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ある言葉の意味

作者: Soraきた

雨がポツリ

フロントガラスを濡らしていく

わたしも泣きたい気分でいたのに

それよりも先に

涙に似たようなもので

それが「雨」という表現なら

明らかに

誰にでも分かることだから

うらやましいな

だけど、

悲しい気持ちになるのは

やっぱり、つらいことだね


紅葉には

まだ早すぎるくらい

誘われたわたしのこころは

モミジよりも

紅く恥ずかし色に染まっていった


なつかしい場所

いつ頃、来たのだろう?

誰と来たのか

それは

はっきりと分かってる

そして、

そのとき一緒にいた、ある人の言葉

短かった言葉でも

とても印象に残っている


あれから

おんなじような言葉を探してみたけど

なかなか見つからない


おんなじような言葉が

見つかったとしても

その意味までは

真似できないね







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