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【異能短編小説】記憶の風見鶏 ―記憶の風を見る少女―

作者:霧崎薫
 昭和二十八年の夏。綾瀬千風には、人の記憶が風として見える不思議な力があった。
 祖母から受け継いだその力は、時として千風の体を蝕んでいく。
 転校先の清明学園で出会った霧島蒼真。彼の周りを渦巻く異様な風に、千風は違和感を覚える。それは、誰かによって意図的に奪われた記憶の痕跡だった。
 やがて明らかになる学園の秘密。戦時中から続く記憶操作の歴史。そして、記憶を操る力を持つ者たちの存在。
 記憶を消す力を持つ生徒会長・鷹宮結衣、謎めいた担任教師・藤堂先生。彼女たちの真の目的とは―。
 祖母もまた、この学園で何かを知り、そして命を落とした。
 記憶の風が運ぶ真実を追い求める千風の物語が、今始まる。
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