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第13話 晩酌相談

 魔法勝負をし、晩食をした。

その晩酌で、アレンシアの話を相談され、スズキの答えは、、、

ワインなどを開け、当主とスズキが話をしていた。


「どうですか?30年物のワインの味は?」


「とてもおいしいですね。中々、ワイン自体を飲まないのですが、これは中々に辛口ですね。」


「それはよかった、ところで話は変わるのですが、スズキ殿、アレンシアに魔法の使い方を教えてはくれませんか?」


「それはなぜですか?」


「アレンシアは、魔法の才はあるのですが、如何せん努力をしなくても魔法を使えていたので、失敗や使い方を教わらなかったのです。先生なども付けたのですが、お手上げ状態でして。ですので、恩人たるスズキ殿なら、アレンシアも使い方を学んでくれるのではないかと思いまして。」


「なるほど、理由は分かりました。ですが、私はアレンシアさんに教えられるほどの力は持っていませんが?」


「それでも、お願いしたいのです。魔法の使い方ではなく、その覚悟をアレンシアに教えてほしいのです。」


そう当主は言い、頭を下げた。それを見たスズキは慌てて口を開く。


「コ、コンリッシュさん!!頭を上げてください!!わかりました、そこまで私に期待してくれるのでしたら、請け負います。」


「あ、ありがとうございます。スズキ殿」


当主は、スズキに感謝をし、晩酌の続きをし始め、何本も開け、終わりを迎え、ベットに各自入っていった。


~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~


翌朝、セバスが部屋に来て、スズキを起こす。


「失礼します。スズキ様、朝食のご用意ができましたのでお呼びに参りました。」


「あ、はい。分かりました。準備しましたら、行きます。」


「かしこまりました。料理が冷める前にお越しください。」


セバスがいい、足音が遠のいていく、スズキは体を起こし、水魔法で顔を洗い、歩き始めた。

食堂についたスズキが席に着き、料理を食べていると当主が口を開いた。


「スズキ殿、昨日のお話は覚えていますか?」


「えぇ、覚えていますが?どうしたのですか。」


「それはよかった。アレンシア。」


「はい、何でしょうか?お父様」


「アレンシア、今日からスズキ殿が冒険者として、屋敷を出ていく三日の間、スズキ殿に魔法の使い方、覚悟を学びなさい。」


「はい、わかりました。」


「では、朝食を食べた後、初めての授業と行こうか。よろしいですか?スズキ殿。」


「えぇ、大丈夫ですよ。よろしくお願いしますね。アレンシアさん。あまり、自身はありませんが。」


「はい、お願いします。スズキ様の授業楽しみです。」


「はは、頑張って教えますね。」


「はい!!」

お読みいただきありがとうございます。

誤字脱字などありましたら、コメントなどしていただけると幸いです。

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