませんか?」

「いや、別にそういうわけじゃないんだけど。なんかヒューズの性格からして意外な行動だなって思っただけ。てか、誘ってくれたら全然一緒に行くのに。」

「私は遊びではなく、あくまで涼みに来ていたので。まぁ偶然にもこうして合流したので、ここから私もご一緒しましょう。」

「ホント!やったぁ!でもこうなってくると、サナもいれば良かったなぁ。」

エアルが少し残念そうな顔をすると、

「では、呼んできましょうか?」

ヒューズが予想外の返答をする。

「えっ!?サナもここにいるの?」

レビィが驚く。

「はい。先程お会いしましたので、まだ何処かに………ほら、噂をすれば。」

ヒューズが指差す先には、浮き輪を持ったスクール水着型の水着を着たサナが、50メートルプールに向かって歩いていた。

「ホントだ!おーい!サナー!」

エアルがサナを呼びながら手を振ると、サナはエアルの声に気付き、こちらに視線を向けた。そしてシャイン達の存在を認知した瞬間、ピシッとその場で固まった。


 「あっ、あんた達…何でここに…?」

嫌がっている感全開の顔をしながらサナがシャイン達に近寄る。

「レビィと私がペアチケットを当てたから、それぞれシャインとスノウを誘ってきたの。で、ヒューズはついさっき会った。」

エアルが簡潔に説明をした後に訊く。

「サナもヒューズと同じで涼みに来てた感じ?」

「え、ええ。そんな感じよ。」

そう答えるサナはどことなくぎこちない。

「あら、そうだったのですか?私が先に会った時は……」

ヒューズが何かを言おうとしたのを、サナがキッと睨んで止めた。その時、シャインの頭の中に一つの仮説が浮かんだ。サナは浮き輪を持っている。サナが向かおうとしていたプールは50メートルプール。そして何かを隠そうとしているサナの態度。そこから導き出される仮説は……

「もしかしてサナ、泳ぎの練習をしに来たのか?」

そう、水泳練習であった。

シャインの質問に対し、サナは露骨な目の逸らしと無言を貫いた。だが、この態度がある意味イエスということを表していた。

「うっそ〜!サナって泳げなかったの!?」

エアルの無邪気な言葉が、サナの精神に更にダメージを与えた。

「そ、そうよ!悪い!?」

サナは観念し開き直りをした。

「そんなことないよ。あっ、良かったら私が教えようか?私、泳ぎにはちょっと自信があるんだ。」

レビィが笑顔で提案すると、サナが少し照れながらコクッと頷いた。



 50メートルプールにて、サナとレビィは水泳練習を始める。他の4人は近くでビーチボールで遊んでいる。

「相談してくれればいくらでも手伝うのに。」

両手を優しく掴み、サナのバタ足練習をアシストするレビィが告げる。

「……うっさい。私にだってプライドくらいあるわ。」

「意外と周りの目、気にするタイプだったのね。」

レビィがクスッと笑う。

「何よその笑い。どうせ馬鹿にしてるんでしょ。」

「違う違う。サナのことを知れて嬉しいなって思っただけ。」

「……………むぅ。」

レビィのペースで調子を狂わされたサナは、バタ足をしながら水面に口を当ててブクブクする。


 その時、遠くの方で何やら騒ぎが起きていることを、シャインの耳が真っ先に聴き取った。

「なんだ?向こうが騒がしいな。」

シャインが自分に飛んできたビーチボールをキャッチして、騒ぎの方向に視線を向ける。すると、血相を変えた人々が逃げるように走ってきた。

「……!!何あれ!?」

エアルが逃走してくる群衆の背後に、ドロッとした巨大な水柱のようなものを発見する。

「あれは、『ブルースライム』ね。」

プールから上がったサナが、ぬめりけのある水柱の正体を暴く。

「下級召喚魔の一種ですね。」

ヒューズが捕捉を入れる。

「どうしてここに召喚魔が?」

レビィが疑問を抱く。

「簡単なことだ。誰かが施設内で召喚しやがったんだろ。」

シャインが準備運動をしながら答える。

「原因追求は後です。まずはあれを止めないと、ブルースライムは下級とはいえ、周囲の水を吸収して巨大化する性質をもっています。このままではこの施設がスライムに飲み込まれてしまいますよ。」

そう告げるヒューズが異空間から弓を取り出す。

「てか、何で俺達が止める雰囲気になっているわけ?」

そう言っているスノウも準備運動をしている。

「そう言うスノウもやる気満々じゃん。」

エアルも徐に異空間から杖を取り出す。

「さて、英雄(ヒーロー)にでもなりに行きますか。」

シャインを先頭に、6人はブルースライムの元へ走り出した。



 全長約4メートルまで成長したブルースライムは、身体中から触手を伸ばすと、周囲のプールから水を吸収し、更に巨大化させていく。周囲の客達はパニック状態で、プールのスタッフも避難誘導で手一杯となっていった。そんな中、1人の男の子が転倒してしまい、逃げ遅れてしまった。そして運悪く、ブルースライムの触手が男の子に迫っていた。子供の危機に気付いた母親が助ける為に駆け寄ろうとした次の瞬間、

[隼飛脚(しゅんひきゃく)]。」

両脚に風を纏った少年が疾風の如く横を走り去っていき、瞬く間に男の子を抱えて救出すると、母親の元まで戻ってきた。母親は息子を泣きながら抱き締め、助けてくれた少年に礼を言う。

「本当にありがとうございます!ほら!あなたもお礼を!」

「あ、ありがとー。黄緑色のお兄にゃん。」

「もう母さんから離れるなよ。」

男の子を救出した黄緑色のお兄ちゃん─シャイン・エメラルドは、男の子の頭を優しくポンポンと叩いてから、ブルースライムに走り出した。そして目の前まで来ると、そこにはレビィ達が先に到着していた。

「さて目の前まで来たのはいいが、(風砕牙)を持ってねぇからどう戦ったものか。」

シャインが戦い方を考えていると、レビィが一歩前に出た。

「では、我からいかせてもらおう。」

体から漆黒のオーラを放つレビィの髪の色が紺から漆黒に、瞳の色が青から赤に変化する。そう、現在はレビィではなく、夜叉魔法の化身ことナイトであった。

ナイトは影から影の刀を取り出して掴むと、そのままブルースライムに接近する。

[昇月斬(しょうげつざん)]!」

ナイトが跳び上がりながらブルースライムを下から上に切り裂いた。しかし、その傷は瞬く間に塞がれた。

「予想はしていたが、やはり斬撃は効かないか。」

地面に着地するナイトが、ノーダメージのブルースライムを睨み付ける。その時、ブルースライムが更に触手を増やし、全てナイトに向けて伸ばしてきた。ナイトは迫る触手を回避するが、ブルースライムのぬめりによって足を取られ、バランスを崩してしまう。その隙を突かれ、何本の触手に捕まってしまい、空中に吊るされる状態となった。そして数本の触手が水着の中に侵入してきた。

「なっ…!!何をするこの変態ゲル野郎!」

流石のナイトも反射的に顔を赤らめ、必死に体を動かして周囲から見えないようにする。そして同時に、周囲の避難している女性客達も触手に襲われ、悲鳴を上げ始めた。

「……どうやらあのスライム、『女性』だけを狙って襲っているようですね。」

ヒューズが告げる。

「変態スライムだー!」

エアルが触手から逃げながら叫ぶ。

「この…![エアスラッシュ]!!」

サナが魔法を唱えると、斬撃の風が吹き始め、器用に女性達を襲う触手だけを切り裂いていく。ナイトも拘束から解放から瞬時にシャイン達の元に合流した。

「はぁ…はぁ…この変態ゲル野郎が…!」

ナイトは胸を隠すような仕草をしながらも、殺意がこもりまくった赤き瞳で睨み付ける。

「ん?あれは…」

ヒューズが何かを見つけ、人知れずその場から姿を消した。


 触手を全て切られたブルースライムは、標的をサナに一点集中させ、一斉に触手を伸ばしてきた。

「しまっ…!」

サナは瞬く間に触手に捕まると、そのままブルースライムの体内に閉じ込められてしまった。

(この程度で私を止められると思わないことね…![フリーズトルネイド]!)

サナが心の中で唱えると、ブルースライムの根元に魔法陣が展開され、氷の竜巻が発生した。それによりブルースライムがカチコチに凍っていく。凍っていく最中、サナが目だけでシャインに何かを伝えようとしている。そして完全に凍結すると、サナは姿は見えなくなった。

「成程…。スノウ!割るぞ!」

「えっ?お、おお!」

サナの意図を瞬時に読んだシャインが、スノウを連れて凍ったブルースライムに走り出す。

「いくぞスノウ!」

「りょーかい!」

シャインは輝く風を纏った拳を握り、スノウは地属性の力によって拳の強度を高めた。

[二拳強殴(にけんきょうおう)]!!」

シャインとスノウによる同時パンチがブルースライムにヒットする。そして次の瞬間、殴った箇所から亀裂が走り、ブルースライムは粉々に割れ、その姿を消滅させた。

「あんたってホント、戦闘時の頭の回転の速さは尋常じゃないわね。」

サナが冷えた体を擦りながら合流すると、ナイトから戻ったレビィがバスタオルを優しく背中にかける。

「サナ、もしも俺がお前の意図を読めてなかったらどうしてたんだよ?」

シャインが訊く。

「流石に策は用意していたけど、あんたが絶対に割ってくれることに賭けてたから答える気はないわ。」

「…妙に信頼してんだな、俺のこと。」

「戦闘時のあんただけね。」

シャインとサナが会話している時、スノウがある事に気付く。

「ん?おい、誰かヒューズを知らねぇか?」

スノウが周囲を見渡すが、ヒューズの姿はなかった。そして誰もヒューズの動きを見ていなかった為、問いに対する答えは返ってこなかった。



 とあるワンダルフプールの施設外。ブルースライム騒動が見える位置の物影から、双眼鏡で騒動をずっと眺めていた男がいた。

「む、むふふふふ!良いものが見れましたぞ!特にあの黒髪の女子(おなご)のあの淫らな姿…!眼福でしたぞー!」

運動不足と不摂生により作り上げられただらしないぽっちゃり男が、騒動中に見えた女性達の淫らな姿を思い出して興奮していた。その時だった。

「見つけましたよ。あなたが今回の騒動の犯人ですね。」

いきなり背後から声をかけられ、ぽっちゃり男は飛び跳ねるように驚き、すぐに振り返った。そこには茶色のロングヘアーに琥珀色の瞳をもつ少年─ヒューズ・クオーツが立っていた。

「だ、誰だお前!?」

ぽっちゃり男は屁っ放り腰のまま後退りしていく。

「あいにく変態に名乗る名前なんて持ち合わせていませんし、それに……」

ヒューズの雰囲気が一変し、冷酷な目がぽっちゃり男を見下す。

「今から死ぬ者に名乗るのは、無駄な時間ですので。」

「死…!?な、何で俺が殺さなきゃならないんだ!」

「大切な仲間の淫らな姿を、貴方の脳内から消し去る為です。その方法は…死んでもらうのが手っ取り早いということです。」

ヒューズがパチンと指を鳴らすと、光で形成された数本の矢が出現し、矢先をぽっちゃり男に向けた。

「きょ、極端過ぎますぞ!そ、それに某に何の正義があって──!」

「問答無用。」

ぽっちゃり男の反論を聞き終える前に、ヒューズが再度指を鳴らした。すると、全ての光の矢が一瞬にしてぽっちゃり男を貫いた。

「いやー仲間想いの行動をすると気分が良いですねー♪」

動かなくなったぽっちゃり男をその場に置いたまま、ヒューズはシャイン達の元に戻っていった。




 スライム騒動も落ち着きを取り戻し、客達はまたプールを楽しんでいる。シャイン達はプールの運営側に連れていかれ、事情聴取をされていた。

「んだよ、折角倒してやったのに長い間拘束しやがって。」

スノウが文句を言ってから舌打ちをする。

「まぁまぁ、最後はお礼言ってもらったんだし良いじゃん。」

エアルが不機嫌なスノウをなだめる。

「皆さん、ご苦労様です。」

シャイン達がフードコートまで戻ってくると、そこにはヒューズが立っていた。

「あっ!ヒューズてめぇ!いつの間に消えやがって!お前も事情聴取受けてこい!」

スノウがヒューズを指差しながらプンプンと怒る。

「まぁそう怒らないで下さいスノウ。代わりにこういうのを用意しておきましたから。」

ヒューズはテーブルの上に視線を誘導させる。そこにはジュースやアイスが人数分用意されていた。

「なんだよ〜気が利くじゃねぇか♪」

スノウはすっかり機嫌が直り、用意されたアイスを食べ始めた。

「さぁ、皆さんもどうぞ。」

ヒューズに促され、エアルやレビィもアイスやジュースを楽しみ始める。

「……あんた、怪我でもしたの?」

サナが自身の首筋を指差し、ヒューズに自分の首筋を触るように促す。ヒューズは素直に首筋を触ると、指先に乾いた血が付着した。

「あー…虫にでも刺されたのでしょう。」

ニコッと微笑んで答えるヒューズに対し、サナは少し疑惑の目を向けながらも、それ以上の追求はしなかった。







 これにて、とある休日でのプール騒動に幕は閉じた。

 そして日は流れ続け、龍空高校に夏休みが到来する。生徒達が一年で一番浮かれるこの時期に、とある一大イベントが開催される。




その名は──『KING(キング) OF(オブ) MAGIC(マジック)』。



──12校の魔法科高校の頂点を決める大会が今、始まる。

本日はお読み下さって本当にありがとうございます!

少しでも先が気になった方、面白かった方はブックマーク、☆の評価などをお願いします!


ただの水着回と見せかけて、まさかのヒューズのヤバい部分が見え隠れ……。

それはそうと!次回から長編が始まります!楽しんで頂けると幸いです!

では、また次回!

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