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世界でたった一人の男

SFの皮を被ったハーレムラブコメです。

ラブコメ要素は3話からです。SF興味ない人はそこからどうぞ!


 ずっと、心のどこかに穴が空いていた。

 それは、丸くなくてどこかでこぼこで、徐々に広がっていくような穴だ。

 その穴がいつ出来たのかと問われれば、それは母さんが死んだ時と答えるだろう――




 俺の名前は不動幸村ふどうゆきむら。今年で高校一年生になる。


 今日は高校の入学式だ。家から30分ほど自転車を漕いだ先にある偏差値55くらいの可もなく不可もない共学の学校に通うことになった。まぁ中学の時からの友達もいるし、それなりに楽しい生活が送れると思う。


 この時の俺は、そんな事を考えていた。


 父親がドイツに単身赴任に行き、母親は亡くなっているので、家には俺と中3の妹しかいない。

 朝起きた俺は、妹の作ってくれた朝飯を食って、学校へチャリで向かう。事前に調べたルートを頼りに登校路を走る俺だが、こっちの道であってたっけ? しまった、中学のやつらと一緒に行けばよかった。


 そんな事を考えながら、道に迷いチャリを走らせる事50分、やっと高校へと辿り着いた。

 ヤバい、遅刻だ!


 既に学校の周りに学生はいなかった。俺は急いでチャリを駐輪場に置き、体育館へと向かった。

 まず全体で話を聞いてからクラスの発表があって教室へ移動する予定だったはず。まだ体育館にいるといいけど。


「体育館は、こっちだっけ?」


 独り言を言っていたその時、突如轟音が俺の耳を襲った。何が起きたのか理解するのに時間がかかった。


「な、なんだ!?」


 俺の目の前の校庭に、何かが墜落したのだ。まるで隕石が落ちたかのように。校庭には小さいクレーターが出来ていた。


 心臓が早鳴るのを感じながら、何故か俺はクレーターの中心部へと歩いていった。そこにいたのは宇宙人でも宇宙船でも、ましてや隕石でもない、『巫女服を着た同年代くらいの少女だった』。


「う、うう……まずいです。まさかここまでとは。早く先生を呼ばないと……」


 少女がよろよろと立ち上がりながらそう言った。

 ありえない。俺はそう思った。


 あの落下を受けて何故生きている? そもそも巫女服も汚れてはいるが、全く破れていない。

 この人、まさか……。

 い、いや、そんなことより、


「あ、あんた大丈夫か?」


 俺はそう声をかけた。

 すると少女は俺の方を見て、驚いていた。


「こ、ここから離れてください! ここは危険です! RAIHライフが来ます!」


 ライフだと!?

 そして、次の瞬間空から『そいつ』は降りてきた。黒光りしている金属と、真っ青な目が特徴の攻撃的な人型のロボット、『RAIH』だ。


「ぐっ、もう来てしまいましたか……!」


 少女は、なんとか立ち上がると、手に持っていた薙刀を構えた。この法治国家日本で銃刀法を全く気にしてない。

 やっぱりこの子は、ニュースで見ることのある特殊機関の人間なのか。


「逃げても無駄だ。死ね」


 ライフがそう喋った。やはり、実際に流暢に喋るロボットを見ると、酷く薄気味悪い。

 なんだよいったい、何が起きてるんだよ。


 そしてライフは、自らの右手を粘土のように、一瞬にして剣へと変えた。


 そのまま少女へと襲いかかる。少女はそれをなんとか凌いでいるような状況だった。

 どうやら彼女はここに来るまでに大きなダメージを負っていたらしい。かなり辛そうだ。


 俺は、そんな彼女を見ていながらこの場から動けないでいた。俺はいったい、何をしてるんだ。


「うぁっ、なんだあれ!??」


 後方から声がした。

 気づけば、体育館にいた生徒や先生が何事かと校庭に出てきている。

 そして、ライフの姿を見て悲鳴を上げるとパニックになって皆走って逃げ始めた。

 これはもう、災害だ。



 それを見ていたライフは、左手を大砲の砲身のように変化させると、それを生徒たちに向けた。そして、圧縮されたレーザー光弾のようなものを放った。


 すると、それを見た少女は慌てて走り出して、飛んだ。そう、跳んだのではなくて、飛んだ。靴の裏がロケットのように噴射したのだ。そして、光弾の前に回り込むと、薙刀で受け止めた。


「きゃあっ!」


 でも、受け切ることはできず、彼女は衝撃で吹っ飛んだ。

 彼女が持っていた薙刀も飛び、偶然俺の目の前の地面に突き刺さる。


「お前らは、人を見捨てる事ができない。ふふふ、難儀な事だな」


 そう言ったライフは、吹き飛んだ薙刀へは目も暮れず、彼女の方へと歩き始めた。

 このまま放っておけば、ライフは俺から離れていくだろう。ただここでじっとしてればいい。簡単な事だ。

 だけど……俺は、やらなきゃいけない事がある。


 俺は走ってライフの前に回り込み、拳を握った。



「き、君、逃げてください! ゴホッ……こ、殺されますよ!!」


 少女が俺に何かを言っている。

 恐らく、逃げろとかそんなことだと思う。

 だけど俺の耳には入ってこなかった。


 何故俺は、最初にこの子が落ちてきた時に、逃げなかった?

 何故俺は、ライフが来た時に逃げなかった?

 何故俺は、今も逃げようとしていない?


 わかっていた事だ。

 足が震えて立てているのか分からないほど怖いが、俺はこんな状況を待ち望んでいたんだ。

 そう、母さんを殺したライフ達を、この手で殴るそんな日を。


 母さんを殺したのは、ライフだ。10年前、俺は目の前で殺される母さんを見ても何も出来なかった。

 心に空いた穴は、どうしたら埋まるのだろうか。

 今でも分からない。だけど、こいつらには一発殴ってやらないと気が済まない。

 そうしないと、俺の人生は先に進まないんだ。


「うぁぁぁぁぁぁあ!!!!」


 俺は走り出して、精一杯握りしめた右の拳を、ライフの顔面に叩きつけた。


 意外なことに、ライフは避ける様子がなく興味深そうに俺の行動を見ていた。


 俺の精一杯の攻撃は全くやつに通用することはなかった。俺は赤く腫れた拳をもう一度握り締めて、再び殴りかかったが、ライフは飽きたのか今度は俺の拳を掴むと、そのまま地面に俺を叩きつけた。


「ぐああっ!!」


 背中が痛い。まるで全身の骨が砕けたかのようだ。

 意識が飛びそうな中、俺はどこか満足感にあふれていた。

 殴ってやった。やったよ、母さん。けどごめん、倒せそうにはないや。


 ライフは、俺を素通りして少女の方へと向かっていった。まずい、このままだとあの子は殺されてしまうだろう。あの時の母さんのように。

 なんとか、なんとかならないだろうか。


 周りを見渡す。近くに地面に刺さった薙刀がある。

 あの薙刀は、恐らく『対RAIH用の兵器』だ。名前は、『オキナドライブ』。

 実物を見るのは初めてだけど……。


 けど、あの武器には特徴がある。『男には使えない』のだ。理由は知らないが、あの武器は女子にしか使えない。


 俺には使えないけど、なんとかあの武器を彼女の元へと届けられれば……。

 全身に力を入れて、立ち上がった。そのまま武器の元へと歩く。

 間近で武器をよく見ると、ただの薙刀ではなさそうだ。柄の部分が青白くうっすら光っている。


 俺は、柄を握った。刺さった薙刀を引き抜こうとしたが、信じられないほど重い。

 なんだこれ、全く動かないぞ!?

 そうか、武器が使えないっていうのは、そもそも持つことすら出来ないっていうのか!?


 そう思っていると、薙刀から電子音声が発せられた。


『認定者以外のPIWを検知しました。解析中。識別完了。ユーザー00と認識。デバッグモードに入ります』


 何やら訳のわからない事を言っていたが、途端に薙刀の刃にあった溝が青白く光出す。

 そして、さっきまで重かったはずなのに、するりと地面から抜けた。


 全く意味がわからないが……今なら簡単に持てる。

 これなら、彼女に渡すよりも俺が背中から斬りつけたほうがいいんじゃないか?


 ライフは気付いてない。背後から、叩き斬ってやる。

 足は、動く。よし、いくぞ!


 走り出した。奴の背後が近づく。俺は薙刀を横に構えて奴の胴体目掛けて振り抜こうとする。

 当たる前に、ライフは俺の攻撃に気づいた。振り返って俺の攻撃を手で防ぐ。


「くそっ!!」


 俺は思わず叫んだ。

 俺の攻撃は、奴の右手の半分を切断したが、衝撃が減ったせいで胴体を切り裂くことはできず、横腹で止まった。

 ライフの目つきが怒りのものへと変わっていくのを感じる。


「貴様……! よくもやってくれたな!! 男の癖にそいつを使えるとは、見た目にはわからんが相当な筋肉量のようだな」

「ぐ、ぐぐ……くそぉ」

「だがそれもここまでだ。今からお前の首をゆっくりともぎ取ってやる」


 薙刀を右腕で掴まれて、俺は身動きが取れなくなっていた。そして、ライフは左手で俺の頭をバスケットボールのように掴み上げた。

 自分の頭蓋からミシミシと骨が軋む音がする。


「がぁぁぁ!!!」

「このまま胴体とおさらばだな。ハハハハ!」


 まずい、このままだと本当に握りつぶされる。

 どうすればいいんだ。


『boot完了。ユーザー00用レジスタ値を設定。百花繚乱が使用可能です』


 唐突に、薙刀から電子音声が鳴り響いた。

 なんだ? ひ、百花繚乱? 

 俺がわけがわからずもがいている一方で、何故かライフの顔が驚きに満ちていた。


「貴様!! 何故オキナドライブを使えている!? 男ではないのか!?? 答えろ!!」

「し、知るかよ!」

「答えろ!! お前は男か!?」


 な、なんだ? 何をこいつそんなに焦ってんだ?

 そりゃたまには使えるやつだっているんじゃねーのかよ。


「お、俺は男だ」

「な、なんという事だ。そうとなれば遊んでいられん。すぐに握りつぶしてやる」

「ぐぁぁぁあ!!!」


 さっきの比にならないレベルの圧力が加えられた。

 あ、頭が割れそうだ。


『恐怖指数、危険指数の上昇が見られます。百花繚乱の使用を推奨します』


 また、電子音声が鳴る。

 くそっ、なんでもいいからこの状況をどうにかしてくれ!

 俺は、残りの力を振り絞って叫んだ。


「百花繚乱ーーーーっ!!」


 瞬間、薙刀が俺の意思とは関係なく、動作した。

 刀身の溝の青白い光が、赤へと変わっていく。

 まるで踊るように薙刀が動く。俺が剣に引っ張られているかのように。


「なっ……に?」


 一瞬だった。まず薙刀は、俺を掴んでいたライフの右手を切断し、そのまま果物でも切るかのように、ライフの胴体を切断した。

 上半身がずり落ちたライフは、そのまま地面に落下しそこから動く事もできずにいた。


「ライフは頭部を破壊しないと駄目です! 頭部を破壊してください!」


 倒れたままの少女がそう言った。

 機械だからといって頭を砕くのは気が引ける?

 いや、俺はなんの躊躇もなくライブの頭に薙刀を振り下ろした。


 完全に機能停止したロボットを見下ろす。

 心の穴が、少し埋まった気がした。


 途端に、身体中から力が抜けていく。なんだ?

 まるで長距離マラソンをやった後のようだ。俺は膝から崩れ落ちて、意識を失った。


 最後に見たのは、少女が俺の方を見て何か必死に叫んでいる様子だった。よく見ると、すげー可愛い子だなー。

 まぁ、無事みたいだし、よかった――



 ♦︎


 目が覚める。

 あれ? 俺何してたんだっけ?

 とりあえず体を起こそうとしてみたが、何かに邪魔されて動けない。


 よく見ると、腕には皮製の枷が嵌められている。感覚的に足もだな。それに口にはガムテープのようなものが貼られている。喋れん。

 というかなんか寒いな。ってあれ!? 俺全裸じゃん!!?


 全裸だった。パンツも何も履いてない。

 なんで!?

 というかここどこ? 

 ようやく周りのものに目がいくようになった俺は、ここが全く心当たりのない部屋だという事がわかった。


 俺の体には、病院で心電図を測る時につけるような電極パッドが至る所に貼られている。

 そして、俺の体を観察しているのか、部屋にはよくわからないグラフや、波形、数値がモニターに映し出されていた。

 そして、部屋には俺以外に3人いた。


 1人は、あの少女。桃色のウェーブがかったセミロングな髪型で、おっとりした印象だ。足を怪我していたのか、松葉杖をついている。ちなみに恥ずかしいのか俺の方は手で隠して見ていない。


 もう1人は黒髪で、ショートヘアーの女性。年齢はおそらく20代後半くらいだろうか。綺麗な人だがこちらを睨んでおり、かなりきつそうな印象だ。


 最後の1人は、緑色の髪色におさげの女性。こちらも黒髪の女性と同じくらいの年齢だろうか。眼鏡をかけていて、こちらを興味深そうに、というよりニヤニヤしながら見つめている。1人だけ椅子に座っていてpcのマウスを片手に持っている。怖いんだが。


「どうやら起きたみたいだな。白神しろがみ、こいつがオキナドライブを使った、間違い無いな?」


 黒髪の女性が少女にそう話しかける。あの子、白神っていうのか。


「え、ええ。間違いありません。水戸みと先生。私の舞姫を、解放させてましたし、それに……バーストモードも使ってました」

「俄には信じられんな。だが白神が嘘をつくはずもない……静香、何かわかったか?」


 黒髪女性が緑の女性に話しかけた。

 なるほど、なんとなく関係はみえてきた。

 桃色少女→白神さん

 黒髪女性→水戸先生

 緑髪女性→静香さん

 水戸先生は医者には見えないが……教師?

 いや、それにしては怖いな。


「あのねー、それが全くわからないんだよね。まぁこんな簡易検査じゃたかが知れてるし、とりあえず検体が起きたんだから本当にオキナドライブが起動するか試してみようよ」


 静香さんとやらが軽い感じでそう話す。

 何を言っているのかはわからんが、とりあえず俺は何かさせられるようだ。

 やりたくはないが逃げようもないしな……。


「さて、君、不動幸村くん。質問は今禁止だ。これを握ってみて」


 静香さんは、俺に何やら両刃の剣を握らせたいようだ。仕方ないので黙って柄を握った。なんで俺は全裸でこんな事しなくちゃいけないんだよ。

 すると、電子音声がなった。


『オキナドライブ、起動中。ユーザー00、特殊シーケンスに入ります。起動完了』


 すると、剣身にある溝が青白く光った。薙刀の時と同じだ。

 その様子を見ていた3人は、明らかに動揺していた。


「本当に起動しちゃったよ!! ねえねえ! これって世紀の発見ってやつかな!?」


 静香さんが興奮した様子でそう話す。


「これは……もう決定だな。上に話してくる」


 水戸先生はそういうと、誰かに電話をかけ始めた。

 相変わらず、白神さんは手で目を隠していて俺の方を見ていない。そりゃそうか、俺全裸だし。

 はぁ、俺どうなっちゃうだろ。

 そう思っていると、水戸先生の電話が終わったらしく、こっちにくると俺の口のテープを外した。


「不動幸村、こちらからの通達をする前に、今一つだけ質問を許そう。何か聞きたいことはあるか?」


 一つだけって、おいおい。

 そう言われると難しいな……。

 考えた結果、俺はなんとなくこう聞いた。


「俺、高校の入学式出れてないんですけど、誰と同じクラスになったんですかね?」


 なんで俺はこんなことを……?

 自分でもよくわからなかった。でも下手な事を聞いたら殺されそうな雰囲気があったし……。

 すると、水戸先生はニヤリと笑みを浮かべた。


「ちょうどいい、通達事項がそれだ。心配ならいらない。お前は明日から別の学園に転入だ」

「え?」

「オキナ学園高等部にな。よかったな、オキナ学園の入学式は明日だ。これで入学式に出れるぞ」

「は? オキナ学園? オキナ学園って確か……ニュースでたまに見る、ライフの対策用に設立したっていうあれ?」

「そのあれだ」

「で、でもオキナ学園って確か、男子は入れないはずじゃ……」

「さっき電話で理事長の許可をとった。問題ない」


 え、ええ?

 な、なんで俺が?


「あの、何かの間違いじゃ? 俺がオキナドライブを使えるなんて……例えばほらバグとか」

「さっき検証した通りだ。お前は正真正銘世界で唯一、男でオキナドライブを使用できる人間だ」


 せ、世界で唯一?

 俺だけ?

 嘘だろ?


「他に本当にいないんですか? 世界に?」

「隠してる国はあるかもしれないが……公式にはいない」

「えっと、あ、あの……俺無理ですよ。急にそんな、高校入学届出してるし……」

「その辺の心配はいらない。処理は任せろ。あー……それよりお前、彼女、つまり恋人はいるか?」

「え、い、いませんけど」

「ふむ、その反応、童貞だな?」

「ぶっ!!」


 な、何を真顔で言ってんだこの人?


「それなら一つ注意しておく事がある。入学後は気をしっかり保てよ。女とは節度を持った付き合いをしろ。お前のせいで、学園の風紀が乱れるのは良くないからな」

「俺のせいって……そんな俺1人で変わるわけ。いくらなんでも」

「まだわかってないようだな。オキナ学園は、全校生徒のうち、男子はお前1人だ。男性教師や男性清掃員すらいない」

「えーと……つまり」

「つまり、お前以外全員女子だ」


 水戸先生の言葉を聞いて、ようやく俺が置かれた状況が分かり始めた。

 俺の高校生活、どうなっちまうんだ……?


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