ヒロインへの関心の種類が違う?!
「全然誰とも衝突しておられませんし、マリアンヌ様ですら認めているようですわよ?」
「…そうなのか…逆に疑問だらけになるなそうなると」
「もう少し詳しく分からない?」
朝、王太子殿下3人組に会って挨拶したついでにアンネローゼのことを話してみた。
顎に手を当てて考え込むレオンハルト殿下と、何故か食い付いてくるアルカディア様…とは言ってもアンネローゼに異性として興味があるというよりは、なんか刑事っぽいぞ?
アルカディア様はイケメンなのに、何故か捜査一課の悪人顔の三白眼のあの人の幻覚が見える?!惚れちゃう?!
わたくし、前世ではいたみん推しでしたの!!
「というかエリザベート様、マリアンヌ嬢とよく仲良くなられましたね」
「お嬢様のご婚約に関する事情を知ったマリアンヌ様より謝罪がございました」
「まあ、初対面の時苛ついて素を出してしまいましたので、今更取り繕わなくて良い話し相手が出来たことは有り難いですわね」
「…ちょっと見てみたいかな、エリザベート嬢の素」
「…なんとなく予想はついておりますが」
「だな!」
なんか3人とも私に向ける視線が失礼な気がするぞ!!
あと、今更だけどレオンハルト様との婚約って本来ありえんてぃーだったんだな
「まあ、マリアンヌ様とも気楽に言葉を交わせるようになりましたし、何か知ったらお伝えいたしますわね」
「すまん、頼むよ。
マリアンヌ嬢もそうだし、Bクラスの令嬢と私があんまり個人的に会話すると…色々面倒だからね」
たしかになぁ
Aクラスの令嬢は優秀な人達だから、レオンハルト様とかと話していても誰も邪推しない。
Bクラスは要するにいい結婚相手探すぞクラスなのでちょっとお馬鹿でギラギラした子が多いはず。漫画のエリザベートもその中に含まれるわけですが。
…そんな中に飛び込んで受け入れられてるアンネローゼ何者?




