096
秋葉先輩が店から出た後俺は走って家に帰る。
「はぁはぁはぁ。急がないと。また姉さんと母さんになんか言われる!はぁはぁはぁ」
家に着いた瞬間バーンと勢いよくドアを開ける。
「ただいまー!」
「おかえりなさい仁。遅いって連絡あったから少ししか心配してなかったけどどこ行ってたの?」
帰ってきて母さんに聞かれる。
「ちょっと商店街で友達と話してたの」
「ふーん。母さん仁が友達増えるのは嬉しいけどあんまり遅くならないようにね」
「はーい。気をつけまーす。お腹すいたんだけどご飯ある?」
「うーん。もう片付けたんだけど・・・仕方ないわね。きゅうり切ってあげるからそれで我慢なさい」
・・・ないよりはマシかと思って俺は母さんがきゅうりを切るのをリビングのテーブルで待つ。母さんは切ってきたきゅうりに塩で味付けして皿に盛って俺の前に出してくる。
「はい。きゅうりの塩味付け」
「お、ありがとう母さん。それじゃいただきます」
ぽりぽりと俺は食べながらうまい〜!と思って箸が進んでいた。食べ終えると俺は母さんに
「母さん今お風呂誰入ってる?」
「今は凛ちゃんか奈多子のどっちかが入ってるわー。入りたいならノックして確認しなさいな」
俺は返事をした後風呂場の前のドアをノックする。
「もしもし、仁だけど今誰お風呂入ってるー?」
「今は私が入ってるわ〜。あがったら部屋に行くから部屋で待ってなさいー」
入っていたのは姉さんらしい。俺は部屋に戻ってベッドに寝ないで座り込んで部屋にある漫画を読んで時間をつぶす。
「仁〜。お風呂空いたわよ〜」
風呂上りの姉さんが髪の毛にタオルを巻きながらいいに来る。姉さんには興奮したくないけどちょっとエロいな風呂上りの姉さん。
「今日も遅かったわね。あんまり心配かけないでよね。この前誘拐された私の言える立場じゃないけど」
姉さんは言う。
「どこに行ってたのとか誰といたのとか聞かないの?最近の姉さんはそういうこと聞いてきたのに」
「ちょっと大人の対応をしてみようと思ってね。私もう大人だから」
まだ学生だろと思うが確かに色気的にいえば大人っぽい。今だけね!本当に今だけね!
「とりあえず早くお風呂入ってあがったらもう寝ちゃいなさい。明日も早いんだから」
「わかったよ。ありがとう姉さん」
姉さんは部屋から出て行き俺は姉さんが部屋から出て数分後に風呂場に向かう。
風呂場に向かって風呂に入り、あがると部屋に戻って明日の準備をして就寝する。
俺は次の日の朝起きたときあることで飛び起きてしまった。




