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28歳で死ぬ運命
ちょっとした小さなゲームセンターにはたまに手相占いのゲームが置かれている。
私は小学生の頃、そろばんを習っていた。
おそらくそのそろばんの旅行中で遊園地に行った時の事、そろばん仲間達と100円だったか200円だったかの手相占いをした。
何歳で何があるみたいな紙が印刷されるあれである!
私は当時勉強ができると勘違いしていたので何となく東大とかにいき賢そうな職業に就くと予測していた。
中学校でテストの順位が出だしたら真ん中くらいだったのだが、友人達も何となく私を賢そうと思っていたので私の開封は一番最後にきまる。
大学一浪、何歳で就職、何歳で結婚
皆割と真面目な事が書かれている。
いよいよ私の番になる。
私は28歳までしか書かれていなかった。
確かに私の生命線は短い。
後9年悔いを残さないようにしたい。
この話にはひとつ嘘があります。
ヒントになるものは何もなく推理ものではないただの嘘です。




