第一章登場人物など
主な登場人物(第一章仕様)
高山 拓海/22歳 — 主人公
農家の長男。祖父母・両親・妹と同居。地元の農大出身。平和主義で争いを好まない。
農業用貯水池の管理を任されている。
ある日、貯水池の取水口に発生したダンジョンに豪雨が流れ込み、ダンジョン内のモンスターを全滅させる形で“水没”させる(結果としてそのダンジョンは完全討伐)。
なお、貯水池の水はほぼダンジョンの魔素に吸収された(残骸がダンジョンに吸われ解析に時間を要した)。
その結果、世界初のSSSランクダンジョン完全攻略者となる(討伐の形は“水没”)。
覚醒スキル:「農家の慈愛」
効果(要約):農具使用時に攻撃力UP/作物成長促進/天候調整(農業用途だが出力が極めて強く、最上位魔法に匹敵する雨や日照りを生じさせうる)
その他(物語内では即時描写しないが設定):
「成長加速」(ダンジョンクリア報酬)
「ステータス倍増」(ソロクリア報酬。効果は理屈上超強力だが、現状ステータスの高さで体感しづらい)
戦闘は未経験だが身体能力が著しく高く、素手でモンスターを一撃で倒した実績あり(勘違いチート思考あり:自分が強いのはダンジョンが弱いからだと自分に言い聞かせる)。
古城 レイカ(こじょう れいか)/22歳 — ヒロイン(幼馴染)
幼馴染で剣道有段者。黒髪で気の強いツンデレ。地元の農業大出身。
父は地元警察官、母は専業主婦。祖父母が竹山を所有。
祖父母の竹山で起きたダンジョン発生時にモンスターと戦い、主人公が討伐したことでステータス覚醒を得る(主人公が倒し、彼女は攻撃していたが倒したのは主人公)。
性格:普段は強気だが、本音では村や拓海を大切に思う。訓練同行も「村を守りたい(=本音は拓海と離れたくない)」というツンデレ理由。
水城教官/24歳・女性 — 訓練所教官(Bランク)
ハンターランク:Bランク。訓練所の教官で冷静沈着、姉御肌。
スキル:「ステータス封印」の使い手。
効果:接触でのみ封印可能(広範囲不可)。相手との総合ステータス差により封印に要する接触時間が変化する。
拓海の“規格外”ぶりに毎回頭を抱えている。
協会や訓練で拓海を管理・監督する立場。
協会側(第1章で関わる戦闘パーティ)
パーティリーダー(Cランク、槍使い、Bランクダンジョン8層まで攻略経験あり) — 経験豊富で冷静。今回の攻略を指揮。
タンク(剣と盾) — 前衛・守備担当。
魔法使い(遠距離/水・氷属性) — 遠距離攻撃、足場の凍結等で支援。今回「畑で足場を崩す」案の協議者。
魔法使い(バッファー兼回復) — 支援・回復担当。
後で設定変わったらごめんなさい(;^_^A