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  作者: 矢久 勝基
説明、補足等
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登場人物

挿絵(By みてみん)


この物語は登場人物が多い物語だと思うので、補足として主要な登場人物を記しておきます。(一章のみ)

必要かな・・・ちょっと気分で消すかもですが。

『弓槻』

戦艦並みの重武装をした輸送船。船籍区分は『輸送戦艦』

排水量(重さ)三万五千トン。主砲に四十五口径三十六センチ連装砲を八基、他、様々な重火器を装備している。

後甲板は七十メートルにわたって滑走路となっており、『飛竜』という竜の形をした攻撃機が発進できるようになっている。


『飛竜』

『弓槻』の艦載騎。パイロットを「騎手」という関係で、艦載"騎"とされている。

竜を模した黒色の機体で、翼の羽ばたきで垂直離着陸が可能。

航続距離も長く、爆装(爆弾の装備)、雷装(魚雷の装備)に加え、消火弾や弾幕、閃光弾など、多彩な武装ができるため、様々な用途に利用されている。

『弓槻』に四騎搭載。


コトヨイ

魔女狩りにあい、『弓槻』に輸送されている魔女。若干十八歳にして大きな運命を背負っている。

それを真っ向から受け入れられるような鋼の意思のない普通の少女であり、背負う運命の重さに翻弄されて、たびたび自分を見失う。


メイア

コトヨイが魔女狩りにあうまで、彼女の保護者的な役割をしていた中年の魔女。

戦いの技術に長けているわけではないが、様々な魔術が使える。


ザイアス

魔女狩りの急先鋒、パーキンス国の王。先の魔人戦争に終止符を打った英雄の一人で、剣技の妙は齢七十を過ぎても健在。魔女という存在をとにかく忌み嫌っている。


タジール

パーキンス国、軍令部の魔女狩り担当官。有能な実務能力でパーキンス国に貢献し、王の信頼も厚い。王と年齢もあまり変わらない老翁。




『弓槻』船員


エルファンス(船長)

めったに表情を変えない『鉄仮面』と温和な性格を持つ。しかし内に秘める魂が熱く激しいため、確固たる意思の元、『弓槻』の航海に筋金が入ってるかごとき指揮をとる。


ロールウェイ(副長)

エルファンスの補佐と助言を行う『弓槻』のかなめ

能率主義者であり、常に『弓槻』の利益に対する最善手をはじき出す。情熱でモノを語らないため、意見がエルファンスの対極となることもしばしば。


マッシュ(砲術部長)

『弓槻』の兵装管理は彼が取り仕切る。海戦中は主砲方位盤射手タカと組み、戦闘の指揮をとる。

戦場を森に例えて、森を見るのがマッシュ。木を見るのがタカ。


ラインバック(航海部長)

『弓槻』の操船を担当。天才的な空間把握能力で船を操る。その能力は剣技にも活かされており、白兵戦能力は『弓槻』でも一・二を争う。


ダン(情報部長)

『弓槻』の隠密部隊といえる情報部を統括し、影から輸送任務を支える。

様々な状況に耐えうる能力が求められるため、それに則した、何をやらせても器用な人物。


タカ(主砲方位盤射手)

戦艦の最大の武器である『主砲』を撃つ人物であり、海戦となると彼の双肩に船の運命がかかる。

クセのある人物で高い洞察力を持ち、これから起こりうることをよく言い当てる。


レグスタ(『飛竜』一番騎手)

一番騎手と書いてエースパイロットと読む。類まれなる航空戦能力を持ち、『弓槻』の空の守り神として絶大な信頼を得ている。タカの親友。


ガネフ(技師長)

技師長というよりは発明家。『弓槻』船員の最長老で、実は『弓槻』の名付け親でもある。『飛竜』を作ったのも彼で、その技術力は世界水準を超えるものも多々ある。


コルバ(船医)

医者として長く『弓槻』に乗り込み、怪我人を一挙に引き受けている。


クルップ(一般船員)

白兵隊員として、ハルバード(長柄の斧)を扱う。頭はよくないが、いつもまっすぐで、自分に求められていると思う行動であれば、とりあえず何でもやってしまう。

コトヨイの世話係となったことで、この物語では重要な地位を占めている。


伝令さん(一般船員)

名前を聞いても「伝令です」というのみの伝令さん。

いろんな意味で、この物語で重要な地位を占める。読者の反応が一番ブレブレなのがこの伝令さんだ。

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