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この作品には 〔残酷描写〕が含まれています。
苦手な方はご注意ください。
この連載作品は未完結のまま約1年以上の間、更新されていません。
今後、次話投稿されない可能性が高いです。予めご了承下さい。

影の力を持つ私が、光の巫女である姉を倒しに行くことになりました

作者:うた
 世界の名はガイヤ。
 人、動物、植物。数多くの命をその身に宿す一つの星でありながら意思を持つ。新たな命を生み出す時、その魂に役目を与えると言われている。それは人だけではなく、全ての命に対して。そして、脅威が現れる事を予見すると、その時に必要な力を持つ者を誕生させる事ができる、全ての母であり、大地の神と言われていた。


 裏にあるのは魔族の世界。闇と悪が満ちている世界。

 ガイヤは常に魔族から狙われ、侵略の危機にさらされていた。


 始まりはガイヤの中央に位置する、聖なる里セレティア。この里の者は、ガイヤの意思と交信する事ができ、世界の平和を守る役目を担った部族だった。里の老巫女ユニは、中でも特にガイヤと交信する力に秀でており、啓示としてガイヤの意思を言葉にして、周りに伝え、導いて来た。
 そこに、ある日双子が生まれる。

 一人は世界を光で照らす力を持つ光の巫女、エイナ。
 一人は世界を影で覆い破壊する力を持つ影、サーヤ。

 ガイヤから啓示を受けたユニは、すぐに赤ん坊の元へ。影の子サーヤは、生まれてはいけなかった子だと、里を追放されてしまう。サーヤは死を免れ、賢者に委ねられる事となった。
 姉妹は互いに姉、妹がいる事を知らず、それぞれの場所で成長する。


 そして訪れる、運命の時。

 たった一度の暴走が、全てを狂わせた。


「あいつが私の姉だなんて冗談じゃない!」

 最悪の再会と、過酷な選択。

 姉妹げんかを超えた、世界の命運を握る戦いに、人々は混乱する。


 ただ、平穏に暮らしたいだけ。
 ただ、愛する人と生きたいだけ。

 ささやかな願いを叶えるために、サーヤは頼もしい仲間と共に、一歩を踏み出す。


※カクヨムでも投稿しています。
第一章 聖なる里
01 はじまり
2024/05/10 00:24
02 光の巫女
2024/05/10 23:18
03 決意
2024/05/13 02:22
04 騒動
2024/05/14 22:59
05 脱出
2024/05/17 02:42
06 異常事態
2024/05/19 00:22
07 脅威
2024/05/22 00:31
08 混濁
2024/05/28 00:16
第二章 土の柱
09 到着
2024/05/31 23:02
10 賢者
2024/06/12 00:15
11 封印
2024/06/23 01:08
14 解呪
2024/08/10 00:19
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