またまたミノタウロス(リア視点)
更新遅れてすいません
今試験期間中なので来週も遅れるかもしれません
稚拙な文章ですがこれからもよろしくお願いします
時間は少しさかのぼる
【リア視点】
今日の私は本当についてない。
二人でスライムの討伐にきたはずなのに結局私一人でやる羽目になり、
スライムを討伐していたらミノタウロスに遭遇して戦闘になり、
きわめつけはミノタウロスを倒した後、戻ろうと振り返るとそこに今倒したのより二周りほど大きいミノタウロスがいたことだ。
「何でこうついてないの!」
そのミノタウロスは狩に行っていたのか、なにやら動物の死骸を引きずっている。そしてそのまま…
私に向かって突進してきた!ってまたこのパターン?!
いい加減飽き飽きしながらもその突進を避け「ヴゥオオオォォォ」きれず足がミノタウロスに掠り、吹っ飛ばされる。
いった~、掠っただけだから吹っ飛ばされるだけですんだけど、さっきの奴より能力が全体的に上回っているみたい。これはさっき止めに炎魔混槍を使ったのはミスだったかな?そのせいであんま魔力が残ってない。
逃げるしかないな~
「隠せ!【炎幕】」
炎でできた薄い幕を幾重にもミノタウロスの周りに出現させる。
これで相手の目を誤魔化せてるうちにこの場を離れないと…
足にダメージを負ったため、低く飛びながら逃走するが、狭い通路に入ったところでミノタウロスが炎を振り切り追いかけ始める。
このままじゃ追いつかれるのも時間の問題ね、正直制御に不安があるけどアレを使うしかない!
「【炎爆】」
体の一部を炎に変換し、それを爆発させ高い推進力を得る技だが、それゆえコントロールも難しい。一歩ミスれば壁に叩きつけられてしまう。狭いここではなおさらだ。
加速したおかげでミノタウロスに距離を詰められることはなくなったが、この様子だと洞窟を出たあとも追ってきそう…そんなことになったら町にまで被害が及ぶし、何より私の体力が持たない。
人に頼るのはあんまり好きじゃないけどシンに助けてもらお
(シン!聞こえる?聞こえてるんなら返事して)
念話でシンに呼びかける。が…
(ん?なんだ、空耳か…)
とか言って私に気付いてないみたい
(勝手に空耳扱いしないで!私よ私、念話であんたに話しかけてんの)
(へ~そんな方法があんのか。で、何でミノタウロスなんかに追われてんだ?)
こんな時になんてのんきなの。というか…
(何であんたがそのことを知ってんの?ってそんなことはどうでもいいから、後1,2分で私に続いてミノタウロスが出て行くと思うから、その時ミノタウロスにおもいっきし攻撃して。)
そうそうそんなことは後でゆっくりと聞かせてもらえばいいし
(わかった。おまえは絶対に速度を下げるなよ。そうしないと攻撃に巻き込むかもしれない)
(OK!頼んだわよ)
意外とあっさり納得してくれたなぁ~?
それに巻き込むってどんな攻撃するつもりなんだろう?
まぁそれも出れば分かるか。今は追いつかれないように集中しよう
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少しすると出口の光が見えてきた。
シンが攻撃しやすいようタイミングを教えよ
(シン、出る瞬間をカウントするから合わせて! 3…2…1……0)
カウントが終わった瞬間洞窟を出て周りが急に明るくなった。
そしてすぐ後ろにあったミノタウロスの気配が離れたため、【炎爆】を解除して振り返る。するとそこには左の肩から先が無くなったミノタウロスと、強いエネルギーを出している鞘つきの刀を握るシンが、こちらに飛んできた。
あのミノタウロスの肩を切り落としたことに感心していると
「リア、攻撃したけどどうするつもりなんだ?いくら片方の肩を切り落としたからといって一筋縄でいくような相手じゃないぞ。幸い飛べないみたいだしこのまま逃げるって手もあるが?」
と、かなり情けないことを言ってくる。確かに言ってることは正論だけど、相手が飛べないからといって逃げ切れるとは限らないし、なにより
「なに言ってんの、そんな弱気な事言ってこれから自分より強いやつと戦ったとき瞬殺されるわよ。
だから強くなるためにも戦うに決まってるでしょ」
これは強くなるチャンスだ。シンに言ってないけど、この世界に来たのは観光のためだけじゃなくて強くなるための武者修行の意味もある。
右手に炎を集め、槍の形にする。炎の固まりだから相手の攻撃を受けることはできないけど今回の場合、力の差が激しすぎて受け止められないから関係ない。
「わかったよ。聞いただけだからそうカッカすんな。俺も強くなりたいしな」
心も覚悟を決めたようだし始めますか!




