表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。

相撲に関連する作品(相撲小説「金の玉」「四神会する場所」シリーズは、別途でまとめています)

お相撲 私の考えた四股名のストック 及び その四股名を使った幕内番付

作者: 恵美乃海

おりにふれ考えていたお相撲の四股名のストックです。

末尾に、その四股名を使った幕内の番付も記しました。

神剣・みつるぎ(学文)

芙蓉峰・ふようほう(沢渡)

秋月・あきづき(鳴尾)

初雁・はつかり(鳴尾)

早蕨・さわらび(志摩)

通し矢・とおしや(飛騨)

夕霧・ゆうぎり (志摩)

松風・まつかぜ(沢渡)

村雨・むらさめ(沢渡)

浅縹・あさはなだ(壱岐)

初雪・はつゆき(鳴尾)

野分・のわけ(志摩)

立葵・たちあおい(久賀)

芦刈・あしかり(久賀)

鴻鵠・こうこく(上総)

印南野・いなみの(出雲)

安曇野・あづみの(出雲)

萌黄野・もえぎの(出雲)

獅子王・ししおう(飛鳥)

飛鳥王・あすかおう(飛鳥)

北斗王・ほくとおう(飛鳥)

朝香王・あさかおう(飛鳥)

神王・しんおう(学文)

真木柱・まきばしら(志摩)

早桜舞・はやおうぶ(朝桜)

上総洋・かずさなだ(上総)

高千穂・たかちほ(出雲)

雪桜・せつおう・ゆきざくら(朝桜)

月桜・げつおう・つきざくら(朝桜)

梅ヶ枝・うめがえ(志摩)

(以上 2025年9月25日 記)

村里・むらさと(柵原)

秋ノ里・あきのさと(柵原)

紅桔梗・べにききょう(久賀)

神翔・しんしょう(学文)

青翔・せいしょう(白鳥)

優翔・ゆうしょう(白鳥)

光翔・こうしょう(若草)

光聖・こうせい(若草)

光優・こうゆう(若草)

神優・じんゆう(学文)

神光・しんこう(学文)

深縹・ふかはなだ(壱岐)

文春砲・ぶんしゅんほう(紀尾井)

(以上 2025年9月26日 記)

神天勇・しんてんゆう(学文)

神天勝・しんてんしょう(学文)

神天剛・しんてんごう(学文)

摩利支天・まりしてん(上総)

青海波・せいかいは(沢渡)


( )内 所属部屋名

(以上 2025年9月27日 記)


舞扇・まいおおぎ(沢渡)

檜扇・ひおおぎ(沢渡)

射干玉・ぬばたま(沢渡)

杜若・かきつばた(久賀)

(以上 2025年10月12日 記)


追記1

上記、投稿するには文字数不足とのメッセージが出ましたので、2015年に記して投稿済の以下の文章を追加でコピペします。

下記の文章の中で「詩情に満ちた流麗な四股名」と私が感じる四股名を考えてみたのが上記ということになります。


タイトル「理想の相撲、理想の力士。そして現実の相撲」

 

相撲における諸相のその各々の理想を考えてみる。


 取り口については、その理想は三つ。


 圧倒的な力により相手を寄せ付けない超常の相撲。


 相手のどんな攻撃も悠然と柔らかく受け止め、自然に勝利する円の相撲。


 立ち合いから最短距離で押し出す直線の相撲。


 土俵上の所作については、体を叩いたり気合を入れたりの無駄な動きは無く、研ぎ澄まされていながらも悠然かつ優雅な仕切りが理想。


 人としては、謙抑、静穏な性格。中庸をわきまえた高潔な人柄で、おのずから最高度の品格が備わる、というところか。


 ではどういう状況の相撲界が理想か。


 力士の理想像を体現し、強さの極みに達した第一人者が屹立。


 それに挑む若き天才力士とその同世代のライバルたち。


 彼らは、その力士姿も美しく、詩情に満ちた流麗な四股名をもつ。


 そして彼らの対戦には、ドラマチックな様々な背景が存在する。  


 色々と書いてみたが、我ながら類型的で平板だなと思う。


 理想というのは、ある種の退屈さを伴う。自足していて、気持ちがそこから広がっていかない。


 出来過ぎたドラマというのも、いささか鬱陶しい。


 大切なのは現実。

 ドラマチックなものより日常的なものが気持ちにしっくりする。

 作られたようなドラマを見せられるよりも、日常的なもののなかにドラマを見出していくほうが楽しい。


 例えば白鵬。

 その強さはあるいはひとつの理想の域に達しているかもしれない。

 が、その取り口、土俵の所作、言動に批判は尽きない。

 肘打ちに関する批判等には私も意を同じくする。


 あれだけの実績を残しながら、色々と批判を受けてしまう第一人者。


 だが、無責任な第三者としては、それもまた楽しい。


 土俵入りで手を広げる際に、ぐっと力を入れる一拍の動き。

最後の仕切りで小走りになるところなど、あまり大力士らしくないな、という感想を持ってしまうが、それもまた白鵬の個性と、何やら好ましく思ってしまう。


 世界は、そして相撲は、現実を受容するだけで充分に豊かだ。あるべき相撲より、今ここにある相撲を大切にしたい。


追記2

このサイトに投稿しております相撲小説「金の玉・(四神会する場所)」のシリーズは、理想の力士、理想の相撲界を描くという構想で書きはじめた小説です。


でもそれでは話が動かなかったので、違う要素を取り入れて物語を進めました。


追記3

今の四股名は、音訓がごっちゃになった重箱読み、湯桶読みの四股名、意味がよく分からない四股名、読み方がよく分からない四股名が多いなあと感じていました。

(私が書き並べた四股名の中にもそれはありますけど)


大相撲という長い伝統のある世界なので、なるべく出典があり、字面や響きも美しいイメージのある四股名を、と書いてみました。が、こうやって書き並べてみると、我ながら

「うーん、どうなのかな」

という感想を持ちました。


実際に書き並べてみると

ーーー今、実際に使われている四股名のほうが、気持ちが落ち着くかな

と。

そんな感想を持ってしまいました。


東横綱 神剣 31歳 学文部屋 東京 187cm 139kg

優勝9回

西横綱 芙蓉峰 32歳 沢渡部屋 山梨 190cm 157kg

優勝8回(全勝1回)

東張出横綱 秋月 31歳 鳴尾部屋 福岡 185cm 127kg

優勝4回(全勝1回)

西張出横綱 初雁 29歳 鳴尾部屋 埼玉 188cm 151kg

優勝6回

東大関 通し矢 27歳 飛騨部屋 京都 188cm 135kg

優勝1回

西大関 夕霧 28歳 沢渡部屋 北海道 186cm 144kg

優勝2回(全勝1回)

東張出大関 早蕨 31歳 志摩部屋 奈良 180cm 135kg

優勝2回

東関脇 神王 28歳 学文部屋 東京 187cm 124kg

優勝1回

西関脇 青翔 29歳 白鳥部屋 カナダ 197cm 145kg

優勝1回

東小結 村雨 27歳 吉井川部屋 北海道 183cm 146kg

西小結 早桜舞 29歳 朝桜部屋 東京 189cm 152kg

東前頭1 神優 28歳 学文部屋 ニュージーランド 195cm

158kg

西前頭1 神翔 26歳 学文部屋 東京 188cm 131kg

東前頭2 安曇野 29歳 出雲部屋 長野 185cm 132kg

西前頭2 村里 33歳 柵原部屋 岡山 191cm 133kg

東前頭3 雪桜 33歳 朝桜部屋 福島 184cm 146kg

西前頭3 月桜 33歳 朝桜部屋 福島 184cm 148kg

東前頭4 松風 28歳 吉井川部屋 青森 180cm 128kg

西前頭4 浅縹 27歳 壱岐部屋 長崎 181cm 145kg

東前頭5 初雪 28歳 鳴尾部屋 スイス 179cm 126kg

西前頭5 獅子王 25歳 飛鳥部屋 オーストリア 187cm 137kg

東前頭6 優翔 35歳 白鳥部屋 静岡 190cm 158kg

西前頭6 光聖 34歳 若草部屋 鹿児島 176cm 130kg

東前頭7 飛鳥王 29歳 飛鳥部屋 奈良 182cm 125kg

西前頭7 野分 22歳 志摩部屋 大分 181cm 147kg

東前頭8 立葵 21歳 久賀部屋 愛媛 175cm 122kg

西前頭8 光翔 35歳 若草部屋 モンゴル 193cm 182kg

東前頭9 芦刈 28歳 久賀部屋 山口 185cm 136kg

西前頭9 北斗王 24歳 飛鳥部屋 北海道 191cm 168kg

東前頭10 萌黄野 26歳 出雲部屋 モンゴル 188cm 149kg

西前頭10 光優 31歳 若草部屋 熊本 178cm 152kg

東前頭11 朝香王 35歳 飛鳥部屋 山口 187cm 130kg

西前頭11 秋ノ里 30歳 柵原部屋 岡山 183cm 148kg

東前頭12 高千穂 30歳 出雲部屋 宮崎 182cm 118kg

西前頭12 紅桔梗 31歳 久賀部屋 岐阜 180cm 162kg

東前頭13 檜扇 25歳 津山部屋 京都 178cm 140kg

西前頭13 杜若 30歳 久賀部屋 愛知 182cm 144kg

東前頭14 青海波 23歳 沢渡部屋 モンゴル 184cm 160kg

西前頭14 深縹 26歳 壱岐部屋 福井 177cm 137kg

東前頭15 梅ヶ枝 24歳 志摩部屋 モンゴル 182cm 154kg

西前頭15 印南野 31歳 出雲部屋 兵庫 184cm 155kg

東前頭16 射干玉 25歳 沢渡部屋 佐賀 177cm 156kg



(以下 2025年10月20日 記)


東横綱 金龍 31歳 乙訓部屋 東京 187cm 153kg

優勝13回(全勝2回)

西横綱 白根山 32歳 渡良瀬部屋 栃木 190cm 163kg 優勝15回(全勝4回)

東張出横綱 筑後川 28歳 今津部屋 福岡 184cm 139kg 優勝4回(全勝1回)

西張出横綱 鴻鵠 30歳 大利根部屋 埼玉 188cm 167kg 優勝7回

東大関 通し矢 26歳 畝傍山部屋 京都 183cm 150kg 優勝1回

西大関 霧ノ里 28歳 厨川部屋 北海道 186cm 144kg 優勝2回(全勝1回)

東張出大関 松葉山 31歳 紀伊国部屋 鳥取 176cm 129kg

東関脇 神錦 28歳 乙訓部屋 東京 182cm 140kg

優勝1回

西関脇 青乃洋 29歳 松原部屋 ロシア 201cm 156kg 優勝1回

東小結 雨龍・うりゅう 27歳 十三湖部屋 北海道 183cm 146kg

西小結 桜山 29歳 島風部屋 千葉 189cm 152kg

東前頭1 神岳 28歳 乙訓部屋 ブルガリア196cm 175kg

西前頭1 金の海 26歳 乙訓部屋 東京 184cm 136kg

東前頭2 白山 29歳 浦富部屋 富山 183cm 162kg

西前頭2 吉備の里 33歳 瀬戸内部屋 岡山 179cm 124kg

東前頭3 雪ノ花 33歳 島風部屋 福島 184cm 146kg

西前頭3 月ノ花 33歳 島風部屋 福島 184cm 148kg

東前頭4 松の海 28歳 松原部屋 青森 180cm 128kg

西前頭4 浅縹・あさはなだ 27歳 対馬部屋 長崎 181cm 145kg

東前頭5 花吹雪 32歳 今津部屋 兵庫 179cm 126kg

西前頭5 獅子吼岩 25歳 大和川部屋 カザフスタン 187cm 167kg

東前頭6 雄昇・かつのぼり 35歳 千葉の海部屋 静岡 186cm 160kg

西前頭6 高の海 34歳 十三湖部屋 鹿児島 176cm 130kg

東前頭7 吉野山 29歳 大和川部屋 奈良 182cm 125kg

西前頭7 大嵐 22歳 東海部屋 大分 181cm 147kg

東前頭8 葵錦 21歳 今津部屋 愛媛 175cm 122kg

西前頭8 広昇・ひろのぼり 35歳 千葉の海部屋 モンゴル 193cm 182kg

東前頭9 周防山 28歳 瀬戸内部屋 山口 185cm 136kg

西前頭9 北ノ花 24歳 大和川部屋 北海道 191cm 168kg

東前頭10 若緑 26歳 浦富部屋 モンゴル 188cm 149kg

西前頭10 朝光 31歳 巨椋部屋 熊本 178cm 152kg

東前頭11 長門海 35歳 今津部屋 山口 187cm 130kg

西前頭11 蒜山 30歳 渡良瀬部屋 岡山 183cm 148kg

東前頭12 国見岳 30歳 浦富部屋 宮崎 182cm 118kg

西前頭12 桔梗蘭・ききょうらん 31歳 今津部屋 岐阜 180cm 162kg

東前頭13 檜扇・ひおおぎ 25歳 大利根部屋 京都 178cm 140kg

西前頭13 茶臼山 30歳 筑波山部屋 愛知 182cm 144kg

東前頭14 青海波 23歳 畝傍山部屋 モンゴル 184cm 160kg

西前頭14 若狭海 26歳 対馬部屋 福井 177cm 137kg

東前頭15 梅ヶ枝 24歳 島風部屋 モンゴル 182cm 154kg

西前頭15 印南野 31歳 瀬戸内部屋 兵庫 184cm 155kg

東前頭16 射干玉・ぬばたま 25歳 畝傍山部屋 佐賀 177cm 156kg




評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ