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プロローグ

プロローグ


会社帰りにコンビニによって晩飯を買って、帰ろうと思ったら突然目の前が光って意識が飛んだ。


気が付いたら全く見たことのない部屋にいた。


ここはどこだろうって思っていたら


「気が付かれましたか?」というとてもかわいい女の子がのぞき込んできた。


どうやら今は仰向けに寝ているようだ。


体を起こして「ここはどこですか?」って聞いたら


「ここはリタ村にある村長の家ですよ。私はクララといいまして村長の娘です。」


この女の子はクララさんでここはリタ村ってどこなんでしょうか。


全然わからん、とりあえず自分の名前を考えないと・・・・・・。


そうだ名字の一文字を取ってジンにしておこう。


「私の名前はジンといいます。どうして私はここにいるのでしょうか?」


そう尋ねたらクララは何か困ったような顔をしている。


聞いたらダメなんでしょうか。


困ったクララさんは部屋から逃げるように行ってしまった。


取り残されてどうしたらいいのかと思っていたらキラキラしたイケメンが部屋に入ってきた。


そして俺と一緒に魔王を倒す旅に出ようって誘われて返事もしてないのに連れ出されてしまった。


こうして勇者一行に巻き込まれた旅が始まるのだった。


この時の私は何も分かっていなかったのだ。



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