鉱物図鑑解説 編集前
奇妙な鉱物
この鉱物の図鑑は、様々なものを、かいつまみ、奇妙なものを、収集している。時に、奇妙な伝説、俗説、怪談、伝統に、鑑賞に、使われる
人は、何をもって石を求めるのか。石に効能があることは少ない、藥石と呼ばれるものが存在するが、それも、科学的に、成分はわかるが、実際に効いているかは、不明なところもある、温泉でいえば、ラドンなど、放射線を、含むが、被ばくではなく、、これほどまでに、皆に愛されて使用されているが、健康被害を聞くことはあまりない。そんなかで、この本で見る鉱物のほとんどが、いわゆる、外見をもって、その価値を人により見出されたものが多い、野生動物であれば、ほとんど価値などないだろう、塩分を吸収できるわけでも、その鉱物に餌が住み着いたりすることはないかも知れない、しかし、人は、それを、装飾であったりお守り、または、単なる観賞用として、人が選び、そして、磨き、美しさを、見出した、鉱物には全く関係のない人間の自分勝手な
そんな欲望と伝説の物語である。鉱物収集の問題点の一つは、その希少性にある、少なければ少ないほど価値の上がるものは、どの趣味でも同じであろうが、それ故に、私は発展がないように思える、植物であれば、収集しただけではだめである(勿論、鉱物の中には、保管を細心の注意を払うものもある)が、何も知らなければ枯れてしまうし、そういうものは勉強不足とあざけわらわれる。よほど、元素記号や、その鉱物の素材に興味がない限り、外見だけの関係になることが多い、枯れることも、誰かにおすそ分けすることも難しい、趣味としては、金と人脈が、特に、その物質ではなく外見的系統の石は、物を言うところが、あまり好きではない、しかし、その鉱物が何者かに発見され、今日に至る経緯とは非常に興味深く、その姿こそが人が好む美的センスの標本のようにも感じれ有れる。鉱物が美しいから人が好くのか、人がすいたから鉱物は美しく変形させようと思うのか、どちらにしても、食べることも、何かの効能にもない、今回見聞する石は、ただただ、面白さに、人間の美的センスを見る標本としての意味に関しては面白い、これは、浅学のどうでも良いような話をただ連ねるだけのどうしようもなくどうでもいい話であるので、解説など読まずに鉱物のざっとした、模様石や、形の浅い入門書や、同一の鉱物の別個体の変化として、見て頂いた方が良いのかも知れない。もしも間違い等ある可能性があり、悪魔でも、良くわからない田舎の博物館で見た、怪しげな、どうでもいい説明文程度に押しとどめるのを、非常にお勧めする。
「それでは、本を開くというチケットを、購入したあなたに
「奇妙な鉱物館の入館を、おすすめします
どうか、意味のない世界に、意味を見出せるようなことが少しでもあれば、それは、面白い可能性があり、無くても、土産話になれば幸いです。それでは、入館をどうぞ」本書は詳しい解説ではなく俗説が主
目次 もくじ モクジ table of contents ゼロ円
石になった生物 変化した者たち
人工鉱物 人に作られた石たち
シャトヤンシー 怪しく揺らめく石たち
変わった外見のいし 奇想天外 奇想のかたち
つぶつぶのいし つぶつぶ 気持ち悪いかも知れないので観覧注意
青色のいし 美しき青の世界
飾られる石 装飾一点
青い水晶の中 恐ろしくも美しい世界
石の庭 水晶に封じ込められた石の庭
水晶の形 透明な城
偽物の石 詐欺・口車・商売・戦略・策略・公明の罠か!
伝説を語るいしたち むかしむかし、まだわれわれが・・・・・・・
模様石の項目
デザインや人為的創作・風景に見える石たち
大理石や岩石の模様 砂たちの歴史
雷石 伝説の卵たち
アゲート 渦巻の女王
にごりし宝石ジャスパー
世界五大ジャスパーと石たち 変な石
石になった生物
アリゾナ州の珪化木 Petrified Wood 数百ー十万円
木の化石である。木の組織が、別の物に、置き換わっていったもの、特に、この地域の珪化木 は、七色の成分が入り込み、世界一有名な産地である
しかし、毎年、盗難が、相次ぎ、罰金が跳ね上がっているにもかかわらず、相変わらず、盗難のその量は減っていない
石を持ち帰るとろくでもない怪談は、富士山の石や、お地蔵さんなど、暇がないが、この石も、持ち帰った時から、不幸が相次ぎ、懺悔の手紙と共に、大量の人が、返却するという。幸いにして、合法的に、手に入れることが、近くの土産物屋でできるが、それでも、盗難は減らないという
ストロマトライト stromatolite 数百円から数万
シアノバクテリアという藍類、光合成をおこなう細菌の一種が27億年ほど前に、一年で、数ミリ程度の層を、日中に、光合成をおこない夜間には、泥などを、粘液で、吸着し、また翌朝には、それを割り、光合成を、繰り返した層の化石。地球上に、始めて酸素を、供給した類であり現在は、オーストラリアのシャーク湾やハメリンプールやセティス湖等に、わずかに存在する。淡水海水陸上に存在して、酸素を、供給した、この細菌は22億年前のニューロニアン氷期を、酸素の放出が多く、太陽光を、退けたがゆえに、起こしたと言われている。しかし、先カンブリア紀に捕食者の出現により減少したが、のちにペルム紀の大量絶滅の折に復活を果たす。本来この鉱物の標本は、層の様に、積み重なったものが、言い表すが、変な物が好きなので、店の親父に、説明を繰りかさえされるが此方を買う
セプタリアン Septarian 数千円から数万円
模様隻の多くに言われる通り、一応の解説はあるが、確定的説明をされる鉱物は少ない、中心部の縮小、内部の有機物の崩壊によるガスの膨張、地震等、しかし、やや不確かであるが、一般的に信じられているのは、海水がまだ高かった白亜紀に、海洋生物のミネラルと沈殿物が化学反応を起こし、塊り、それを、やわらかい溶岩が覆いつくし、それが、海が後退し、取り残され、その乾燥により、内部のひび割れ粘土状のベントナイトの内部のアラゴナイトの割れ目にカルサイト等の成分が入り込み、茶色の物はカルサイト(方解石)が、細菌により変色した可能性もあるという、産地は、マダガスカル、メキシコ、モロッコ、アフリカ等、化石の産出する場所にも多いとも。ラテン語で、隔たる意味、隔てるセプタム、亀甲石を意味する、セプタリウムが、名前の由来
コタム・テーブル Cotham marble 千円から数万円
イギリス南西部のブリストル地方 にのみ産出
前記に寄せたように、ストロマライト(細菌)により、形成された鉱物
1961年に、提唱され、後に、確認された。
1754年年にブリストルのコッサム地域のレーティアン(三畳紀後期)から最初に記述され
石灰岩であり大理石のような硬さはないため主に鑑賞に使用される。
似ているものに、デントリックと、呼ばれる、これも、この鉱物に、酷似した模様を、しているが、生成過程は異なる
木が乱立したような、平坦な景色石として有名であり、大抵の場合は、一つの木または、二三本を一つとして、切り取って、売る、この医師は煙のようにも見えるが、大きな二層になり、時間の繰り返しを見る事も出来そうであるが、上と下でも、形成する形が、異なっている
瑪瑙化珊瑚フロリダ産 Agatized Coral Geode 三千円から数万円
水中の珊瑚が、死に、その石灰質(多くのカルシウムを含んだ鉱物)が海中のシリカが硬化し玉髄と呼ばれる石英に変化します。このように、元の形を保ったまま、鉱物が別の鉱物に置き換わることを擬似体 と、言います。この瑪瑙珊瑚の場合の長さは、おおよそ、2000ー3000万年程の時間を要します。
1979年に、瑪瑙化珊瑚は、アメリカのフロリダの公式州石に認定されました。特に、80から90年代に最も人気のあった採取地の一つタンパ湾のバラスポイント沖に出るものは、鮮やかなオレンジと黒が混ざるものであったが、しかし、それ以降、この産地での採取は禁止されており、所謂、採掘禁止地区になってしまったわけだ、この標本は、黒はないフロリダ産の採掘禁止地区であり、まるで、小さな奇妙な鍾乳洞を、その手の中に収めているように感じられる。
海松 Bleached Black Coral 数千円から数十万円
鉱物ではない、北方の300-1000メートルの深海に生息しており
深海松・レインボーコーラル・虹色珊瑚・海唐松、宝石名は、虹彩珊瑚と呼ばれ炭酸カルシウムで出来ているので、とても硬い、海で漂白されたものは、黄色く金珊瑚とも呼ばれるが、暖かい海域にいると思われた珊瑚が、冷たい海域におり、一部の人間しか知らず正式学名さえない。表面には、縦に伸びる縞模様のような凹凸がある
漁業の網に引っかかった場合、神棚などに飾られるほど珍しく、長い間、海に生えた松のようなものと考えられていた。というのも、切断面が、年輪になって居るような所があるためとも思われる。この珊瑚は、八放珊瑚ヤギ類 であり、その表面は、磨くとキラキラとした遊色を、表し、高級ルアーとしても取引されるが、現在、ワシントン条約により、取り締まりや漁の変化で、この珊瑚が採取されることは難しい
ダイナソー・ボーン 珪化恐竜骨 Dinosaur bone 千円から数千円
パーミネラリゼーションと呼ばれる経過を得て、シリカ鉱物(主に微結晶石英)に、置き換わる恐竜の化石です。その結果、色彩が多く硬いガラス質であり複雑な模様となります。このジェムボーン宝石骨は、特殊な条件のためそう呼ばれ、赤黄色茶オレンジ青、緑等があり、この石はアメリカ、ユタ州の産出で他に有名な場所はワイオミング州コロラド州のモリソン層にあり、恐竜の死後、骨が風化しない内に埋葬され、そこでシリカ(二酸化ケイ素)を豊富に含んだ地下水が埋没骨の骨細胞及び細胞間、スポンジ状の骨の中の海綿骨等々の空間を埋めます、時と共に骨は(リン酸カルシウム)徐々に溶解しシリカ鉱物に置き換わり溶解したシリカは固まり微結晶石英に主になり、その色は地下水のシリカ以外の酸化鉄であれば赤オレンジ黄色を生み出します。
コプロライト koproslit 数千円から数万円
コプロライトは、化石化した恐竜の糞です。人間の場合、古糞便とも呼ぶことがあります。コプロライトは、動物の形態ではなく、行動(この場合は食性)であり生痕化石に分類されます。名称は、ギリシャ語の糞を意味するkoprosと石を意味するlithosに由来し1829年にウィリアム・バックランドにより、記載されました。大きさは、数ミリから六十センチほどであり、ケイ酸塩や炭酸カルシウムに置き換えられますが、この化石の場合、いつものシリカを大量に含んだものへと置き換わっていると思われ、この石はユタ州であり、そのほかに、オレゴン、ワシントンコロラド、モロッコが一般的です。この石は、池袋ミネラルショーで、外国の人から買ったもので、人が、これは何の鉱物か迷っているさなか、外見だけで、ポンポン抜いていると、この石を会計時「グットスーン」と、笑顔で言われ、そうだよなーと、思った石である
ファイヤーアンモナイト fire ammonite 数百円から数万円
赤い遊色を、秘めたこのアンモナイトの化石は、地層中の酸化鉄、ケイ素が、アンモナイトの殻に薄く付着したもの、小さな微細なひび割れが輝きの原因というがクラック(ヒビ)にCDのような遊色が構造色(微細な構造に光が反射する)が瑪瑙や、水晶に出来るような物には見えない、似たものに、ファイヤーアンドクオーツがあるが、その輝きに多少似ている。が、生前の真珠のようなアラゴナイト層を死んだ後も保存状態良く持っている物の遊色という話もある。正直、余り生物の化石を集めていない、それは良くわからない生物の死体を、興味がないのに持つことが意味があるのか分からないが学術的に云えば、筋肉や内臓よりも、その中や外部の骨格こそが、動きを見るために重要なのであろう。アンモライト同様赤青緑紫等がある。青や緑は層が薄く希少性が高いと言われる
アンモナイト Ammonite
化石は、動植物の遺骸や痕跡が地中に埋もれ保存されたもので殆ど、石に近い物もあれば、そのままに近い物もあり、多い物で、その遺骸は泥や砂に埋もれ長い間をかけ、骨や歯などのカルシウムやリンなどの成分が周囲の水分中に溶け周りのミネラルがしみこみ鉱物変換により鉱物に変わり硬い鉱物に変わっていきます。古代地中海世界においてギリシアの羊角神アンモーン古代ギリシア語にちなみアンモーンの角ラテン語として知られ大プリニウス『博物誌』では貴石類に関する章においてHammonis cornuの名を挙げ「エチオピアの聖石の最たるもののひとつ」として紹介こうした伝統を踏まえAmmon に岩石・鉱物を意味する語尾 を添えて 名を造語したのは、18世紀後半のフランスの動物学者ジャン=ギヨーム・ブリュギエールであったともされる。 この写真はメヌイテスというアンモナイトの一種であろうと思われます。これは、殻が左右方向に分厚く全体的にぽっちゃりとした印象のあるアンモナイトです。種類によっては、比較的大型になるものもいて、そちらは以前は「アナパキディスカス」と呼ばれていたため、図鑑などではこちらの名前で掲載されている場合もあります。残念ながら、大型に成長したメヌイテスないしアナパキディスカスは子供のころ(殻の渦巻きの中心に近い部分)の殻の特徴がはっきりわからないため、細かい分類がよくわからないことがほとんどです。写真の標本も、同様のため、現時点ではあくまでも「メヌイテス(ないしアナパキディスカス)の一種になります。小さなアンモナイトも押しつぶされた死体が引っかかりくっついたものにもなります。ゴジラの背びれの様に、縫合線が浮き上がったのが面白い化石であり、側面に、沈んだ時に付いたであろう、小さなアンモナイトの標本が上下を示す。古生代シルル紀末ー中世白亜紀末から白亜期末に三億五千万年全ご繫栄姿後消し標準化石として重要おおよそ四億年前から一億五千年オウムガイから分化。
アンモライト ammolite 数千円から数百万円
アンモライトのオパール状構造は生物起源の炭酸カルシウム(アラゴナイト)を主な成分にし。初めて発見したのは、北米ブラックフットインディアンでありカナダアルバータ州の7000万年の地層からのみ採掘され彼らはイスキニン又はバッファロ-ストーンと言い皮で包んで狩りに出ると幸運や力が与えられる神秘的なものでした。後に1908国立地理調査アルバータ州セントメリー川沿に発見も大規模発掘は無理で1977コーライト社にてコーライトとして日米等発売1981年にCIBJO(国際貴金属宝飾品連盟)がこの天然の宝石をアンモライトと命名、宝石にり
多色のほうがグレード高く、細かく割れた物をドラゴンスキンという
人工鉱物
イイモリ・ストーン Victoria Stone ビクトリアストーン 三千ー数万
飯盛里安イイモリサトヤス、日本の放射能化学の父と呼ばれ、オックスフォード留学後、原子爆弾開発で、ウランの探索採掘精製を行い戦後に人口宝石を研究し、微晶質(1ー200ミクロン)のロウカンと呼ばれる透明に近い半透明の最高級翡翠を、輝石族鉱物の組成にほとんど同じものを作りメタヒスイ。これに、結晶化を促す晶化剤と晶癖調整剤(外の成長が早く中が襲い)を加え繊維状の結晶を含む変採性柔玉翡翠の金緑色を製品にし合成キャッツアイを作り十五数種類の配合でビクトリアストーン(赤だけは未完)他トルコ石、数種透明石後にサンダイア(模造ダイヤ)チェリーストン(ピンクビクトリア)y-ジルコン、アイリスジャスパーサンートルコ石の中でyージルコンは自然光で淡桃色蛍光で淡黄緑になる物を開発ILストンと名称。日本では人工石は受け入れられず、海外で1969年アメリカの宝石業界誌lapidary journalに投稿した所、各国から反応があり主にアメリカやルースを東南アジアへの輸出が開始された。1982飯森が没後も1990程まで続けられたが現在この技術は、製造過程を誰にも教えていないため新しく作ることはないと言われている
「このような石を造ってみて、ただ自分だけで満足している分にはよいが、人に見せるとなると、あたまからけなされるのには驚いた。人工で造った石など値打ちがないというのである。
そっけない話である。天然の石だから貴いなら、人間の頭だってそれこそ天然物中の最高のものであるからその微妙な働きによる人造の石こそ天然石以上に価値があるのだ、と力んでみたくもなろう。(中略)宝石の人生における真価はそれを眺める人の心を陶然無我の境に引き入れるあの小さな石の偉大な魅力に在る。」『合成猫目石とメタヒスイ 化学と工業』 Vol.13 No.4 (1960)飯盛里安「遥かなる蓬莱山の峯晴れて奇しき翠石あらわれにけり」(『蓬莱山通りの図』 飯盛里安)果たして制作方法を残さなかった博士の真意を図ることは、我々には難しいのであろうか
無言の石のみが、わずかに動き光り続けるのである
フォーダイト Fordite 数千円から数万
この人工鉱物は、二十世紀、自動車の塗装が手作業で行われていた時代に、スプレーで吹き付けられていたエナメル塗料が、辺りに飛び散ったまま放置されていた。塗料は丈夫にするために高熱処理を加えられ直ぐに固まり、それが積み重なることによって、出来るものです。余りにも積み重なって邪魔になった作業員達が、取り除いて捨てようともしたが、その中で、それを研磨して磨くと美しいことに気が付き装飾品として製品化をしたのである。時代により米自動車産業歴の資料とし1940は黒茶のエナメル1960年代はカラフルなラッカーを見る「その名前は、発見場所のミシガン州のデトロイトDetroitにあった、自動車工場のフォードFordと瑪瑙を意味するAGATEの三つを合わせた造語だと言われ、現行は、クーロン力で静電塗装が行われ
形成されない。塗装を-対象を+にして引き合わせ均一に塗装する
キャッツアイ効果
cat's eye effect
シャトヤンシー(宝石用語)
chatoyancy
変採効果
ホークアイ 鷹目石 hawk,s eye 数百円から数千円
ホークアイは、青色のタイガーアイである。和名を虎目石と言い研磨すると明るい層がトラの目のように動いて見える、石綿・アスベストでできており石英が、しみこみ固まり、微結晶・カルセドニーで構成され細かい繊維状の結晶が、平行に集まっている。ホークアイの青色・鉄分が酸化すると茶色のタイガーアイになる。殆どのカルセドニーと違い鉱物ではなく岩石で長い時間で、他の鉱物に一部が置き換わる疑似結晶構造ホークアイはクロシドライト、アスベストの形態の一種で石英が繊維に入り込み仮結晶、中が別に変化後に全てが変化。代表的な産には南アフリカ共和国であり、近年枯渇してきているようで青色が強い物は少ないと言われる、ちなみに、灰色はイーグルアイと呼ばれる。鉱物、一定の組織を持つ個体・岩石、鉱物と鉱物が集まった物。正直虎目は、派手で、苦手意識があったが、この石は地味で良い
ラブラドライト長石 labradorite 数百円から数万円
曹灰長石ソウカイチョウセキと呼ばれる斜長石シャチョウセキ固溶体の一つ(二種類以上の元素が互いに溶け合い全体が均一の固相となる物)で、斜長石は、二つのへき開面、割れやすい方向が斜めに交差している。名前はplágios(πλάγιος 斜め) klásis(κλάσις '割れ目')に因みplagioclase feldsparと名づけられた。ドイツの鉱物学者Johann F. C. Hesselが1826年に発見する。ラブラドライトは曹長石と灰長石の半分程の割合で構成され結晶内部で二つの構造が薄い膜となり規則正しく重なり合い光を干渉し又磁鉄鉱や赤鉄鉱などが含まれる事で結晶全体を暗くしこれらが層構造と不純物の相乗効果の干渉によりラブラドル効果が表れると考えられている宝石ではなく準貴石として売られる。カナダ、ラブラドル半島産出フィンランドユレマー産は特に強い輝き紫が希少と言われスペクトロライトと言われる
ピータサイト Pietersite 五千円ほどから数万
1962年にナミビアで発見されタイガーアイに良く似た、この鉱物は、鉱物学者で発見者シド・ピーター二より、名前をとってピータサイトという名前で流通しましたが正式名称はクロシドライトアゲートです
和名は角閃石カクセンセキ(ケイ酸塩鉱物グループの名で多数の鉱物が含まれている)入り石英での命名であり、ホークアイやタイガーアイが属する角閃石グループの主成分が地殻変動で細かく砕かれ石英により固められた石英の一種二酸化ケイ素で構成のカルセドニーともする、中国湖南省現在活動なしアメリカでも一部産出するも、いずれも少量です。赤青黄色などあり、それらが、複雑に見える姿は嵐のようであり、テンペストストーンと呼ばれる。複雑怪奇にばら撒いた破片を固めたようなこの石は、この系統のモリソナイトと言ってもいいほど
に思える半貴石 (ダイヤモンド・エメラルド・サファイヤ・ルビーが貴石)
変わった外見
のいし
外見とは実に奇妙である、そしてこの章では、特に形に、執着した、もしくは、何処に入れたらいいのかよくわからなかったものにしている。私は、始めは外見で、そのあとに内包物に行き、最後にその研磨した表面、ある意味平面に生きついてしまった。まさに平面趣味、外見主義、面食いのようでつまらない物だ。しかし、下に示したものは、まさに、水石の様に、それ一つが、全てを言い表す一戸体として見れてしまう所がある。それは完全に、効能などは、いざ知らず、その元素さえ成り立ちさえ何の興味もないのだ。そんなものなので、正直本来であれば、ビジュアルだけでやりたいが仕方がない。その姿は、時に、島のようであり、柔らかい苔の様に見えたり、または、全く良く分からない形であったりする。形。自然の曲線こそが美しさのすべてだという時代があった。それは今なお私はそう思う、壊れても再生するもの、それは美しさに思える。しかし、形だけの認識。人は、そこに石があるからそれを認識するのか、それを作る理論があるからその形を想像するのか、どちらにしても、鉱物に石がないのであれば、所詮人間の妄想的観測の中である
トルマリン 電気石 tourmaline 数千円から数万円
ケイ酸塩鉱物グループ名の総称、熱っしたり、こすると結晶の両端が+と-になっており電気を帯びるので、電気石の異名もある。固容体の形成多く、ケイ酸塩鉱物の中でもっとも複雑な鉱物の一つ。語源は、セイロン島の現地語シンハラ語のトゥルマリからで混じった宝石の意味、イエロージルコンの呼び名でジルコンとトルマリンが混合した石の呼び名が誤ってトルマリンのみに使われるようになった。トルマリンにない色はないと言う程、100色がある。スリランカが、発見場所と言われその当時、他の宝石と間違えられることが多く、時代が進むにつれ、世界に広がり18世紀にはヨーロッパ貴族で人気が高まり19世紀に圧力で電気を帯びるのを発見。皇太后が気に入りピンクやルベライトをカルフォルニア州サンディエゴ産を一トンも購入。花崗岩ペグタイト鉱脈から採掘されブラジル、ミナスジェライス宝石鉱山地区アメリカ、カルフォルニア州サンディエゴ、アフリカ・モザンピーク、ナイジェリア等々で産出される。この石は、まるで、黒い石に苔むしたものを、持ってきたようで面白い
コニカルサイト コニカルコ石 Conichalcite 数千円
ギリシャ語で石灰と銅にちなみ名づけられたのは、両社の元素が水酸砒酸塩、組成に不可欠なため1849年スペイン, Don Bonete鉱山 、で発見。丸井粒粒としてあらわれるものもある。ヒ素を含んでいるため素手で触った場合、手洗いが一応、必要。写真の物はアメリカ、ユタ州の物であり、小さな低い草しか生えない孤島を見ているようである。世の中には、模様石という存在があり、まずは珍しい模様、次に風景に見え、最後に動物や人に見える方が良い物とされる文化がある。それとは別に水石という存在がある、これは、石を山や岸壁に見立てて、その壮大な風景を座敷の中で見ることが出来るというアクアテラリウムの元のような物があり、その他には盆栽がある盆栽は、さらにその先を、切ったり縛ったりして行う創造の限界を見るミニチュアの様な物だ。この石は、水石という分類にはなりえないだろうかとふと思う(スイセキは水に入れると石は研磨したように美しくなる姿か山水景石の略か中国から愛石南宋時代)
パイライト 黄鉄鉱 pyrite, fool's gold 数千円から数万
鉄と硫黄からなり、理想的質量は硫黄53,4%鉄46,6%である等軸晶系タイプで、三本の結晶軸が互いに交差し三軸の長さが同じ(ダイヤモンド岩塩等)一般に、六面体だが八面体、五角十二面体の結晶を示す。パイライトは、ギリシャ語の火「pry」に由来し、ハンマーでたたくと火花が散るから名付けられる。色は真鍮色で金属光沢あり条痕色(粉末にした時の色)は緑黒色。外見は、黄銅鉱と似るが条痕色で分かる。その色から、黄金と間違えられるが、違うので「愚者の黄金」と言われる。アンモナイトが置き換わったものが存在する。写真の物は違うが、逆に面白いのではと買った物だが、一般的に人気なのは岩石に、この鉱物の正方形の物が、突如現れる標本は、不可思議で有名であり、場所により、その角形の数が違うことが多い。湿気に弱い硬度6から5,5
カルサイト calcite 方解石 数百円から数千円
石灰岩が主成分鉱物で、鉱石(経済活動として)石灰石(漆喰・セメント等)石材として使われるとき大理石と呼ばれる。変成岩である結晶質石灰岩(圧力や温度により変化する)では、方解石の細やかな結晶が熱により再結晶化し大きくなる(熱変成作用)純粋なものは白から無色、オレンジは鉄分による。自形(鉱物固有の結晶面の発達したもの)で無色透明なものはアイスランドスパー氷州石と呼ばれ重宝される。良く知られるこの石の性質は、劈開した後のトランプのダイヤやマッチを半分押しつぶしたような平面六面体の結晶体で複屈折という石を透かして見ると文字が二重に見える光学的特徴がある英名はギリシア語で石灰を意味するcalxに由来 。この標本は、そういう意味においては、標本としての性質を満たしていが面白い形だ。硬度3
水石 スイセキ 数千から数百数千万円
室内で石を鑑賞する文化的趣味である。自然石(下を切断したり削ったりしない物が良いとされる)を台座または、水盤スイバン(生け花等を行ける浅い物)に砂をしいて配置して鑑賞する。話は変わるが、現在
石を飾る時に石に合わせた木の台座があるが、それの制作者が減っている。日本では石質が固く黒い物が重宝され激流に良い石があるとされる中でも最上級は石狩川、瀬田川と言われるが、現在良質な石はこかくして望めない山形石遠山石島形石・山々連想。滝石・滝を連想させる部分。溜まり水溜まり・凹んだ部分に水をためられる。茅舎 ・田舎の茅葺一軒家。土坡石 平坦に山を思わせる突起。段石・平坦に台地上の平坦を持つ。被り石・雨宿り上部がせり出す。抽象石・純粋に形色良し。絵画石・切断した断面が絵画のような模様等。亀甲石・亀の甲羅のような収縮割れあり。メロン馬蹄・まるでメロンのような奇妙な形を見る掛川の原野谷川
鳥の巣状のアラゴナイト 洞窟真珠 ケイブパールcave pearl 数万
鍾乳洞の中でかりしうむ炭酸塩が沈殿して生成する洞窟生成物の一種で、様々な形状あり、いずれも細かな中心円状に重なり最大15センチ程で大抵は一センチ以下、単独や密集して見つかる。砂粒等を核に周囲の方解石の結晶が幾層にも薄層を形成し金平糖のように成長し真珠の過程にも似る。一般に水滴が落ちる水流や流れにより粒が回転し均等に沈殿が起きると成長するとされる。中には円柱やブドウ状もあり、水流の攪乱で自然に研磨され光沢が出て、底に付着しないと言われるが、切断して顕微鏡を見ても成長縞に研磨の痕跡は見られず微生物の関与の意見あり乾燥により劣化することあり、魚卵石に似るが違うものとされるも、普通のサイズと共存する例あり
類似で立方体に近いケーブキューブがあり成因に諸説あるが不明
日本では岩手県岩泉町氷渡洞で世界で八例目が見つかる硬度4
つぶつぶ
いし
主にカルセドニー玉髄的なものを集
魚卵石 ウーイド ooid 数百円から数千円
顕生代にて普遍的な炭酸塩岩を構成する被覆粒子の一つ浅海域にて化学的過程を経て海水から生成され核及びそれを取り囲む同心円状の殻により構築されるギリシャ語のoonは卵の意味、直径2ミリメートル以下の粒子をかつてウーライトとも呼称されてたが混乱を避ける2004時点でウーライトは岩石(堆積岩)ウーライトを指す用語として扱われる。微粒方解石が核の周囲を同心円状に覆い生物骨格粒子や石英粒子から構成される。核がアラレ石またマグネシウムに富む方解石の微細な結晶からなる殻に覆われ一般に粒径は0.2 - 0.5mm程度のものが多いが数mmに達する物も稀にある同じく浅海域で化学的過程を経て構成される被覆粒子の内2mm以上をピソイドと呼ぶ。現世のウーイドの殻の構成鉱物はアラレ石やマグネシウムに富む方解石であるが、過去にはマグネシウムに乏しい方解石で構成されていた時期もあり、その時期が周期的に繰り返されるSandberg curve とも呼ばれるこの構成鉱物の変化は温室期と氷室期の変化と同調しており大気中の二酸化炭素分圧の変化や海洋中のマグネシウム/カルシウム比の変化が原因の候補に挙げられるMg/Ca比の変動の理由は、活発な中央海嶺などで噴出した玄武岩が緑色片岩に変成する過程で、Caイオンが海水中に放出されてMgイオンが海水から除去される為と考えられ現在、炭酸カルシウムに対し過飽和度と水のエネルギーそして塩濃度が高い温暖な極浅海環境で形成される、こうした環境下で波浪による転動を受け核粒子に炭酸カルシウムが付着して形成されていくと考える一方で、新たな説としてシアノバクテリアの寄与も提唱されている、バハマ堆ペルシャ湾シャーク湾が形成の場と知られる日本でもウーイドに富む石灰岩の場所で報告あり。似たような物に 鮞状珪石、魚卵状珪華ブリコ石があり此方は二酸化ケイ素から生成された温泉沈殿物、温泉水に含まれる珪素質の非水晶温泉沈殿物Sirica Sinter、Dolitic Sinterで極めて珍しい。秋田県湯沢天然記念物、鉱物学的には蛋白石、すなわち天然のオパールOpalであるとされる現在取りつくされて盗掘により現地で見る事は出来ない鮞とは魚の卵、秋田県の県魚で冬の郷土料理としても知られるハタハタ 秋田方言で言うブリコによく似ているため
カルセドニー Chalcedony 玉髄 数千数万
酸化鉱物、酸素とほかの元素が結合し鉱物の総称、水晶グループ二酸化ケイ素。ジャスパー碧玉ヘキギョクは不透明かつ不純物20%アゲートは縞模様の物多く半透明不透明そしてカルセドニー玉髄は半透明、不透明ワックス状の光沢あり三角形の結晶構造。多結晶の水晶。石英の非常に細かい結晶が網目状に集まり綿密に固まった鉱物の変種、美しい物は宝石として扱われる。ラテン語の chalcedoniusから来ている。大プリニウスの博物誌には、半透明の碧玉のくくりとして記され、遡ると、現在のイスタンブールに、カドゥキョイ地区と知られ古代ビザンツの港湾都市カルケドン(ラテン語 Chalcedonに由来するものとされ新石器時代から使用され紀元前四千年程アッシリアとバビロニアは文章保護用の印章を制作し古ギリシャ、ノックス神殿でアザラシを発見されケルトでは川の女神クロタ古代ギリシャの伝統は母なる地球がガイヤと結び米インディアンも神聖視霊をなだめ使用、江戸時代には火打石としても。写真は粒粒な感じが鍾乳洞のようでいいアフリカ産 硬度7
グレープアゲート grape ageate chalcedony 数千から数万
アゲート瑪瑙と書かれるが、カルセドニーである。インドネシアで発見されるが、ユタ州(米国西部の山岳西部小地域の内陸州)のグリーンリバーでも、発見されている。グレープアゲートは、ボトルオイダル古代ギリシャのβότρυς(bótrus)にちなみ名付、多くの丸みを帯びたセグメントで構成される外部形態を持ち葡萄の房という意味。ヘマタイトとマラカイトの一般的な形態で針鉄鉱スミソナイト蛍石クリソコラの一般的な形態。同様に腎状(腎臓の形)と乳頭状(乳房の形または部分的な球体)もある。鉱物は、結晶核形成の原因として多くの核、砂の斑点、ほこり、その他の粒子状物質を含む環境で形成されると、ボトリオイドの習性を帯び針状または繊維状の結晶は、これらのから同じまたは非常に類似した速度で外側に成長し放射状の結晶成長をし。球体が成長するにつれ近くの他の球体にぶつかったり重なったりして、融合してボトリオイドクラスターを形成する可能性があり成長は多くの小さな結晶から形成されるため、通常特定の鉱物に関連する特定の結晶構造とは無関係で、そうでなければ異なる真面体の形を示すさまざまな鉱物で習慣が観察される中国で瑪瑙を超絶技術で磨き巨大な粒の集合体にした物が同一名である通常紫と白等が混じったもしくは紫一色(軽く透けている)粒同士が固まったような葡萄状の物であるが、写真の物は、板に張り付いた物のようで、更には緑色で、世間一般に流通して、呼ばれている物と違う
ファイヤーアゲート Fire Agate 数千から
メキシコ中部北部・アグアカリエンテス州等、米国南西部ニューメキシコ州アリゾナ州カリフォルニア州の特定が産地、縞がないので純粋な瑪瑙とは言えず24から3600万年前の第三期にこれらの地域に大規模火山活動時にシリカと酸化鉄で飽和したお湯が周囲の岩石の亀裂や空洞を埋め玉髄に固まった時に形成ファイヤーアゲートは茶色やオレンジの濃い色の半透明のアゲートの中にリモナイト褐鉄鉱・鉄の酸化鉱物が、底面で幕や層となり、炎が揺らめいているような遊色効果を持ちます。その底面は、上から覗くと、球体を保ちながら、蜘蛛の巣でも張ったような細かい凹凸を表面に持った物がぼこぼこして見える姿は一種グロテスクでありながら美しい
玉滴石 ハオアライトhyalite 数千から 硬度5から6
玉滴石はポアールの一種で、ハイアライト・オパールとも呼ばれます。粒状や葡萄状に産出するのが特徴で、ウランを含んだものは、緑色に蛍光する意事が知られている。玉滴事態がかなり珍しく日本では新湯の物が国の天然記念物に指定されているが、知られるようになったのは1890から1900に論文や照会文が発表されており、現地に行っ手も取られ見つからなかったが後に新たな生成されたものが美しくはない物に条件の変化で変わるが見つかる富山県館山カルデラ砂防博物館が2006年の調査では堆積速度は1か月間に4.84mmのペースという事が分っており、爪の伸びるスピードが一日0,1㎜でかなりの速さであり 。水滴をそのまま石にしたようなこの石は、一つ一つが分離していたり魚の卵のようにくっついて固まっていたりする大抵は温泉の沈殿物として生じ小さな砂粒を核にして周りをパールが取り巻いている新湯産玉滴石が学界で話題になった頃、神保博士は玉髄または珪石とし、篠本博士はこれを否定して蛋白石とした 立山産の玉滴石には「山姥の握り飯」の俗名がありと春山行夫が書く別名天狗の握り飯、越中立山は山深いが近年行くものあり地獄巡りと言い割れた大石に詰まって居るのを見、たまに谷川を流れ無数の粒が固まり白く透き通っていて小指の頭からゴマ粒ほどで美しかったという。この奇妙な石は、一見すると、石英のしかも透明度から水晶の変種なのではないかと思うが、オパールなのだというから透かし着なものである、オパールでさえ、想像したようなものではなく、どちらかと言えば、不透明な中で光るようなイメージがあるが先入観とは
球状玉髄 Chalcedony, Geode 数百から 数千
玉髄は石英の顕微鏡的な結晶 が集合して塊り状になり、この鉱物の結晶は、顕微鏡でようやく見える程に小さいため、多様な穏微晶質の結晶と考えられています Marrakech, Sidi Rahal, Morocco モロッコ西サハラ ラユーン-サキア・エル・ハムラ地方のスマラ州産。モロッコが実効支配している西サハラにあるラユーン-サキア・エル・ハムラ地方のスマラ州ラユーン-サキア・エル・ハムラ地方では、カルセドニー以外にクォーツやカルサイトなどが産出スマラより西南に100km程離れたブーカラーでも同じ様な形状のカルセドニーが産出しブーカラーは、真っ白な水晶ジオード(モロッコ産水晶として流通しています)が産出する事でも知られています。緑は、クリソプレーズ。赤や褐色は、カーネリアン。青は、ブルーカルセドニーとなり、上の玉髄は、どれにも分類されない通常のカルセドニーですが、中央が黒く、うっすらと透き通っている餡と皮のように見えるその姿は、大福もちのようにも見え、食べ物に似ている物に、中国の豚肉石があります(白と赤はまるで角煮のようで、そこにニスのような光沢を塗るとまさに脂ぎった豚肉です)違う色の玉髄を、別の玉髄が、包む姿に、成長過程を見る事ができるようで面白くもあります。変わった形という意味に置きゴビ瑪瑙があり
ゴビアゲート gobi agates 数千から数万 ご 中国北部と北西部、モンゴル南部にまたがるゴビ砂漠(400万km2以上起伏のある砂丘、深い渓谷、パノラマの平野、急な崖、狭い峡谷が形成されています。封じ込められた地域の気候は一般的に乾燥しており、植生被覆はまったくまばらであるため、かなりの粉塵が放出され、地域的、さらには地球規模の気候にも影響を及ぼし非常に乾燥した気候と日中の温度範囲が広いため、ゴビ砂漠地域は強い物理的風化を経験し、大量のシルト粒子を生成します透過型電子顕微鏡とX線回折による瑪瑙の研究では、瑪瑙の約90%が石英結晶構造で構成されています。しかし、同じ化学組成であるSiO2と異なる構造を持つ別の鉱物が存在する:モガナイト。ダイヤモンドとグラファイトの両方に結晶化できる炭素と同様に、瑪瑙のほぼ10%は、この別の構造であるモガナイトになり見られる瑪瑙の一種ゴビ瑪瑙は鉄マンガンその他希少金属組成 によりさまざまな色があり、内部に色のついたものが内包されたり目が渦巻いていたり(チベットで特別視される白と黒の石、天目石のような渦巻く目が何個も小さく一つの小さな石にある場合もある)、臓器のような模様だったりと様々であり、その奇妙な形はゴビ砂漠の過酷な環境により乾燥を繰り返したためともいわれる。ゴビ砂漠は貿易と商業の豊かな歴史があり、シルクロードがこの地域に通っており中国と中東、ヨーロッパを結び、その独特の美しさと品質から遊牧民から商人から商人へ非常に人気があり近年も愛好家の人気あり
青いいし
青とは何であろうか、我々がまだ海に浮かんでいた時代の先祖は、光の反射に見る青を、この世のすべてと見たのであろうか、そのあとも、空を見れば青が占め、青とはいったい何を想像させるのであろうか
昔から、青というものは非常に高い画材である。今なお近代の日本で言われる日本画で使われる岩絵の具の中でラピスラズリは、今なお効果だ、それを使えば使うほど、濃い青を写せば写すほど高くなる、一番いいのが濃い青だとすれば、困りものである、最善とは高いが、空や海や川や沼を見れば青い、それはただであるが、しかし、科学的に見えらば、それは、ルールがあり、決して、何時までもあるものではない
水分は、常に地球外に、流失を続け、いずれ居なくなる、それも科学的に見えらば必然だろうか。どちらにしても、その時、地球か、そのほかに残るのは、鉱物と、微生物であろう。どちらにしても、私はやはり青が好きだ。落ち着くものである。科学的に見れば、それは青ではないだろうが
ヘルモルファイト 異極鉱 Hemimorphite 数千円から数十万
熱や圧力で電気を発する「半分」を意味する。ギリシャ語でhemi形状を意味するmorphe石を意味するlithosにより、命名1853年にドイツの鉱物学者Gustav.A.Kenngottにより命名。和名、異極鉱は先端部と根っこの構造が違うため。この鉱物は、スミソナイトと酷似してお入り同一されていた時代はカラミンと呼ばれており18世紀まで使われる名称。同じ亜鉛鉱の二次産物であり共生することも多い亜鉛鉱物の二次産物である珪酸亜鉛鉱の1つに過ぎず1802発見者スミソニアン博物館創設者 ジェームズ・スミソン 命名、スミソナイトは氏に由来し没後1853グスタフ・アドルフ・ケンゴット氏が 命名カラミンとして現在お肌の化粧品として酸化亜鉛を主成分とする物を呼ぶが特にローマ帝国では現在は硫化亜鉛のスファレライトから亜鉛を取るが採鉱技術が未発達の時代、地表に多くあるカラミンが主で黄銅を作るためヘルモルファイトを使い出来た黄銅をカラミンブラスといった。半透明のような透ける水色はもこもことした形も相まって美しいく裏側は雪の残る岸壁のようだ白と水色があり青が濃いほうが高いメキシコ中国ブラジルナミビアアメリカ等産、硬度5、半分透けたようなこの鉱物は絵もゆわれぬ幻想里かわいらしさを持つ
ボーダーオパール Boulder Opa 数千から数十万
産地は、オーストラリアのクイーンズランド州の特にウィントンやクィルピーでオパールはブラジルやメキシコや様々な国で産出する、この鉱物は特殊な環境で生産される。ボーダーとは英語で、大きな石や岩、塊を意味し、丸い石や岩から発見されるのが由来です。岩の一部(鉄鉱石ブラックオパールは黒っぽい粘土質)にオパールの成分が入り込んだものを研磨します。クイーンズ州では20世紀の初頭から加工を開始、1960年代よりぼ隻と一緒に加工する手法が広がりました。割れ目に入り込んだ場所からは遊色が、輝く物は岩の中から光が漏れだすようで、全てが輝く物と一種別の美しさがあります。その割れ目が細かい物をボルダーや更に複雑になれば成る程岩の割れ目から漏れ出すようなマトリックスと呼ばれるものは、高価なものとし遊色が、明るければ明るい程よく大きく輝くものをフラッシュ・キラキラ、ラメの様に輝くものはピンクファイヤーと呼ばれ赤か最も高く長い時間を要するためであり。ボーダーオパールはオパールであるが割れにくい硬度6-5
ラリマー larimar 五千円程から数百万円
ペクトライト(ソーダ珪灰石けいかいせき)の中でも、特に青色系を指してラリマーという。シャトヤンシー効果があり、その模様は、海が揺らめいているように見える「カリブの海の宝石」と呼ばれる。1974年に発見され今の宝石のような評価がされペクトライトが宝石として見直される。ドミニカ共和国、バハマ国、チェコ共和国で、見つかっているが、採掘は、ドミニカのパオルコ鉱山のみでありる。ペクとライトは様々な色があり、青色の場合は不純物の銅に起因すると言われ、桃色(マンガンの影響と言われる)に比べると少ないがシャトヤンシーを示す。
語源は発見者のドミニカ人の一人ミゲルの娘のラリッサと海を示すスペイン語マールが組み合わさり、ドミニカ共和国の国石(日本は翡翠(水晶は、1913米鉱物学者ジョージーフレデリッククンツが著者した本に決めるニュージーランド藻翡翠であり成夫族の人々から親しまれたイギリスはダイヤモンドであり産地はないが名品を多く所蔵)ナショナルストーンに認定されている。世界三大ヒーリングストーンの一つ他チャロアイト、スギライトがある。硬度4,5から5
K2ブルー K2 stone Azurite in Granite 数百から数千円
世界最高峰第二位のカラコラム山脈最高峰k2という山は8611メートル。パキスタン・ギルギット・バルティスタン州ガルチェ地区カプルー(この石の産地)で中国ウイグル地区の国境に位置しています死亡率は26,7%、四人に一人死ぬ山と言われエベレストは一%。19世紀末まで存在すら知られていませんでした。2021年1月19日、冬季(風速50m気温マイナス50)にシェルパー(荷運びなどを高山でする超人、生まれた時から高山で育つので低酸素に強く低賃金等で仕事以外で挑戦は出来ずにいた)中心とした全ネパール人で初登頂した。この石は、山岳地帯でなく山の麓でとれ、世界でここのみ産出(両社が一緒に出るのが稀)灰色がグラナイト(花崗岩(火成岩マグマが固まり出来早い物を火山岩ゆっくりは深成岩で結晶大きくこちらに分類(岩石他に堆積岩、砂泥が水に溜り固まる上が高熱高圧力で組織が変化したものを変成岩))母石で白くきめ細かく石英、長石(曹長石や微斜長石)白雲母黒雲母で構成されキラキラとてかる)青色がアズライトで花崗岩に浸透している故、硬く加工が楽で艶を出す
ヴィヴィアナイト Vivianite 藍鉄鉱 数千円
この標本はオーストラリア産(Anglesea Victoria Australia )で、深い青が重なる姿は、ファンデーションの様に淡く抽象画の様にも絵本にも見える。命名は発見者で鉱物学者ジョンヘンリーヴィヴィアンにちなむ。本来無色白、淡緑、淡青であるが空中で直ぐに、濃い藍色に変わる。透明度の高い結晶は光を透過させると青緑に見え、大きな結晶はガラス光沢を持つが、写真のような微結晶の集合、粉末状、被膜状等で、産出することも多く、その場合光沢なく硬度は柔らかく1,5-2。顔料として古代ローマから知られるが油絵では少ない。主に堆積岩中(水陸中、続成作用(地上近く細かい粒が自重で押し固められ間が狭く密になり膠結作用別物が入り込む変成(一種で)はマグマ近くの地下)化石置き換わりしばしば、熱水鉱脈(マグマで熱しられた水が通過途中の岩石の鉱物元素を巻き込みやがて結晶化した山脈)リンに富むペグマタイト(大粒数㎝数十㎝の結晶持つ火成岩相称)
硬度
非常に重要である、水晶のような比較的固い物でも、ヒビなんかがあれば、気になり触って力を籠めれば割れてしまう最悪であり、触らないほうが基本良い気になっても、しかしながら、同じ鉱物でも、産地により、硬さや脆さが違うことがあり、産地を探る一つの目安になることもある、しかし、その元素や珍しさ、出来方を気にしない場合、ただが意見を求めるのであれば、身に着けるのであれば、硬いのに越したことはないが、ダイヤモンドの様に、傷はつきにくいが、落とせば割れることもあるのでケースバイケースだろう、そういう意味において、美しさ以外を宝石として求めるのも手ではなかろうか。柔らかい物を、樹脂などでコーティングしアンモライトの様に、宝石とされる例もあるし、柔らかい鉱物が石英などに浸透され硬く持っても安心できる例もあるトレーディングカードの鑑定されプラスティックに封じ込められたようで、虫入り琥珀もそれに近いように思える
さて、今回、余りモース硬度を、書かないのは、殆どが、石英程の硬さなので、まあ、同じだし良いかというのと、あくまで外見重視だろうか
しかし、一応十段階を、記すことにする。互いに傷をつけ付かなかった方が硬度が固く4で無傷で5傷つけば4,5とり、叩いた時とは別でありドイツの鉱物学者フリードリッヒ・モースに由来1滑石もっとも柔らかく爪でたやすく傷がつく2石膏、爪で何とか傷がつく3方解石、硬貨でこすると何とか傷がつく4蛍石ナイフの刃で感嘆に傷がつく5燐灰石ナイフで何とか傷がつく6正長石ナイフで傷がつくがナイフが負ける7石英ガラスや鋼鉄に傷をつけられる8トパーズ石英に傷をつけることができる9コランダム、石英トパーズにも傷をつける10ダイヤモンド金剛石、地球上でもっとも固くコランダムにも傷をつける事が可能ジャスパー アゲート水晶(石英)は、磨くと滑らかなつるつるでよい
着飾られる石
今回は、良くある売り文句でまとめようと思う、この嵌められている石はラピスラズリ硬度5,5-6人類に認知された最古の鉱物エジプトシュメールバビロニア等の古代より宝石や顔料ウルトラマリンの原料として使用トルコ石と共に12,9月の誕生石ラピスラズリは、ラテン語でラーズワールド地域の石 ラピズを意味しラピスはラテン語で石。ラズリはトルキスタンにあるペルシア語地名アズール。ペルシア語لاژورد、現在のアフガニスタン・イスラム共和国バダフシャーン州クラン・ワ・ムンジャン地区にあるサリ・サン鉱山の古名が起源。それがアラビア語圏でペルシア語由来の外来語として取り入れられلَازَوَرْدラーザワルド瑠璃石の意となり、アラブ世界を経由しヨーロッパへと伝わりアジュールの語源となった。古代ギリシャでサプフィールといったのは、今のサファイアではなく、ラピスラズリであったという説もある。古代ローマの大プリニウスが著した博物誌に、サッフィール(サッピルス)の名でラピスラズリが記載されており、金が点になって光っている・最良のものはペルシャで発見される等と記述されている旧約聖書出エジプト記の祭司の装飾品のひとつである胸当てにはめ込む石として青い石サファイアは、ラピスラズリだといわれ新約聖書『ヨハネ黙示録』では世界が終末を迎えた後現れるとされる新エルサレムの都の神殿の東西南北12の礎にはそれぞれ12種類の石で飾られ、そのうちの2番目がサファイア、11番目が青玉と記述されているが、青玉は現在ではサファイアのことを指すので、もしそうであれば2番目のサファイアはラピスラズリのことを指している可能性がある。この他にも旧約聖書でモーセがシナイ山にて、神より授かったとされるモーゼの十戒が刻まれた石版はサファイアとされていたが、これもラピスラズリであったといわれている。(1927年、1964年出版の邦訳では「第二は瑠璃」とされている。日本では、ラピスラズリは瑠璃と呼ばれ、仏教の七宝のひとつとされ、仏典『無量寿経』や『法華経』に瑠璃の記述がある。奈良の正倉院の宝物庫には、紺玉帯と呼ばれるラピスラズリで飾られた黒漆塗の牛革製ベルトが収められている。ラピスラズリは新石器時代からアフガニスタンで採掘され、地中海世界と南アジアに輸出されたパキスタンにある紀元前7千年期のインダス文明-アフガニスタン間の重要な交易路であった新石器時代の遺跡メヘルガルからはラピスラズリのビーズが発見されている。これらのビーズは紀元前4千年紀のメソポタミア文明北部の入植地などでも発見されている。古代社会でラピスラズリを特に高く評価したのはエジプトで、ファラオ、王族、神官などの祭司階級しかこの石をつけられない時代もあったという。歴代のファラオに尊ばれ、黄金に匹敵するほどの価値を与えられることもあった。このアフガニスタンのラピスラズリの鉱山をキリスト教徒として初めて訪問したのは、クビライ・カアンとローマ法王の親書をたずさえた1271年のマルコ・ポーロ一行であった。ここの採掘はバラシャン(バダフシャーンのこと)の王の直轄でなされており、外国人は入山禁止になっていて実際、潜入しようとして警備兵に殺された者もあった。史上に残るその後の外来訪問者はイギリスの地理学者ジョン・ウッドで、1838年のことであった。パワーストーン信仰においてラピスラズリは世界でパワーを最初に認識された石「最強の聖石」とされる。地面の属性で第6チャクラ(額)、第7チャクラ(頭部)を活性化させるとされ効能として人間関係の改善、頭脳を明晰化させる、強運を導く、頭痛の軽減、喉の痛みの軽減などが科学的根拠はないが信じられている。かつてラピスラズリがパワーストーンのブームが起きた当時、その代表的な石の一つとして取り上げられたことがあったが、その要因の一つにエドガー・ケイシー(預言者、心霊診察家)のラピスラズリについてのリーディングが引用された影響もあったとされるが、後の研究により彼の言ったラピスラズリとは、アズライトであると分かる。宝石の定義としては主に「美しいものである事」「希少性がある事」「耐久性がある事」という3つの条件が挙げられる。しかし硬度に劣る真珠などが古来宝石として認められてきたように、美しさが宝石と認めるに足るものであるという点が最も重要視されており、厳密に定義を当てはめることはあまりされず宝石の種類は百とも二百とも言われ自分の個性や気分を上げるために使われる 。ちなみにこの石は全く興味のない、子供のころに鉱物屋でインドから来たというそれ系の人が進めて母が買った物であるが果たして効果は如何程に、 どちらにしてもパワーストーンとして、お堅そうな鉱物店でさえ半分ほどを割いて売るところに、何か、人の子供心をくすぐる射幸心的物があるのであろう石狂いも同じであろが・・誕生石など統計的風水があるのかも知れないが外見しか興味がないので何ともわからないところである。矢張り模様石でなければ削らない方が・・ 人は自分を磨くというが、鉱物におけるベストとは何時であろうか。そんなものはあるのか?
青い水晶の中
メデューサクォーツ パライバクォーツ 数千から数万
結晶内のギラライトを含む水晶で、ギラライトインクォーツとも呼ばれブラジルのパライバ州で産出し、同じ産地パライバトルマリンを思わせる。青からパライバクォーツを主とも呼ばれる。メデューサ ・クラゲの生活環のうち、主に有性生殖期の遊泳形態。主に無性生殖期で固着生活するポリプと区別してメデューサの用語を使用。 写真のような円柱を薄く切ったようなものと球体があり、前者のような中心に向かい小さな繊維が花の様に集まる姿は、クラゲの様に見えメディーサの名前があり、濃い青とターコイズ色のものが混在する。小さくかわいらしい
現在では採掘が終了しており入手困難と言われる 硬度7
シャッタカイトインクォーツ Shattuckite 数千から数万数十万
比較的希少な銅ケイ素鉱物 1915年にアリゾナ州のシャタック鉱山で最初に発見 多くの場合、塊状や粒状、繊維状などで見つかり、極稀に微細な針状結晶が放射線状に集合した形で産出 銅の二次鉱物として主に生成されます。二次鉱物とは既存の鉱物が地表の風化作用などによって変化し、その上に新しく生成される鉱物の事を指し、他に、マラカイト、アズライト、クリソコラ等が銅の二次鉱物として知られ、アホ石と居ることも多い単体で塊状になることもあるも、多くの場合は、細かい結晶の集合体で母岩にまるで絨毯のように張り付き、他の二次鉱物と一緒に形成すると言われ、塊状で見つかる場合は、多孔質のため吸水性が大きいという特徴から、耐久性を上げる目的で合成樹脂の含浸処理が行われる事も多い現在のところこの北ナミビアが主産地 。青い粒粒が、中に封じ込められている姿は涼しげで良い、メデューサクオーツの丸い物に似ているがこちらは母石に付着しているように思える。濃い青と水色の半透明の球体を密に存在させる。一種気持ち悪くも透き通るような色が美しいシャタック鉱山では孔雀石が仮晶となる (形は同じであるが、別の結晶構造に置き換わること)硬度3,
デュモルチェライトインクォーツ dumortierite 数千から数万
青色から濃紫に見えホウ素を含むアルミニウム珪酸塩鉱物。水晶と共生することが多く1881年フランス、ローヌアルプスのシャポノストで、発見されフランスの古生物学者ウジェーヌ・デュモルティエ(1803から1873)に因み命名、マダガスカルが有名でアメリカブラジルカナダ日本の蝋石(蝋のような光沢の緻密な軟質岩石英や長石を主成分とし火山灰や火山岩の賛成の熱水液の熱水作用で生成と考えられる)鉱床に見られる。ラピスラズリに似ている事からデザートラピスの別名があり2014に、ブラジルで水晶に入ったものが発見され水晶の中に花が咲いたようなその姿に一気に人気になる。まるで、細長い薄青色のプラスティックのビーズを埋めたようにも見える。硬度は7から8,5
マリモ水晶 Marimo Crystal 数千から数十万
もともと大分県で昭和34年に閉山した鉱山、尾平鉱山こうもり炭鉱の石が、世界で有名でしたが採掘者の事故により立ち入り禁止になり完全にコンクリートで入り口を封鎖された、内部は冷たい水がたたえられていた近年ブラジルで発見され、山梨でも小さな球体上の鉱物を内包した水晶が発見されました。水晶内のインクルージョン(内包物)がまりもに見えることからこの名前が付きます以前は緑泥石の一種クーカイトが内包された物を、そう呼びましたが、現在では、球体の内包物の物を、まりも水晶と呼び、まりもが付着した後ファントム(水晶が成長した時の後)の形成が見られるが大分の物は緑泥石と現在では言われる緑泥石は10数種ある緑泥石のグループの総称で種によってマグネシウムや鉄、アルミニウム等を主成分とします。鉄の含有率に比例して色調が濃くなり黒に近付きます。輝石や角閃石黒雲母などが変質した石として、火成岩中や熱水鉱床の中にも広く見られます。独立した鉱物名ではありませんが、不特定な緑泥石グループの鉱物の事を単に緑泥石と呼ぶのが通例です 。幻想的に粒粒が浮き出す姿は、奇妙な砂地の湧水を踊るようです
パパゴ&アホーインクォーツ Papagoite Ajoite 数万から数百万
アホー石は、硬度3,5淡い水色で銅の珪酸塩鉱物で微結晶鉱物 南アフリカ産のブルーの発色が綺麗なアジョイトは水晶に内包されたものが重宝され、昔は、乳白色の中に鮮明な針のような青が両方、印象的であったが、細菌は透明の内部にぼんやりと水晶にへばりついたものを見る。両鉱物は銅山の副産物に過ぎず長い間捨てられていた南アフリカ、メッシー鉱山のみ産出し現在は閉山後の標本が出回り2006から2008ごろに新たな結晶が見つかり比較的安く出回る。パパゴ石は硬度5から5,5アリゾナ、ピマ郡のアホー地区のニュー・コーニーリア鉱山で発見された銅の珪酸塩鉱物で二次鉱物現在はこの鉱山と南アフリカ、トランスバールのメッシーナ鉱山が主な産地で、この他にスロバキアでもわずかに報告メッシーナはすでに閉山していますニュー・コーニーリア、メッシーナともにコレクターに人気で特にメッシーナの水晶に入り込んだパパゴ石は美しく異常に人気があり宝石より高価になる。名前はアリゾナに住んでいたインディアン種族のパパゴ族に由来 この両者は、青い水晶に内包する物として、非常に人気であり、最終兵器ほど高い物になります写真の物はまじりあい地球の様に見えます20世紀後半にアホは知られパパゴも過去に産出例もほとんどない稀少鉱物になります。鉱物に意思があったらどうであろうか、採掘されて消えているようにも思えるが、家畜だったり、寄生虫が宿主を食べさせたり鬱にさせたり、元素は何か別の物に変化しようとしていたり・・・鉱物に意思があったら何をさせようといするのだろうか。人の目に触れさせたり、流通することに、何の意味があるのであろうか。誰かが持っているから、私も欲しい、しかし、知らなければ、それは欲しいとも思わなかったはずである。では、何が必要なのか、食べれるわけでもない、この異質は、文字通りに手も焼いても食えなさそうである。これは、平和である証であろうが、しかし、人は、それに何を動かされるというのか。もし、全て本物と同じで全く区別がつかない石ができたら、人は、それを、集めることに、何の意味も変わらずに、行えるだろうか。石は言ってしまえば、小さな粒の集まりであり、有機物と変わらないかもしれない逆もまたしかり、しかし、ますむらひろしの中で、良く鉱物が出てきており時に手塚のような話もある。それも宮沢賢治からも来てるかもしれないが石とは人間に何を
ジェムシリカ Gem silica 数万
アメリカとアリゾナ州とペルー全域で採掘され、インドネシアの北東の北マルク州のごく限られた島でも見つかることがあります。この名前は、宝石の流通名で正式名称「シリシファイド・クリソコラ」と言い「シリシファイド、珪化(岩石中の珪酸が浸透し硬い珪質岩に)クリソコラ」を、意味クリソコラ(珪孔雀石ケイ酸塩鉱物の一種 孔雀石と違って塩酸では発泡しない銅を含む鉱物風化で生成硬度2,5から3,5)は古代イスラエル王国のソロモン王が統治していた銅の鉱山からは特別に美しい石が産出され良質の石では産出当初はトルコ石と区別できなかった様です。しかも加工の際に水や研磨剤を吸い込んでしまい加工する事が困難な所からトルコ石になりきれなかった石と考えられ発見が古い割には宝石として利用された数はかなり少なく、近代に合成樹脂により宝石になるもアリゾナでカルセドニー成分がしみ込んだ変種が見つかりこの鉱物がカルセドニーの成分シリカを名付けられる宝石名は本来キーストネイトKeystoneite ですが知名度無く鑑定現場でクリソコーラ・クォーツ Chrysocolla quartz と言われ透明度のない物をクリソコラカルセドニー縞をクリソコラアゲートと呼ぶ。まるで小さな妖精の泉にも流れ落ちる滝にも見える
CBクォーツ cbquartz 時価
アメリカ アーカンソー州で採掘されたクォーツをルースへ研磨した物 この水晶は基盤の上、もしくは基盤を取り込んで成長した物で最近発見されたようです。 基板は不法投棄された電化製品等ではないかと言われているようで 基板circuit boardというところからCBクォーツと呼ばれていますが、はっきりとした名前はまだ決定していないようです。 基盤に走る幾何学模様とパーツを差し込む穴が光を反射し、金や銀に光ります。と言うmineralhonpoによるユーモアーのあるジョーク鉱物
人間の制作した無機質さと人間が作った違う形での人工物が合わさった姿は、廃墟にも似た美しさが存在し、こういう宝石ならいいなと思う次第である。ただ、これは、人工物を飲み込む地球の姿のようでもある。青や緑が存在し、時折赤黄色白の基盤の種類や、曇り水晶や水入り水晶が、表面に成長した作品がある 。青い無機質な基盤が、水晶の奥で揺れる姿は、非日常を演出し、しっかりと研磨された表面は、その光を湾曲させ、絵にも言われない浮遊感を感じさせて仕方がない、巧みな技巧を凝らした装飾品もいいが、このアイディアは、驚愕に値して仕方がない
いしの庭
ガーデンクォーツ gardenquartz 庭園水晶 数千から数百万
ガーデンクォーツとは、水晶が成長する時に、泥岩や他の鉱物を巻き込みながら形成したものを総称して呼びますが、大抵の場合、底面を、残して削った時、その底面が、庭のように見えるものの総称のようにも思えます。特に色のついた水晶の場合、光が揺らめき、海の底を眺めているように錯覚します。水晶本体のみをめでる場合、内包物なく割れなく透明度が高ければ高い程よく、水晶玉で、これがあると大きな石からくりぬく為、更に恐ろしく高い。水晶が入る事あり貫通水晶、緑泥石やカオリナイトその他に角閃石エピドート、緑簾石ヘマタイト、赤鉄鉱トルマリン、マイカ雲母、リモナイト褐鉄鉱、ゲーサイト針鉄鉱、ルチル金紅石など色取り。ブラジル中国ミャンマーなどが産地
ゴースト ファントム 幽霊 山入り 幻影(水晶)数千から数万
水晶の結晶が成長過程で、一旦止まった後、再び成長を開始した時に別の鉱物が入り込む事で、その境目がまるで、山や年輪のようにぼんやりと見える模様がある水晶の名前、オーストラリア、ブラジル、マダガスカル、スイス、アメリカで、発見されている。山が砂のような粒上の場合、その年輪が重なる姿を見る事が出来るが、乳白色等、写真のようなものの場合はっきりと切断面等で見る事ができる。緑は緑泥石クローライトは石単体の名前ではなくグループ名。このグループにはセラフィナイト、クリノクロワが代表的な石 。赤は、ヘマタイト。赤富士と言われる。白クローライトグループの白泥石の可能性。黒ゲータサイト、黄数少薄く不明。モリオン黒水晶等。紫フローライト蛍石、アメジストとして成長等 。写真は、虹も入っている(割れ)
ルチルクオーツ rutile 数千から数万
ルチルという針状の鉱物が内包された水晶の事で、金色が多く金針水晶、金紅石、女神の髪の色にたとえられ、ヴィーナスの髪・金星の毛 等も、古代から 呼ばれ、中でも太陽放射ルチルは、黒い金属光沢のあるヘマタイト赤鉄鉱の結晶からルチル金紅石が伸び、太陽のように見え太陽ルチル、スタールチルと呼ばれる。 ルチルは二酸化チタンに分類される他、チタンが低温時の地熱によりブルッカイトという鉱物になり、その後の温度上昇によってルチルへと変化等、黒青赤緑シルバー(プラチナルチルと言われるがブッカイト)などトルマリンやアクチノイライト、ブッカイトが存在し、針金状の物を、総称して何々ルチル入り水晶となるブラジルが主な原産地。クォーツの語源はサクソンquerklufterzだと言われるも諸説あり16世紀初頭頃から鉱山でquerklufterzと呼ばれていたり クリスタル という言葉はギリシャ語 Kryosクリオス 氷のように冷たい の意に由来し 日本で江戸時代、水の精 、 水精 と呼び これらの言葉は 中国で生まれ日本に伝えられ水晶を紹介した最古の書籍は世界初の薬辞典 、神農本草経 1~2世紀頃であると考えられ、不明多し
庭とは、様々な形がある、最近では、マンション暮らしも多く、それは、鉢植えや、水槽、または、最初から、栽培をやりつくして、本を集めて眺めるがごとく、動画や画像を検索することも多いであろう
しかし、庭は、必ずしも、極限まで作りこまれた自然を、庭に誘致するばかりではなく、それは時に、砂という無機質さを、水を引けない場所に引き込み、壮大な川とする時もある、人の想像力は、ファミコンの冒険を、現実の様にさらに膨らませ手妄想するように、現実の肉眼以上を夢見ることもある。それは時に、庭ではなく、鉢植えに、その山の一部の生態を、見る事も出来る。それは時に、その素材を、時に、鉢植えを、時に、総合的に自然に生えたものをめでることも、しかし、それは絶え間ない努力によるもので狂気的だ、しかし、石は違う、研磨してしまえば、その中に、小さな庭を見る事ができる。特に、水晶の場合、それをガーデンと呼び、非常に人気がある
水晶の形
頂点水晶ポイントの一番上の尖ってる所。全ての水晶の頂点が尖っているわけでなく。平らになってるものもある。錐面頂点から続いている斜めになっている面のこと。頂点に接してる面だけでなく、小さな面も含みます 辺面と面が接してる部分。面を取り囲んでいる線はすべて辺になります。直線であることが多いです。稜ともいいます 頭部(頭部)頂点と錐面からできてる部分を頭部といいます。はっきりと境界があるわけではなく、大まかな分け方です。先端部分はとくにターミネーションと呼ぶこともあります 条線柱面にできる直線のことです。数十本の線が並んでいることが多いです。水晶の成長過程でできたものです。かつての錐面と柱面の境目が残ったもので、木の年輪のようなものです。条線は辺に対して直角、条線と条線は平行になります。条線は溝になってるわけでなく、階段状になっています。条線は全ての柱面にできるわけでなく、1面だけや2面にできることもあります。条線のある面を条線面といいます。条線がまったくない水晶もあります 柱面錐面の下に続く広い部分。普通の水晶は柱面が六つあるので六角形の柱を作っています。産地や水晶の種類によって柱面の育ち方はかなり変わります。クラスター(群晶)沢山の結晶が集まった物。群晶ともいい、母岩の付いている物と付いてていない物がある。単結晶一つの結晶だけをクラスターや母岩から切り離したものです。結晶の根本は切り出したままのゴツゴツしたものや、自立できるように底を平らに加工したものもあります。全てのポイントが自然のままの結晶ではありません。採掘のときに傷ついた結晶には柱面や錐面を磨いている物もあります。磨いたものは傷のないきれいな面になっています。タンブル 石のかけらをみがいたもの。河原の石のように丸くルースともいわれる。加工品、丸やビーズ何かの形などに意味を持たせたもの。ジオート地下の空間にたまった鉱物の塊で中が空洞になっている物。晶洞とも。空間の形を保っているものが多く、内部に水晶やメノウなどが育つもの。大きなものはドームと呼ばれ。小さなものは2つに割ってペアメノウとして売られる。セプター水晶、松茸水晶成長途中に周囲の環境が変わり、急激に成長し頭部だけが大きい物。カテドラル水晶殆ど単独のポイントであり、大聖堂のように先端が多量にある。キャンドル水晶、小さなポイントが大量に集まりカテドラルのようなポイントのように見えるもの。スケルトン水晶、骸骨水晶、骸晶をもつ水晶、結晶が成長する過程で、その隅(角)と陵(辺)のみが急速に成長することにより、それ以外の結晶面(特に中央部)が階段状に沈み、不完全で凸凹した結晶面をもつものをいう。 エレスチャル、ワニの様に凸凸した表面、水晶が成長する熱水の中に水晶の材料が通常よりたくさんあり、あちこちで一気に結晶化がはじまった その他にも、有名な日本式双晶、2個の水晶が84度33分の角度で接合した双晶 、世界にあり発見は1829フランスドーフィネ日本の山梨乙女鉱山採取禁止。等々あり、内包物はごまんと存在する、有名なヒマラヤ水晶であるが、正直これが一番だと思っていた時期もネットなどの情報であったが、しかし、日本でも質は、際して変わらず、それ以上に、ある鉱物やでたまたま見た日本産の水晶は独特の照があり油を塗ったようなみずみずしいそれは、ヒマラヤは遠く及ばない程に美しい物があるものがある、鉱物全般に言えることだが、写真ではなく実際に見ることで全く違う印象を受けることが多い、全く興味がなくても実際は、人生をかけて全振りしたくなるものがある可能性がある 。大抵は、何かの副産物であり、案外近くに落ちているものでも、数百万の石以上の価値が転がっているかもしれません。外見だけであれば・・・ 。水晶は基本的に一つの結晶と9させる。寄り集まったクラスターも、水晶である、他の石英の物も、小さな石英の集まりである。ただ、その一つのポイントのみであっても、その形は、千差万別であり、一つ一つの形が違う、それぞれが全く違う品種でもあるかのように、それは、違うのである。人の顔が違うのであれば、この鉱物の形の違いは何だろうか
両剣水晶 両錘水晶 dtダブルターミネイテッド 数千から
中国雲南省産 両剣水晶とは、水晶の両端が剣先の様になっているのが特徴です。水晶の取れる場所であれば、見つかる可能性がありますが、この水晶が形成される二は、障害物が一切なく泥のような柔らかい土壌で育つとできやすいとされ、基本的に、水晶の多くは岩や土などの障害物によりとがった先端は片方だけですが、別々の水晶同士の柱面(錐面の下に続く広い部分。普通の水晶は柱面が六つあるので六角形の柱を作っています )くっついたものが存在する。この水晶は、表面は透明ですが、内部に黒いインクルージョンが存在しタールやカーボンと言われています。真っ黒な水晶をモリオン黒水晶アルミニウムが酸化。茶色スモーキー自然放射線による変色。黄色シリトン鉄分、紫を加熱しても。紫アメジスト鉄分の酸化。ピンク、ローズ微量のチタン。白、ミルキー紫と黄色アメトリン混じる等々。色が薄いと紫外線で体色
毛虫水晶
そんな名前はないが、ポイントの上に、クラスター(群生)しているように思える、小さな水晶は、大きなポイント区縫い込む姿が、見え、貫通水晶になろうとしているようである。このカタツムリのように、背負ったような水晶は日本産という事で入手したが分からない。産地ごとに、スイスなら透明度が世界一等があるが、果たしてどの程度分かるのであろうが、確かに、産地により特徴のあるものは多く、マニアであれば、一目瞭然なのかも知れない、それほどまでに、土地には特徴があり、その指針の一つが鉱物の水晶としてみるのだろう。果たしてこの水晶の上の物は、後からのように見えるが、いずれ飲み込んでしまえば、どちらが最初かわかりにくいに違いない。どちらにしても、名前もついていないような水晶はごまんとあり、その中で、名前が付きそうなものだけが、我々の目の前にあるだけかもしれない
クラスタークォーツ 頭で考えた水晶っぽい水晶
短結晶が集まって、群晶を形成している原石の名称。水晶は、アルプス氷河で発見されたため、かつては氷の化石だと思われていた時代があり、ギリシャ語で氷を意味するkrustalosが語源でクリスタルだとか石英は、紀元前300年に古代ギリシャの哲学者 テオフラストスによって初めて記録され、κρύσταλλος(クリスタロス)という名前が付けられました 等々、前記にも乗せた通り、様々あり水晶という名前だけで辞書ができると言われるほどで確定はありません。水晶の出来方は食塩と同じで熱い水が冷えると徐々に結晶化します。地下の物凄い高温で周りの鉱物を徐々に溶かしと物凄い圧力により水晶は形成されるのです、常温だと塩は一リットルに、26%二酸化ケイ素は0,012%2000倍は溶けにくいが、確実に少し溶けています。ケイ素はこの地球上の表面で最も多い元素で酸素もたくさんあるので、二酸化ケイ素もたくさんあり砂浜の砂も二酸化ケイ素の粒ゆえに硬いのです。一ミリの成長に百年かかり、成長が止まる時間も含め事を考えたら、膨大です
長野県東筑摩郡麻績村水晶
この水晶には驚いた記憶があります。悲しいくらいに採取に行かないので、全てがネットと本の中で進行してしまったがゆえに、私の採取品は、基本的に、外国産の物が非常に大きく、その流れで、その中で好きなものを選ぶことになりました。水晶も、何となく、ヒマラヤ産が良くブラジルはたくさん出ておおざっぱ日本産は小粒で質がいいと言う伝説だと考えていましたがしかし、矢張り、産地により全く違い、まりも水晶は、そこまで目立つものがなく、矢張り、あの粒粒に意味を見出しました。しかし、これは、とある鉱物屋で、バランと並べられており、聞くと、行ってみればいいし、掘る人から買っているとの事、その時はスルーしましたが忘れられずもう一度行った思い出がありますが、この産地は、透明度もありますが、とにかく光の角度で見せる照りは、恐ろしく、まるで、氷を見ているようであり、それは言葉の大きさに左右されません
ブラックアメジスト Black Amethyst 数千から数万
ウルグアイ産で灰色に近い黒の上をドゥルージー状の透明の結晶が覆った物。アメジストというと、紫のアメジストドームを思い浮かべるが、一つ一つの結晶が、あれほど、大きくなく、洞窟のように見える系統のアゲートを思わせるが、前者の系統もあるドゥルージー(ドルジー)は岩の表面に小さな結晶が形成された天然石を指し日本語では主に集晶、晶洞と呼ばれますが母石や結晶の表面に小さな結晶部分が現れた天然石の事を総称してドゥルージー、ドルジーなど(英語表記Druzy)と呼び。特定の天然石を指すものでない。形状の名前。種類はアゲート瑪瑙をメインに、アメジスト、シトリン、カルセドニーなど、様々な石から採掘されますが、もっとも一般的に流通しているドゥルージーはアゲート・瑪瑙の結晶を切り出しています。ヤフオク購
黒い鍾乳洞がかなり小さくキラキラ光る姿はよい
ヒマラヤガネーシュヒマール水晶 Himalayan Quartz数千から数十万
ネパール王国の首都カトマンズ北東部に位置する雄大なヒマラヤ山脈の一峰ガネッシュヒマールです。とある採掘は、2000メートルまでガネーシュヒマールに登り少しづつ岩石を切り崩し二、三ヵ月滞在後、車も通れない足場の悪い山を三日ほどかけて下山します。場所によればヘリを使用する程で、生活物資を運ぶ人もいるそうです。荷物はかごの紐をおでこに充て背負います。カンチェジュガ、透明度高く光沢あり純白幻想的なミスト状 「雪の宝庫」 インド マニカラン産/パールヴァティー渓谷産インド最高神の一人シヴァ神の妻である慈愛に満ちた山の女神 二人が仲良く暮らす伝説あり鉄分で薄ピンク等、様々な山に眠ります。とあるショーで、外国人に聞くと「あっ、ガネーシュヒマール、一杯取れるよ珍しくない」と言っていたが、本当であろうか。水晶の浄化なる儀式としてホワイトセージがありネイティブアメリカンの風火水土のエレメントの土に例えられ古くから儀式や祈りの場で浄化するために捧げられ火でたくことで邪気を焼き尽くす。燃やした後は煙と一緒に邪気が出るために空気の入れ替えで追い出すと言いブレスや置物を10,30秒ほど煙でくぐらせるらしい偽物の石
高く売れれば、偽物が万栄する、硬貨から札束トレーディングカードゲーム機等々、鉱物でも例外ではなく、特に、宝石などは、全く別の鉱物を、カットして宝石にして売ってしまえば、分かりにくい。しかし人工石というものがある、初めから人工鉱石として、売られていればいいが、何かに似せて作られれば、所有者が変われば、紛らわしいことこの上なく、水晶では、ガラスが、要居られることがある。石英を溶かしガラスのように、好きな形へと変化させる、傷や内包物のない巨大な水晶玉も数千万ではなく一万足らずで売られてしまう、見分け方法は、あり、触った時、冷たいほうが水晶で覚めるのが遅いのがガラスというが、今一つ私にはわからない、もう一つに、線を引いた紙の上に水晶を置くと水晶は二重に、ガラスは一本戦になる。ガラスは溶かし冷ました時(練り水晶)ガラスの構造になり。水晶は二酸化ケイ素が長い時間をかけ水晶の結晶となって居る。最近は、直接ガラスを溶かし練り水晶として売っている。そこに稀少なシリトン等の色を入れれば、高級な物となり、庭水晶も、わざと底面を削り、そこに庭に見えるように鉱物を入れる等のことが行われる例もある。レインボー水晶と呼ばれる表面が、油でも浮いたような遊色を持つわざとらしい着色の物があり、着色水晶として、そのクラスターを見ていたが、最近本当に、そのようなものが産出されたと言うが高い。瑪瑙では、染め瑪瑙が有名であり、赤やピンク、マカライトを淡くしたような緑等の単色や、複雑に混ざったものまであるが、皆、顔料のような色に思える
そういう意味において、形というものは、難しい、水晶の形を制作もしくはかたどりしても、どうも、怪しく、多分割に合う仕事はできないと思われる。それが更に、マイナーとなれば、逆に、本物そっくりだったら、ファングッツとして嬉しいんじゃないかというほど、難しく採算が合わないだろう。良くファンタジーで見る水晶が、どうも違うといううように、何か微細な違いを、違和感とする例は多いが、これも、まだ偽物の技が未発達なだけで、上手い人は想像を超えている可能性は往々にしてあり、ダイヤモンドのような、産出にたいして、流通を絞る鉱物も、近年では、安価な人工に、押される。売り文句として、不純物がないから本物より奇麗というが、彼らも値段を絞っているのであろうか星新一で、気が付かないうちに、ダイヤモンドの値段が、子供が遊ぶくらいの値段になったという話があるが・・・しかしながら、この自然の副産物を、その記号として元素として再現することは出来ても、その形にするのは、よほど、執着しない限り難しいのであろう。あのパパゴ水晶でも、偽物は聞かない、それは、一部の目の肥えたファンをうならせるものができない証拠であろうが、どちらにしても、小学生が本物と分からないブルーノジャスパーを買って「ねえ、見てみて、新発売のブルーの買っちゃったよ」なんて言ったら面白いかも知れない本物を明確に残す必要性はあるが、鉱物に元素として興味を持つには、ある程度のリーズナブルさも必要である。ただ、世の中には、マイクロプラスティックや、鉄等々人工的なものに囲まれる現在、様々な人間が作り出したものがある最初から何かだと思ったそれも、分解し、答えを見出せば、全く別の物に見えるかもしれない
コレクション
コレクションは難しい、本当に難しい、趣味は、仕事よりも優先というのが、趣味人のいいわけだ「趣味をするために仕事をする」と、実にいい大人のようなにおいがするが、社会不適合者のような気もする。しかし、昔より、風流人や、画家なんて言うものは、大抵が、パイプの強い人間で、家が安泰な場合が多い、それほど、一つに打ち込める環境こそが重要に思えるが、しかし、コレクションは時として、気違いや、石の場合だと石狂いと呼ばれたりする。とある植物の愛好家がこんなことを言う「植物をコレクションしてはいけない」これは金言である、色々あるのでどうしても集めたくなるが、しかし、どんな物にも愛をこめれば答えてくれる、しかしやれることは有限であり絞らなければ体がもたない。さて、コレクターの一つの問題であり、最大の問題の一つに。死んだら終わりただで引き取ってもらえればよいと割り切ればいいが
そうは問屋が卸さない次郎、誰かから受け継がれた物、まとまっているからこそ意味が出そうなもの、店から長い間買うことで託されたもの等々、他者からはゴミだが、見る人が見れば世間的に重要なものも多い。世の中の廃校を使って、もしくは、愛好家財団か何かで、超巨大複合趣味者コレクション博物館を作れば、その狂気に、日本教育学がひっくり返るほど世の中が面白いと知るだろう子供達は、その方が、大抵の国宝よりも人が集まること間違いなしに思えて仕方がない、コミケの同人誌、空き缶、春画、古書、奇書、コイン、切手、世の中には、捨てるほど、埋もれるほど、知らないほどコレクションがある鉱物はどうであろう
伝説を語るいし
石には様々な伝説がある、それはいい意味においても悪い意味においても千差万別であり、鉱物れぞれに、人間との結びつきを見る事ができるのかもしれない。有名な所では中国で皇帝を誑かした九尾の狐が日本のお坊さんに封印されて石になったり(一部の殺生石が最近、割れたが)数ある殺生石の中で、栃木の那須の物を指すことが多く、近くに有毒ガスが出ておりそれにより、仏教用語で生き物を殺す殺生を、しますことができる他にも、ホープダイヤモンドというスミソニアン博物館に、所蔵されている巨大ダイヤモンドは、これまでに何人も呪い殺しているという。そういう意味においては、ファラオの呪いというものを、死んでしまえば、有機物でさえ鉱物になろうとしていると考えられるかもしれない。現実に、どんな物も分解していけば、小さな無機物だと言えるかもしれない、そう考えれば、物質はさまざまに流転し、それは先祖崇拝や巨石崇拝、輪廻転生を、指し示していると言えば、示しているかもしれないので、そういう意味において、どんなものも大切にする必要性があるかもしれない、どちらにしても残りやすい石は伝説が多い
黒い涙 アパッチティアーズ Apache Tears 硬度5ー6 数千円
この名前は1870年代に約75人のアパッチ族と米騎兵隊が現在のアリゾナ州スペリオルを見下ろす山で戦ったというアパッチ族の伝説に由来しています。敗北に直面したアパッチ戦士たちは、殺されるよりは死ぬために馬に乗って山から降りた。戦士たちの妻や家族は悲劇を聞いて泣きました彼らの涙は地面に落ちると石とかわりました。「アパッチ」という名は、ズニ族の言葉で「アパチェ=敵」を意味し、それを聞いたフランス人により広る彼ら自身はインデ、ニデェまたはティン・ネアー 、ティンネともディネとは人間という意味と自称する 。コチーズ、マンガス・コロラダス、ジェロニモ等は、敵対したアメリカ陸軍メキシコ陸軍から、獰猛な戦士また熟練した戦略家として知られる。比較的水分の少ない流紋岩マグマが高温のまま地表に達し急冷される事で生成された火山ガラスで鉱物種ではなく流紋岩に分類。ケイ酸塩鉱物の隠微晶質の細粒の混合体で構成され、ガラス質の高い含有率と貝殻状断口が特徴的 、黒曜石(脆いが割ると非常に鋭い破断面(貝殻状断口 )または黒曜石岩 オブシディアンはエチオピアでオブシウス Obsius がこの石を発見と、大プリニウス博物誌記述採取法に露頭ろとうの岩体の破砕、露頭から剥落はくらくした転石の採取、地下の岩体や土層中の採掘等あり。
これほど悲しい物語を含む石も少ないのではないだろうか、
しかし、パワーストーンでは、これも、効果があるとし成分的に云えば、黒曜石だし、名前も、近年作られただけでもあり、石自体は名前を付けられても何の意味もないのであろう
ブラッドストーンbloodstone 数千円 産米インドブラジル中オーストラリア
濃緑色半透明の玉髄で(アフリカ産の物は灰色で、スワジランドやエスワティニ等があり、最近産出された新しい産地とされるが、別物でマーカサイトを多く含むカルセドニーの一種である、大抵は、緑色の方を指す)赤い斑点を有するものを言う。血石、血星石、血玉石、血玉髄、ヘリオトロープ太陽を呼び戻す石、太陽に向かうの意とも呼ばれ古代エジプトの太陽信仰が盛んな都市ヘリオポス太陽の町で算出した為の名また太陽に向かう紫花の植物あり両者を持ち呪文を唱えると消える物語もある。bloodstone の名は、赤い斑点が血を連想させる事に由来する 。細かい粒の石英の結晶が集まった碧玉ジャスパーの一種で赤色や赤褐色の斑点酸化鉄がある 。キリストの流した血がジャスパーにしみ込んだや、5000年前メソポタミアでは血液を清め血や肝臓に深いつながりがあるとされ。中世ヨーロッパでは粉末にし蜂蜜と混ぜ蛇などの解毒や止血に使用され酸化鉄に止血や傷口の回復があると考えた事や、戦場にもっていくと大量の血を流さずに致命傷にならないと信じられ粉上の物を護符に着けて持ち歩いた説もあります。深い緑に鮮血のような赤は独特。人々は、時に粉にして、傷に塗り込むというが、どの程度、効果はあったのであろうかヨモギは止血作用があるというが、果たしてこの石にあったかは不明であるが、プラシーボ効果により、案外効いたのかもしれない。しかし、一見、血は恐ろしい物を感じるが、インカの生贄のように穢れとは別に常に働くこの存在は人間を動かす、または神にささげる美酒なのかもしれない
フェアリーストーン fairy stone 数百円から数千円 硬度3
炭酸カルシウムとケイ素で出来た石で、方解石と珪素が混在する。カナダがまだ湖だった氷河期数百万年前に微生物等蓄積が化石化して角が取れ独特の形から妖精が作ったと信じられ、この名前が付く。カナダ、ケベック州西部とオンタリオ州北部ハりカナ川・氷河が解けた湖の後や川で採取されますQuaternary deposits, Quebec,Canada 。その地の先住民アルゴンキン族が、ケベック州アビティビ地方に向けて、ハリカナ川を遡上 した際、川岸に奇妙な石を見つけビスケットに見えた所からビスケットの川(ハリカナ川)と呼ぶようになったとされ、このフェアリーストーンをアビティビストーンと呼び釣りやトナカイ狩りなどの遠征時にお守りとして、身に着けると、危険を回避して無事帰られ悪霊から身を守り、家とその住人を守り健康と繁栄をもたらすと信じられていました。恋人同士でも最も美しい物を相手に捧げ大きなものは家に飾ったという石に見られる線はミミズの這った後だとされるコンクリーションconcretion、堆積物中にできた球状、板状、不規則な形など多様な形状がみられる硬い塊で鉱物または鉱物とそれ以外の凝集したもの。大抵は周囲の母岩の地層とは明らかに組成が異なる化学的条件の差により特定の場所に間隙水を通じて物質が沈殿、再結晶して形成され、しばしば有機物や化石などが核となり、化石採取のため割ったりする。この石の場合、砕屑粒子間の隙間に鉱物が析出・充填 事により凝固したものの一部泥岩中の炭酸塩コンクリーションも生物起源と考えられ有機物中の炭素と海水中のカルシウムなどが結合して炭酸カルシウム(方解石)らが沈殿してでき、その形成速度は数週間 数か月程度と考えられている炭素成分が結合しきるまで続き、核となる化石が大きいほど大きくなるとされる。砂岩中の成因ははっきりしないが、水の蒸発による無機的な沈殿と考えられている。この形の面白いチョークのような石は、伝説をうかがわせるには面白い石に思われる。別段珍しい派手さはないが、それこそが昔話を想像させる空間を、そしてただ丸いような平べったさが、そのかわいらしさに拍車をかけ、お守りに選ぶ理由もそれなのであろう。人間ではない何者かの手により、残されたその伝説に、人は何を想像し求めていたのであろうか。この丸っこいのが癒着してつぶされたような石は氷河で佇む
蛇石 ヘビイシ ジャイシ 数万 様々な場所で鉱物が違う
写真の物は、ジャスパー質に岩石が混じり、それを人間が、岩石を蛇のように残し研磨して台座を作った物。蛇は水と関わり合いが強い物され、五百年経つと蛇は鱗が出て更に千年で竜となりそれから五百で角が生え更に千年で翼が生える、つまりは、竜と同一視し竜のつかさどる川や水を意味する事が多く火事や農作物で重要視する出雲大社は漂流した海蛇、背が黒く腹黄色セグロウミヘビとして死骸を丁重に奉納し龍蛇様とし室町時代には二匹の夫婦の龍蛇を祀るとされるが起源は不明、海と陸の蛇の融合とも全国に蛇石は多くあり横川の蛇石は長野伊那辰野国指定天然記念1949横川地区民話兄弟の蛇の喧嘩で横川川氾濫下流の集落鉄砲水襲われ母子二匹蛇が犠牲となり救い熊野権現感心し功績を残す為蛇石に変身させる、二匹の蛇は二度と喧嘩できないように上流にある大滝に閉じ込められた富山貝川南又谷白い花崗岩に黒い輝緑岩あり三太言う狩人金銀の弾、石を抱く大蛇に撃と雷鳴と共に岩に巻き付き死に恨みで大洪水おこしたとされ今でも洪水があるとそれだとされる。干ばつ時に、この石を打ち叩けば必ず雷雨を伴うと信じられている静岡松崎境に蛇石峠安土城石垣に蛇ジャ石名石運ばれる等
模様いしの
項目
遂に来ました、ようやく来ました、そうはいってもジャスパー以外それほど興味がないのですが、それでも、面白い外見重視ですが、しかし、その複雑な色を分解したり模様を考えるとその制作過程は非常に奇妙な事をうかがわせ。しかし、その奇妙さは明らかに人間の取捨選択が・・
大理石や岩石の模様石
小さな鉱物や砂など様々なものが押しつぶされ変化したのち固まったような鉱物群の説明
パエジナストーンpietra paesina 廃墟大理石ruin marble 数万
主に、ツレンッエ近郊に産出した事からフィレンツェ石とも呼ばれイタリアの北アペニン山脈のすべての山岳地帯で見られるアルベレーゼ石灰岩の一種。約5000万年前(始新世-古新世)の海底で形成され主に圧縮された石灰岩と粘土でできた堆積石。名パエジナは風景の意で、断層化したような隆起が所々が荒涼としたサバンナのようで塔や砦の廃墟に見る。青も交じると、岸壁から空や海がのぞいているように見える。バロック趣味が流行した16世紀から17世紀にかけて、自然によって作り出された芸術品として売買の対象となり王侯貴族の部屋を飾った。額縁に入れて飾ったり箪笥などの家具にはめ込んで装飾品として用いられたが中には画家が人物や動植物を書き加え模様を背景として生かしつつ神話・伝説や聖書の一場面を表現した絵画に仕立てられたものもあった 特に珍奇な模様を持つ石は驚異の石・奇跡の石と呼ばれ驚異の部屋ヴンダーカンマー に収集ドイツ語で驚異の部屋(15世紀から18世紀にかけて、様々な珍品を集めた博物陳列室貴族だけでなく学者や文化人等が人工物自然物問わず集めた一角の角をユニコーン、医療器具、ミイラ、大英博物館の前身はハンス・スローン卿が元「不思議の部屋 )廃墟大理石などの錯視美術品はバロック的な際物として見過ごされていたが、美術史家ユルギス・バルトルシャイティスが著書アペラシオン1957年でこれら「絵のある石ピエトラ・パエジーナ」の包括的な論考を提示し美術界から注目を集めたシュルレアリストのアンドレ・ブルトンは石の模様の偶然性を利用した。絵のある石とシュルレアリスムの技法のひとつフロッタージュとの共通点を指摘しロジェ・カイヨワは同じく偶然性に着目しつつキュビスムとパエジナストーンに顕れた模様の類似性を指摘し抽象美術としての美学的意義を考察している。写実主義と言う物が存在するが、それは写真のようにリアルなものを描ければ偉いとする。逆に、心象風景を大事にする場所もある。しかし、写真のない時代
これは、人ならざる神の存在を見たのかもしれない
ピカソストーンPicasso Stone 数百から数千円 硬度6,5から7
その名の通り、画家のパブロ・ディエゴ・ホセ・フランシスコ・デ・パウラ・ホアン・ネポムセーノ・マリア・デ・ロス・レメディオス・クリスピン・クリスピアーノ・デ・ラ・サンティシマ・トリニダード・ルイス・イ・ピカソ が、1906から1908アフリカ彫刻時代より始めたよキュビズムのような絵からというが、この石よりも、パエジナやアルーノの緑のほうが、よほどそれに類して見え、どちらかと言えば、その優しい白や黒茶色がわずかに混じる姿は、美しい水墨画に見える。不透明。ピカソジャスパーと呼ばれることもあるが、大理石の一種で、アメリカから産出し石灰岩が変成して大理石になった際に、色々な鉱物・元素が模様を作ったとされる 酸塩鉱物で構成されユタ州南西部サンファン郡砂漠周辺が特に産地ワイオミング州やネバダ州他地域でも有名ではないが見つり。珪化・有機物が何百万年でシリカに富む流体に置き換わる物
風景石 中国 数千から数万円
飾ることが前提の石であり、この石は、瑪瑙質ではなく、多少荒い気がする世の中には研磨と言う物が存在し、その鉱物よりも硬い物で削っていき、その目が細かければ細かい程、手に対する感触が、とっかかりがなくつるつるしているように感じ、光る泥だんごがわかりやすいが良く研磨すれば光を反射するような表面となる、そういう意味において更に細かく研磨すれば光るのであろうが、もしかすると光沢を嫌い、ある程度で抑えている可能性もある。石灰岩。中国では、春夏秋冬と称し四季の石という。風景ではないが模様石も存在する。大抵は、立てるための木の台座で飾る事が多い。白黒の二色の物は水墨風景石とも呼ばれる。主に中国産で売られるのは、中国でその水墨の景色を見るからであり海外のピカソストーンは、その地でその景色を好きだから掘られるのだとしたら、それぞれの地域で同じ模様の石はあるのだろう
サンドストーン ナホバストーン Sand Stone 数千から数万
アメリカ・ユタ州南側からアリゾナ州から採掘されれ、アメリカ先住民ナバホ族の聖なる土地と同地域でありナハボの別名もある。その模様と色は酸化鉄を含む鉱泉により作り出されます 砂岩は、主に砂サイズ(0.0625〜2 mm)のケイ酸塩粒子で構成され、別の鉱物によってセメントで固められた砕屑堆積岩です。砂岩は、すべての堆積岩の約20〜25%を占めています2億2000万年~1億8000万年前に形成され、シナランプと呼ばれる地層に属します。蓄積した砂の成分が、長い時間をかけ圧力で固められ岩石となったこの石は、この歪んだ模様を形成し、まるで、雲の上から眺めるような風景を見せます。アリゾナにザ・ウェーブと言う非常に脆く一日64人しか入れない波状の岩盤の観光地もともと砂漠地帯が広がっていたが、1億9000万年ほど前のジュラ紀前期に砂丘が固まって形成されたナバホ砂岩の表面が、鉄砲水や風によって浸食され、鉄分を多く含有する地層が流線型に露出北部コロラド高原バーミリオン・クリフ国定公園のパリアキャニオン=バーミリオンクリフス自然保護区のコヨーテ・ビュート・ノース地区グランドサークルの範囲内に位置する標高およそ 1,585 メートル
ビッグスジャスパー Biggs Jasper 数千から
この石の多くは 1960 年代、特に 1966 年に米国国道 97号線がビッグス ジャンクションの南の峡谷を通って移設された道路工事中に発見されました道路作業員は岩の切り込みで碧玉を見つけ集めて岩店に販売し宝石とし有名にかつてアメリカのオレゴン州ワシントン州アイダホ州の一部を覆っていた2つの玄武岩溶岩流の間に発見され個々の流れの間に何千年も経過し生命が繁栄この間、火山灰は粘土に分解され雨水によって冷却された玄武岩の上の小川や湖に堆積しました。そこで当時最近の火成岩の風化によるシリカと鉄と混合しプラスチックコロイドを形成し次に溶岩がその上を流れると熱と圧力が泥だらけの混合物を変化させました。水が過熱蒸気の形で漏れると圧力の変化により屈曲と多くの短い変動変化が生じジャスパーの多くの細い平行な帯になり熱水反応は泥を通る衝撃波とし進行し泥から鉄が除去され鉄が絡み合った褐鉄鉱の帯として堆積しました。変質した岩石は可塑性のままで圧力変化の結果として局所的な動きを受け多種多様な大理石の取り囲むようなロゼットを形成した
ブルービッグスジャスパー デシューツジャスパー 数千から数万
ビッグスジャスパーと同じ場所から産出され、もともと両者とも、近くの小川デシューツ川流域 から見つかっていたが、1964年に、この地域で大洪水が起き道路の補修工事中に大量に見つかるりこのとき国際的に認知されるが鉱床、高速道路が建設されて現在採掘は出来ない。写真のような、青っぽい物を、白っぽい物をブルービッグスジャスパーと呼びビッグスジャスパーよりも多少固く、模様がはっきりとし、より風景っぽいというが、風景の説明と硬さに関し不明に思える。1960年代に、フートエレキンスが見つけた、この石はわずか5エーカーの小さな敷地から発見され近くで新しい物は見つかりませんでした15フィートの穴で最初に発見したと言われ。彼が穴をさらに探索すると、欠けたデシューツジャスパーの巨大な岩を見つけたと言います。
青ければ青いほど稀少と言われて、写真は水を垂らしてつやを出しています。
忍石 デンドライト dendrite 樹枝状晶 数百円
複数に枝分かれした樹枝状の結晶。樹枝状結晶一般を指す用語で特定の成分の結晶を指さない。この形で成長する結晶は多く、冬の窓に付く霜の雪片もこの一種。自然現象でできるフラクタル(特徴は直感的には理解できるものの、数学的に厳密に定義するのは非常に難しい 形。血管の分岐構造や腸の内壁などはフラクタル構造 )である デンドライトの語源はギリシア語で樹を意味するデンドロンδένδρον 一般に結晶は、結晶面の欠陥部分に優先して原子を取り込みやすく、ゆっくりと成長した場合に、結晶面に凹凸が無い単純な構造となる。それに対しデンドライトは過冷却状態あるいは過飽和状態の液体から固体が析出した場合に生じやすい。種結晶の周りに過冷却または過飽和の液体がある場合、結晶表面への原子の吸着が急激に進む。液中の原子はとにかく早く固体になりたがっているので種結晶の欠陥部分を埋めるだけでなく多少居心地が悪くても結晶表面のどこにでも付く。すると、確率的に、表面の凸部分に付きやすくなる。その為、表面の凸部分がどんどん成長して真っ直ぐ伸び、その先端はちょっとしたきっかけで枝分かれしていくので、結果として忍石のような一定の規則性を持った構造になる。過冷却あるいは過飽和の度合いが大きいほど急激な結晶化が起こるので、枝の間隔が狭い忍石ができやすくその構造は結晶の基本構造で決まる。立方晶系や正方晶系の結晶では、元の枝の90度方向に枝分かれする。六方最密充填構造では雪のように元の枝の30度方向に枝分かれする古生物学の研究で忍石はよく化石と間違われる偽化石の一種で、逆にかつてはフデイシのような古生物が偽化石と間違われる事もあった。一枚目の石は、もろい素材であり、三百円ほどで入手した。この忍石と言うのはあらゆる場所に存在しており、形だけなら、古い鏡に見たこともある。天然の砥石もよく見ると、この忍石の姿を見つけることができ、知らない人に植物の化石だと言えばそのまま信じてしまうこと間違いなしだ。二枚目はデンドリックアゲートで縞がないので玉髄のような気もするが、極うっすらと年輪のような物が見え、その割れた隙間に忍石が成長しているように見える繊細な色合いである。人は植物を見ると安心するという、例えば公演は、大抵が、平地であり、草原のように草を刈るのは、先祖がそういう風景を好んでいたという説もある、この植物に酷似したものは、ただの減少に過ぎない、しかし、人は、それを植物の化石であったと想像した。これは、偏見を、常に人は持ち続けてしまうともいえるし想像力があると言える
アルノ1の緑 arno green 数万
イタリアトスカ1ナ地方および、イタリアのアルノ1川でとれる石灰岩炭酸カルシウム(方解石、霰石)を50 %以上含む堆積岩。炭酸カルシウムの比率が高い場合は白色、不純物により着色し、灰色や茶色、黒色があり、ミクロ単位で結晶がある。これほどまでに、幾何学模様にピックアップされた医師も珍しく、恐ろしいまでに上品ではかない近くでは、驚異的な風景でおなじみのパエジナストーンも採掘されるが、全く模様が違う、金太郎あめのようでありながらも、切断面によりその形はわずかに変わっていく。主に輪切りにされたスラブが多い。意思のない地質でも、しかし、人間がそっくりなものを作ったとたん、それを美しいものと認識してしまう。逆かも知れない、石をまねたから美しいのかもしれないが、ただ、幾何学模様に、塗り絵をしたような、この石は、しかし、その色の敗色が絶妙であり、それ故によい、しかし、画家が最善を尽くした場合、どちらに優勢を得るのであろう、石の癖に美しいというのか。美しさに興味のない石にとってはどうでもいい、一瞬の出来事に過ぎないのであろう
サンダーエッグ雷卵
赤Thunder Egg Oregon アメリカオレゴン
黒lava cap thunderegg アメリカオレゴン
灰色Succor Creek Thunder Egg Half アメリカオレゴン
オレンジ派手Cold Mountain Thunderegg アメリカオレゴン
緑Schwarzwald Thunderegg ドイツ黒い森
サンダーエッグ Thunderegg 数千から数万
流紋岩性火山灰層内に形成される充填されたジオードに似た結節状の岩石でサンダーエッグは粗い球体で、ほとんどが野球ボールほどの大きさですが、幅は 1 センチメートル 強から 1 メートルを超える物まで様々です。それらは通常、中心部はカルセドニーで、その後に瑪瑙、碧玉、またはオパールが単一や複合し沈着する可能性がありまます石英や石膏の結晶その他様々な鉱物の成長や内包物も頻繁に生成され通常、外側は普通の岩のように見えますが、半分に切って磨くと複雑な模様や色が現れることがあります。サンダーエッグの特徴は、(他の瑪瑙と同様に)個々の外観が異なる事ですが、その中にある特定のアイデンティティをを見ます。サンダーエッグはジオードや瑪瑙と同義ではなく。ジオードは、くぼみのある岩の簡単な用語であり、多くの場合、結晶の形成/成長があります。一方、雷卵は特定の地質構造です。雷卵にくぼみがある場合、ジオードと呼ばれることがありますが、くぼみが形成されるさまざまな方法があるため、すべてのジオードがサンダーエッグであるわけではありません。同様に、雷卵は瑪瑙がとる事ができる形の1つにすぎません。発生、最適な場所は世界的に見られ、米国では、オレゴン州は最も有名なサンダーエッグの場所の 1 つです。ドイツはサンダーエッグ瑪瑙の重要な中心地でもあります特にサンエギディエンやゲールベルクなど。が、産地で知られるエチオピア、 ポーランド、ルーマニア、トルコ、メキシコ、アルゼンチン、 カナダ、マウント ヘイ、タンボリン マウンテン (オーストラリア)とエステレル山塊雷卵は流紋岩溶岩の流れの中に見られます。それらは、溶液中のシリカを運ぶ多孔質岩に浸透する水の作用によって溶岩中に形成されます。堆積物は空洞で最初は様々な材料で満たされ、次に瑪瑙またはカルセドニーの内核が満たされます。様々な色は、水が通過した土壌や岩石に含まれるミネラルの違いに由来します。名前は昔、隣接する山の神様が喧嘩して、雷とともに投げ合い、的をはずして地上に落ちてきたのがこの石という、オレゴン州のネイティブアメリカンの伝説で実際に石を割ると、破裂した様な形状の瑪瑙が出てくるので、このような伝説が生まれたに違いありませんまた、岩はフッド山とジェファーソン山を占領したサンダーバードの卵であると考えていると伝えられています。山の雷の精霊たちはお互いに「卵」を投げつけ合ったともされます。アメリカの場合、レジャーとして、お金を払い石を切断までしてくれるところまで含まれるというドイツの黒い森は、私有地や自然公園で採掘禁止が多く限られる。感想、赤は、銀色のうろこのようで面白く黒は、黒い針が森の様に幾何学に合わさり灰色は、小さな丸の中にドラゴンがたたずんでいるようでさえありオレンジは、まさにひっちゃかめっちゃかで明るい雷石のようだ緑は、黒い森産で、独特のパステル調は表面のチョークのような実際は瑪瑙のように固いが、ここの産地独特であろうともおもう。これほどまでに、母石が重要な物も少ないのではないだろうか。大抵は、削って、ルースにしたり、角度をつけたりするが、これは、その中身だけ取り出す事無く、皮も、重要視しているように思う、スライスして薄くしたものも少ないように思うアメジストドームも同じかもしれないが、しかしながら内容物がこれほどまで違うと、矢張り、忍石のような現象であり、それぞれかなり違う生育環境を、思わずにはいられない、それぞれの山に、サンダーエッグの卵は眠るのかもしれない細分化以前の話かもしれないが。どちらにしても、この不可思議な卵の中身は、割った人間を、驚愕に陥れるであろうが、このような模様以外にアメジストのようなジオートだけのようなものもある。何も分からなかったその時代の人間は、この現象をどう理解したのであろうか案外知的に考えたやも知れない
大理石とか国に蛇石は多数ありカナダケベック州ーおおおfuairy stone は、ズニ族の言葉で「アパチェ=敵」を意味し、それを聞いたフランス人により広る彼ら自身はインデ、ニデェまたはティン・ネアー 、ティンネともディネ=人間という意味と自称する 。コチーズ、マンガス・コロラダス、ジェロニモ等は、敵対したアメリカ陸軍メキシコ陸軍から、獰猛な戦士また熟練した戦略家として知られる。比較的水分の少ない流紋岩マグマが高温のまま地表に達し急冷される事で生成された火山ガラスで鉱物種ではあああああおお
なフェアリーストーンく流紋岩に分類。ケイ酸塩鉱物の隠微晶質の細粒の混合体で構成され、ガラス質の高い含有率と貝殻状断口が特徴的 、黒曜石(脆いが割ると非常に鋭い破断面(貝殻状断口
模様石の項目ラッドストーン)または黒曜石岩 オブシディアンはエチオピアでオブシウス Obsius がアパッチ族と米騎兵隊が現在のアリゾナ州スペリオルを見下ろす山でフェあああああppppppppppp
フェアリーストーン fuairy stone アリーストーン 紋岩に分類。ケイ酸塩鉱物の隠微晶質の細粒の混合体で構成され、ガラス質の高い含有率と貝殻状断口が特徴的 、黒曜石または黒曜石岩 がttttttg高温のまま地表に達し急冷される事で生成された火山ガラスkkkkあああkkkkあフフェアリーストーン fuairy stone ェアリーストーン fuairy stone gフェアリーストーン fuairy stone ggで鉱物種ではなく流紋岩に分類。ケイ酸塩鉱物の隠微晶質の細粒の混合体で構成され、ガラス質の高い含有率と貝殻状断口が特徴蛇石的 、黒曜石または黒曜石岩 高温のまま地表に達し急冷される事で生成された火山ガラスで鉱物種ではなくーーーーー流紋岩に分類。ケイ酸塩鉱物の隠微晶質の細粒gggの混合体で構成され、ガラス質の高い含有率と貝殻状断口が特徴的 、黒曜石または黒曜石岩
この名前は1870年代に約75人のアパッチ族と米騎兵隊が現在のアリゾナ州スペリオルを見下ろす山で戦ったというアパッチ族の伝説に由来してggいます。敗北に直面したアパッチ戦士たちは、殺されるよりは死ぬために馬に乗って山から降りた。戦士たちの妻や家族は悲劇を聞いて泣きました彼らの涙は地面に落ちると石とかわりました。「アパッチ」という名は、ズニ族の言葉で「アパチェ=敵」を意味し、それを聞いggたフランス人により広る彼ら自身はインデ、ニデェまたはティン・ネアー 、ティンネとも(ディネ=人間という意味)と自称する 。コチーズ、マンガス・コロラダス、ジェロニモ等は、敵対したアメリカ陸軍メキシコ陸軍から、獰猛な戦士また熟練した戦略家として知られる。比較的水分の少なggggggggい流紋岩マグマが高温のまま地表に達し急冷される事で生成された火山ガラスで鉱物種ではなく流紋岩に分類。ケイ酸塩鉱物の隠微晶質の細粒の混合体で構成され、ガラス質フェアリーストーン fuairy stone の高い含有率と貝殻状断口が特徴的 、黒曜石または黒曜石岩 較的水分の少ない流紋岩マグマが、高温のまgggggま地表に達し急冷されるgggggg有率と、貝殻状断口が特徴的
アゲートの項瑪瑙のいし
グルグルしている、グルグルしているのだ、何処までも玉ねぎの芯のように、または縞模様が直線に、時に濃く時に薄く、年輪のようなそれは、果たしてどのように作られたのか、金平糖のように、徐々に内側からか、どちらにしても、そのグルグルは、和の連続であり、一本のロールケーキのような模様ではない、模様石の中で、一番人気の分野のような気がしないでもなくはないが、正直あまり好きではない、嫌いではないが、高い、そして案外特徴がないように思う、確かに美しい、確かにきれいだ、しかし、石は、物いわない、そして、会うまでわからない、まるで詐欺にあったような物だ、実際に会うまでわからない、それはこの渦巻の迷宮のように、あまりに美しい物は恐怖とつまらなさを見る
何処か劣っていた方が、どこか遊びがあり面白く感じ、そこまでに、これは鉱物的方程式を、視野的に魅せられてしまい文系の私には、その苦手意識が嫌煙させるのかもしれないどちらにしても透明は苦手だ
和名では馬の脳に似ている事から、瑪瑙と呼ばれています。
主成分は SiO2(二酸化ケイ素)。比重は2.62-2.64、モース硬度は6.5-7。隠微晶質であるため、肉眼では結晶を認めることができず、非晶質・均質な固体物質であって,あらゆる性質についての測定値が方向によって変わらない物を非晶質アモルファスといい,ガラスやゴムがその例であるのように見える。しばしば中心部にすき間を残し、晶洞を形成していることがあり、またまれに液体・気体がそのすき間に存在することもある。内部の外側から徐々に育つというが、もしそうだとすれば、この球体のどこから入り込み内部を成長させるのか、それとも初めからある液体による成長するのか、どちらにしても、この鉱物は
引きも引かない模様石のアイドル的立ち位置に思え、その万人する受け方きれいさは、精密的でありその意思のありそうな模様の構造は何か人間が理解できる美しさを内包しており引き付けるのだろう
チャイニーズファイティングブラッドアゲートFighting Blood Agate5千から数万円
中国河北省宣化市滴水崖鉱山と遼寧省の北漂 が産地。戦いや血などとかなり物騒であるが、ブラッドストーンとは違い明らかに赤い物が特徴ではない。おおよそ二種類あり、プルームと言う内部に、色とりどりや単色の植物や花のような鉱物が存在するものと、クリーム色から半透明の縞模様を有したり、カルセドニーのような淡色のものまである、クリーム色の物は、比較的に滲むように、周りに広がる柄が比較的多い気がするが、普通の縞もある。赤、黄色は尊重され、赤は貴重であり、統治者や大臣が好む混ざらない色が多く、これを「支配者と臣民の輪郭」と呼びます。白は無常であり、これを「無常の道」と呼び。輝きは控えめで、派手だが傲慢ではなく、瑪瑙の紳士だという2008年に大量に発掘されるまで、古代の墓地の埋葬品として見られたが以降2015年ほどに、この名前が付けられ売られ始めた市場に出たのは2009程から。考古学遺跡戦国時代(紀元前475から2211)の赤い縞模様に似ているためチャイニーズブラッドアゲートとなずけられた
コンドルアゲートCONDOR AGATE 数千から数十万 1993年にルイス・デ・ロス・サントスにより発見され、命名。アルゼンチンのメンドーサ州サンラファエル近くの山で特に見られます。この瑪瑙はカラフルな帯や模様を示し、この地域は現在、世界で最も美しい模様の瑪瑙の一つ生産地として有名です コレクターやジュエリーデザイナーの間で人気の石となっています。コンドルアゲートの収集の初期には、 1 か月の努力で 1 トンの良質な瑪瑙が得られました。現在、瑪瑙を見つけるには発掘が必要なため、増え続ける需要を供給するには、更なる採掘が必要になる。当初、瑪瑙は風景のあちこちに散らばっているのが発見され、容易に大量に収穫出来たが昨今では地表に、余りないため、このアゲートはアルゼンチンのメンドーサ州の浅い掘削から近くの鉱山労働者により収集されています。しかし、厳格な規制がないため遠地にある、この鉱山が、需要のため、環境破壊に需要のために壊れない事を考える必要性があり、殆どの産地は通常、地上からなくなり掘るか、掘っているときにたまたま見つかるかであり、考える必要あり。深く落ち着いた地味な印象をも持つアゲート、赤やオレンジ、茶色等々が基本色に、思える。この円の繰り返しに、人は何を見たのであろうか、烏が光物を集めるように、人間はなぜ物を集めるのか。この繰り返しは、水もに映る波紋を、想像するのか、それとも、まだ見ぬ、全く良く分からないものに想像を働かせたのか。人は宝石を、その体に付けた時、果たして何を得るのであろうか、このグルグルは、グルグルと、人を鉱物の沼に引きずり込む
モスアゲートMoss agate 苔瑪瑙
縞模様がないため、プルームの一部同様、アゲートではなく玉髄に思えます。火成岩や堆積岩が残した穴に形成され。世界中で、産出し。米国、南アフリカ、オーストラリア、ウルグアイ、ブラジル、インド、ロシアを含む多くの国で見られます
苔瑪瑙には興味深い過去があります。緑黒茶色赤はマンガンと酸化鉄によるものです。半透明から不透明まで様々な石英に含まれる。亜塩素酸塩は 1 つの鉱物ではなく、マグネシウムと鉄分を多く含む鉱物のグループで。それらは通常緑色の苔のような色をさせます歴史は古く、世界中の文化の中で貴重な宝石で。数千年前にさかのぼり、古代文明で保護と治癒が信じられ宝石をお守りやお守りとして身に着けて、嫌な物をかわし、幸運を招くとされ。中世苔瑪瑙の歴史
古くから、苔瑪瑙は世界中の文化の中で貴重な宝石でした。数千年前にさかのぼり、古代文明では、保護と治癒の特性が信じられているモス瑪瑙が使用され、宝石をお守りやお守りとして身に着けて、ネガティブなものをかわし、幸運を招きました。18世紀にイギリスの農民によって幸運のお守りであると信じられ、彼らは苔瑪瑙を木の枝や牛の角に吊るし、それが豊かな収穫をもたらすと考えていました 中世ヨーロッパでは、農民も農業の繁栄を促進するために石を使用アメリカ大陸の先住民文化のネイティブアメリカンは、その美しさと地球や自然とのつながりを理由に宝石を称え彼らは精霊とコミュニケーションを取り、自然界と人間のつながりを強化するためのパイプとして、儀式や儀式でそれを使用しました。かつて、苔瑪瑙は「モカストーン」と呼ばれ、古代世界の半貴石の主な産地であったイエメンの都市モカにちなんで名付けられ。瑪瑙はローマ人は、石を粉砕して軟膏やローションに入れて神の力を吸収するという面白い使用法で有名でした。最近では、19世紀にモス瑪瑙がイギリスのビクトリア女王に人気を博し、宝石をジュエリーとして身に着けていたことで有名で、今日のコレクターから高く評価されている
インドネシアプルームアゲート Plume agate 羽毛瑪瑙 数千から
写真の物は、プルーム(羽毛や植物)に見えるというが、更に原始的な苔(鉄道模型やミニチュアに使われるような物)に酷似しており、庭を模した庭に見える。そういう意味では、ガーデンクォーツの内包物に酷似していると言ってもいい、庭の場合、形がはっきりしたよりも、これよりもさらに細かい砂状のものが多い気がする、また、下の岩盤がはっきりしたものはそこまで高く売られない。これによく似たものに、モスアゲートと呼ばれるものがあるが、モスの場合は、コーヒーと牛乳を混ぜたような物が多く、此方の方が色は緑であっちだが、モスのほうがわかりやすい。プルームも様々な種類があるようで、ソーセージのようにぷっくりと羽を風船のように膨らませたものから、本当に羽のように見える物もある、どちらにしても、忍石が、平面だとすれば、此方は立体的に絵遺跡の中に存在しているように思う。途中から色が変わる虹色のような半透明の物もあれば、此方のような単色もある。サンダーエッグから瑪瑙、岩盤様々な所で取れているが、直ぐに産地がなくなる事多
モクテズマアゲート Moctezuma Agate 数千から数万
モクテズマ瑪瑙は、メキシコのチワワ州北部にある有名な瑪瑙生産地の北端で見られる結節状の縞模様瑪瑙です。メキシコの伝説の皇帝モクテズマ 2 世にちなんで名付けられました、パステルカラーの縞模様が強い。この石は、ピンク、オレンジ、黄色、クリーム色で。モクテズマアゲートは1970年代にほぼすべて採掘され、貴重な石となります。石は数限りがあるが、いずれ人間が滅んでもまた別の美しい石はあるだろう、それは地中に眠って居たりこれから作られたり、しかしながら、分かりやすく人類に発見された石は、いずれ、その小さな場所から鉱物は取りつくされる、そうなると、需要と供給のバランスにより、一気に値が高くなる、しかし、もし、世界で一番美しい物が、そこら辺にごろごろしていたら、人はそれに意味を見出すだろうか、もし、そこら辺の岩石のような石ころが、世界で数個しか発見されなかったら人は何を求めるのであろう
モンタナアゲート 数千から
モンタナ州公認の石で、イエローストーン川の沖積砂利。の地域は保護されているため、商業規模で採掘されておらず、モンタナ州シドニーとビリングスの間のその支流でも見られる半貴石 。最も一般的な色は白から灰色、灰色がかった青、ほぼ黒や淡い茶色の色合いで、白もしくは半透明の城の中に、黒もしくは薄い黒が、点々とした姿は、浮遊感があり、直線を見る石は、サバンナのような草原を見ているようです。球体を描く模様ではなく、直線層もあり、層が川で、はがれて丸くなった物をカットしたのをよく見る、大抵は、アゲートは、宝石的飾りは除くが大抵が母石付きであり、このようにアゲートだけが原石なものは珍しく川でとれるだけある。酸化鉄から赤色になり、酸化マンガンから黒色になります。 似たものにデントリックアゲートがあるが、色合いが酷似しており、忍石での写真はモンタナのものかもしれない
ピクチャーストーン picture(絵)agate 数千から数万
このアゲートは、ブラジル産と言われ、正直、染め瑪瑙なのではないかと緑の部分と青を見て思うが、しかし、こうも綺麗に染め分けれるのかはわからない、しかし、ピクチャーストーンとも言われる、この一団は、驚異の石として、その小さな空間に全く別の巨大なものが収められている驚愕は、盆栽やスマホに近い。この石のパターンは、モンタナアゲートにも似ているが、輪を描く縞が、いびつに乱れると、塔や、この城のように見える。逆に、オレンジと濃い茶色の物は、砂漠や荒野を夕暮れに見ているように感じる恐ろしい石達だ。鉱物の一つの勝気、標準・希少・そして、美しいという価値観があり・鉱物的珍しさはなくても、この稀な模様の価値は高い。絵が、売値なら、この石は、ある意味稀少鉱物と肩を並べかねない標準を装備しているのかもしれない
大抵が原石ではなく母石のない瑪瑙質だけの削られたルースとなる
ラグナアゲート Laguna Agate 数万から数十万以上
アメリカテキサス州エルパソのほぼ真南、アメリカとメキシコの国境から南へ約150マイル辺りのオホ・ラグーナ地域で産出されるアゲート。このオホ・ラグーナ地域には小規模な鉱区が点在しているが道路などのインフラの整備がされていな為、全て手作業で採掘される、大きなプラヤ湖であるラグーナ エンシニヤスの西岸にあるオホ ラグーナと混同しないように、エスタシオン オホ ラグーナと呼ばれ、近くの町にちなんで名付けられる。エスタシオン オホ ラグーナは、対岸の線路沿いに位置し、雨季には湖が氾濫し、道路を横切って南に流れ込み、仮設湖が形成され植物が大繁殖します。線路の東には、メキシコのチワワ州にある米国とメキシコの国境から南に150マイル、メキシコのハイウェイ45号線の東に山々の尾根があり、高さ約1,500フィートで南北に走っています。ラグーナ瑪瑙が見つかるのはこれらの山々であり、エスタシオン・オホ・ラグーナにはさまざまな鉱山で働く人々の多くが住んでいます。鮮やかな色合いと複雑な模様が人気のラグナアゲートは、メキシコの先住民の中では神聖な物のひとつとして装飾品や様々な儀式に広く用いられたといわれています この瑪瑙はは長い間、世界中で最も上質で最も素晴らしい瑪瑙の品種の1つと見なされてきました 最初に発見されたとき、瑪瑙の採掘を担当したのはホセ・バンダ、マルコス・タランゴ、フレッド・モレノの3人でしたがラルフ・ミューラー博士が発見を行ったと言われ 、その縞の緻密さや間隔等は、精密で美しく、クラックの入っていない完璧なものは、割れのない水晶の真球の値段に近く、色合いも、ただ派手ではなく、気品と上品さを派手ながら携えた奇妙な石です。ただ、縞が入るだけではなく目や内包物も面白い標本。瑪瑙事に特徴があるが、正直違う産地でも同じように見える物もあり、ラベル落ちは実に恐ろしい事態を死後にもたらすであろう。
濁りし宝石ジャスパー
佐渡の赤玉 数千から数百万
佐渡の赤玉石は、主に、鉄分が赤く色を変えていると言われます
佐渡(旧両津市) の赤玉集落に出る物を、佐渡の赤玉と言い1984年の赤玉地区 棚田基盤整備完工以降、赤玉石は産出できなくなる。かつては赤玉杉池から流れる川でよく採取された、赤ければ赤いほど希少で高ランクは珍しい・ 佐渡小倉石、旧佐渡郡畑野町小倉の通称油腐山の砂利の採石場から昭和の後半に産出し赤玉に比べ赤と黄色が徐々に混じりあう産出の時、町がもめごとを嫌い、持ち出し禁止にするも、業者により、赤玉石とし販売、別名ゆぶ石または油布石 ・五色瑪瑙、岩谷口五色瑪瑙・錦紅石等、佐渡北東の岩谷口から産出、、 黒赤白茶緑等青白い灰色が混じることもあるオーシャンジャスパーに、似たような模様あり約2000万年前に鉄分と石英が高熱と高圧で結合した石で、非常に硬く、磨いた時にでる 透明感のある光沢の美しさは日本一と言われている。故に、赤玉と赤石は違うとされる。日本三大名石のひとつ、ただ石英以外の不純物により脆いと思われるものもある(佐渡の赤玉石・神戸の本御影石・鳥取の佐治川石)赤玉でも黄色い物があり、油布石との見分け方は、数を見なければ難しく、赤玉全般の黄色は黄土色と黄色を混ぜたような独特の物がある。ちなみに緑の物はあお玉と呼ばれる。また古くから朱(赤)は魔を払うと言われることから、赤玉石は縁起石とされ、佐渡では家の玄関や床の間に家の守り石として飾られてきた。時に佐渡の赤玉石は、金・銀より価値のあるものとし、天正18年(1590)には佐渡産の赤石が豊臣秀吉に献上されたとあり、このときは朱真石と呼んだといわれる。また、江戸時代の初め佐渡奉行によって、江戸城へ献上された赤玉石が今も皇居の蓮翠の庭石としてあるとし、現代でも公園や施設に全国至る所にある。柔らかい火山灰部をノロ、ガスとし溶解すればガラスになる、同じ碧玉でも切断した時に外国産はもとより縞の地域差でも硬さや質感が違うという証言がある。この石は縄文時代の石鏃や石錘、石ひなどに使用されていた事が各遺跡から多く見つかる。赤石は、碧玉に比べ脆い物もあり、細形管玉の製作工程におき、特に穿孔には、熟達した技術と微妙な注意が必要で佐渡玉造職人はいかに優秀な技術を持っているかが分かる。勾玉の穴同様。 佐渡市新穂地区の新穂玉作遺跡(弥生時代中期後半)では赤玉石が管玉、勾玉として加工されていたことがわかります。1749年(寛延2年)に佐渡奉行所『佐州産物志』に加茂郡赤玉村ニアリ其色丹フメ珊瑚ニ似テ無光或黄白の紋ヲ帯ルモノアリ國俗琢磨メ壓口(圧口・ヲジメ・緒締め)トスとある。佐渡全体で、これらの石以外にも、様々な石が取れ、彩色に関しても地区ごとで特徴が多い 写真の物は、全く別の石を出したわけではない赤玉石の項目で緑の物を出す・・多分五色メノウの緑 だけの部分かと思われるが、赤玉のような単色ではなく複雑に見え、混ざりあっているように思われる。あまり、赤単色は食指が動かなかったが単色に複雑みがあり、そこに複雑さを見出す詫び寂を思わせる、この石の歴史は非常に面白い。小倉の中には、リーゼンガング現象(円が重なるように見える物を作る)に見える物もあり。近代では渋沢栄一が赤玉の熱心な愛好者だった。
日本ゆり板と佐渡名石協会の調べが詳しく
佐渡の赤玉 島津 光夫 著作が詳しい
碧玉ヘキギョク青石はジャスパーの日本名。不透明で不純物が20%以上とも
ソノラ・デントリック・ジャスパーDendritic Jasper 数千から
メキシコのソノラ州の渓谷から産出される流紋岩で、主にフェルドスパー・長石。マイカ・雲母ウンモ・キララ・キラ・ケイ酸塩鉱物のグループ名。層状珪酸塩(フィロ珪酸塩)鉱物の一種や。高いシリカ、水晶を持ち火山岩で最も粘土を持つ一つで構成されている比較的新しい石でソノラジャスパーという名称で流通しているが、ライオライト(流紋岩)火山岩の一種で複合的、名前のは、ギリシャ語で溶岩の流れを意味しRhyaxと石を意味するLithosから。1860年にドイツ人地理学者のフェルディナント・フォン・リヒトホーフェンが命名されたと言われ、発見されたのは2009で、徐々に市場に流れ始める。忍石の模様とパスカル調、灰色がかった青色が、珍しいと思うが、ピンクや黄色のパステル調も派手な色合いとは逆に、落ち着いた印象を受ける。光沢のある研磨
ウィクロージャスパー Willow Creek Jasper 数千から数万
アイダホ州イーグルのすぐ北で産出し、二メートルほどの巨大なサンダーエッグの中にでき、比較的他のジャスパー世例も亀裂が少ないという。
この鉱物の産地は、私有地であり、所有者が速くに急死しロックハンターであったラリー・リドリー氏が1990年年代より所有している。ドリルハンマーくさびを使用して採掘されるサンダーエッグの中で、模様のあるものは十分の一程度であるという。ジャスパーの名前は、ギリシャ語で斑点のある石である。大抵はその産地を示す。五大ジャスパーの一つであり「ブルーノジャスパー」ブルーマウンテンジャスパー」「ロイヤルインペリアルジャスパー」「モリソナイト」そして、この「ウィクロジャスパー」である。パステルカラーに、羊雲のような、または、鱗のような模様が、全面に入り、そのうろこの大きさも千差万別であり、一つが数十㎝から数ミリの物まで存在しているようだ。色も様々なものがあり、クリームがかった青や黄色、赤、ピンク、それらがまじりあった物や、単色があり、何か別の色で区切られた模様ではなく、その色の濃淡により、城時から色が変化するイメージである
ノジュールのカットやスライスが多い中、研磨された原石が多い気がする
ブルーマウンテンジャスパー Blue Mountain Jasper 数万
モリソナイトの近くアメリカオレゴン州東と南側で採掘されるジャスパー 。山水を思わせるような有限な山模様と、深い青緑の重なるその石は、何処かアジアっぽくも感じられる。しかし、単色だけではなく、ピンクや黄色が混じる派手なものもある。気持ち他のジャスパー類よりも少し脆いような粗い気がし、岩石の類が、外側からクラック等で入り込んでいるようにも思える。青い山が特徴的な石だが、名前の由来は、山のブルーマウンテンズで、コーヒーで有名な奴で、長いこと採掘されてきたが近年は不明であり、一時的にオールドストックになる可能性もジャスパーは基本的にその繊細な外見とは裏腹に、シャベルやダンプ爆破ドリル等、かなり荒々しくロックハンターにより採掘される例が多いその男たちの歴史は非常に興味深く泥臭くすがすがしい、彼らはそれでも、その石に最も近く、その石の感性を見ているように思える
ロイヤルインペリアルジャスパー Royal Imperial Jasper 数千から数万
卵の中に、複雑な宝石のような文様が丸く重なる姿は、どうしようもない射幸心を得て、宝石のように感じ、実際にも、ブルーノの他に、この石を薄くスライスしたものが、装飾品として一番五大ジャスパーの中では使用されているのを見る。白いチョーク質の外側は、見た目よりも瑪瑙のように固く、爪で削れるような感じはしない、小型の物二三センチから五センチ大きくても二十㎝をよく見るが、大きさによる差は多く400キロ以上の物も存在する。メキシコのカサテサス近郊にも産出しますが、この石は時関係で権利がややこしいようです。昔は、そこらへんに、良い柄の物がたくさん出たと言いますが、近年ではまれであり、年々高くなっているように思えます。中が、亀の甲羅ように割れた模様や、丸、中央に穴のあるリングが重なったような柄が、半透明の玉髄に、ぽっかりと浮かんだような姿は、非常に幻想的です
モリソナイト Morrisonite Jasper 数千から数万
キングオブキング、ジャスパーの王様と言われる王です。その複雑な怪奇的模様、岩石を様々にして色を付けぶつけあって石英で固めたような隣には、丸い色同士が、ひょっこり重なり合っている姿は、複雑すぎて理解が追い付かない全く不明であり、何でもありそうな感じがします。この石の発見者、隠遁者、ジェームス・モリソン氏に発見されるオウィヒー・ブレイクとして知られる険しい地域の多くを探検してインディアンの伝承に深い関心を持つモリソン氏は、インディアンの遺物の大規模なコレクションを蓄積し、そのほとんどは古いキャンプ場や川沿いの洞窟で見つけるような独り身の老人でした、しかし、彼の元を訪ねた人が、この美しい石を見て、すぐに噂は広まり彼の牧場に人が集まり、余りにもうるさいので、彼は、その場所を立ち入り禁止にしたのでしたが。しかし盗掘は続くのでした。抽象主義が、勢いを増したときに、この石も人気が出る
ブルーノジャスパー
地味、とにかく地味である、ごく一部にピンクの色が混じるものもあるが比較的地味、それどころか、この鉱物の基本的柄を獲得した、球円状のクリーム色とその外装の茶色い、稀に、オリーブのような淡いグリーンか、ごくごくまれに、ブラックブルーノジャスパーと呼ばれる珍しい物大珍品があるが、どれにしても、茶色や黒みどり、たまに白が多めもあるが、総じて、ただ、地味である。それが派手な色が好まれる鉱物において、柔らかな球体上は癒しと目にいたくない、詫び寂を感じえない、が、何処までも、海外っぽさを感じさせる石である、似た色彩に、アルノがあるかもしれないが、此方は、大理石ではなくジャスパーであり、丸である。地味であればあるほどその中に複雑さを見出すのは赤玉と同じかもしれない、無から何かを生み出すとき、ようやく底に自由を自分を見るのかもしれない。どちらにしても一番ましな好きな石である。陶磁器(高温で焼くことで、水のしみこまない叩くと金属の音がする陶器)のような仕上がりで研磨後の後から磁器ジャスパーとも呼ばれる。大抵は、瑪瑙のようなつるりとした石英質の物が多いが、ごく一部に、非常に割れやすい母石の場所があり、この石は、どうも、テレビが二重三重にボケるようなぶれた円の模様を出す。他にも、濃いミルクを流し、大抵は、外側の母石は茶色から赤みがかった岩石が多いが、その種類だけ明らかに、白い物が存在し、それは、内部まで白が侵食したような模様を出す。緑の物は、黒と特徴が似ており、地味であるが、複雑な微細な差を出す。アメリカのアイダホ州西部、ブルーノ川地域、ブルーノキャニオンで採掘される。現在はダムにより採掘が水の底で出来ない。この石の採掘を何人かが権利を買い行ったが、かなり荒々しい場所であり、車で行くのも一苦労な土と崖しかないような場所を通る。その中でも、最大級に稀少なのが黒いブルーノである、これは、ブルーノジャスパーの中でも、さらに億限られた場所からしか産出せず、通称シェルロックヒムと呼ばれた、温泉の湧きだすような場所の近くで、産出されたと言い、余りで回らない
基本的に、五百グラム一万円がそうばでhあるが、その値段は前後する。スラブで、五千円以下、物が良ければ3,4万円は行きやすいが、直ぐに売れないための値段設定にも思える。黒い石は、スラブで一万円前後が、最安値であるが、未研磨の原石は、意外に安い何個か入って五千円程度であろう、どちらにしてもある程度何度か購入して親しくなればある程度相手の好みの石を探してくれたりするが、自分の場合、始めてみて、迷っている内に、出品がなくなり、聞いてみると、売りもんじゃない、飾ってあったと言われた、そのあと、に三年かけて、何度かお願いして、それに近い石を、小さくも、また博多割れなのか
慣れない交渉をしながら英語で、スラブなどを、購入していたが、ある時、彼からメールが来た・・・どうも、石好きの海外親父たちは髭を良くはやしているイメージがある、例にもれず数人がそうだし、その歴史の生き証人は、皆威厳ある風貌を、そして生き様を見せるような気もするが、整った服装でも髭を生やし、浮浪者のようなランニングシャツでも、その目には石を夢見、長く立派な髭を生やす。無機質な髭は、王物に好かれやすくなるのであろうか、分からない、ラピュタの地下のおじいさんを見ると分かりやすい。しかし、この石は、前にも書いた通り、ダムが取りやめにならない限り、採掘はないのであろうと思う。石の価値はわからない、需要があるのかないのか、上がっているのか下がっているの関わらずにそのまま落ちるのか平行なのかあがるのか。どちらにしても、石は、意志などなく、静かに眠るばかりであろう。これを持ちまして長い、蛇足と、無意味な解説を終わりにする
大抵は、よそから聞き及んだ話なので、曖昧不確かで、責任の所在は興味とおおよその当たりであり、これをきっかけに詳しく調べるが吉である。様々な採掘者に栄誉と黙とうをささげる。平穏無事な石の世界が、新たな原始の原子の構造が‥等々、どちらにしても私も目をつむることにする。
1950年に初めて出土し、。ブルノーという名前はフランス語による「茶色の水」の翻訳に由来するか 、ジャン ・ バティスト ・ ブルノーという名前のフランスの探検家にちなんで由来すると主張 する
リーゼガング現象 この一連のわっかになる現象の正体を言い表すものであり、一応の説明はつくが、今一つなぞは解き切れておらず、それ故に、もし人工で、これらの石を、人工で作れれば、それは一大事であろう。どちらにしても、リーゼント玩具とは、ヤンキーが玩具でお遊ぶ光景を連想して覚えてしまったこの言葉は、現象を(一定規則で間隔が変化する縞模様 )1896年にドイツの化学者であるラファエル・エデュアルト・リーゼガングによって初めて報告された故の命名。リーゼガングは二クロム酸カリウムを含ませたゼラチンゲルと硝酸銀溶液を用いて(水に溶けにくい科学物質)この現象を発見したとされる。鉱物の場合、熱水から結晶化、析出、したときに、この模様になるとされるが、あまり良く分かっていなかった。最近日本人が、それの情報を、更に、明確にしたとニュースになっていた。
石とは何だろうか、きれいだから、元素だから、地球の流れを知る、宇宙の構造を、色々あるが、もしそれを、伝統だったり、ただ見るだけの物だとすれば、どうであろうか、美しい、美術館に行って、その人の生きた歴史を詳しく細かく考えながらみる人が、どれほどいるだろうか、ただすごいただ美しい、それは、石の外面であり、内面とはいったい何だろうか、それを美術的に云えば、図、模様、構図、様々な言い方ができるかもしれない、しかし、一番の問題は、それを見てどう思ったかだとしたら。スピリチュアルで、良く、合う合わないという表現を聞いたが、石を、好き嫌いで見れば、確かに、抽象主義、写実主義、デフォルメ、様々であろう、しかし、石には関係ないし、勝手に、石好きが、言っているわけだ、そういう意味においては、元素は、最も、深く知っているのかもしれないが、しかし、見た目が好きで何が悪いとも思うのである。椅子の美しさに、人間は越えられるのか、ただ変わることなく失敗もしないこの無機物は、大抵の画家に勝つことは出来るだろう。しかし、とんでもなく良く分からない物、または、努力には、負けるかもしれない、しかしそれすらも石には興味はなく、そして、
それを選んだのは人間である。石とは何だろうか、商法の付与によって研磨された何かだろうか、見た目だけの何かだろうか、希少なだけの何かだろうか、美しいだけの何かだろうか、祝い物、伝説、おまじない、石道、構図、成分、生成過程、歴史、科学、美術、ステータス
全てが人間目線で、石には特段意味のないことに思える。刻一刻と水分の抜けていく地球において、人間とは刹那的なもので、最終的に、皆同じような分子だとすれば、この人間でさえ、みられる鉱物たり得てしまうのかもしれない。ますむらひろしに、近づくためにと、どんなものかと始めたら、とんでもない沼であった。自分の馬鹿さ加減に何とも云われない。様々な商人の中、石は、眠り続ける。
この本に書かれていることを何一つうのみにしてはいけないし、これこそが詐欺の手口かも知れない、自分で調べることがまず第一に大事だ