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85話 右左右右右

ジョー「はっ!明日はクリスマス!サンタさんにお願いしなきゃ!」

ジョー「……よし!書いた!これを靴下に入れて〜と。よし!」

ジョー「主〜!一緒に遊ぼ〜!」

ジョー「……あれ?居ない?」

ジョー「あ、置き手紙だ。」

「ジョーへ、今日は用事があって出かけるので晩まで帰れません。昼飯は2000円を使って下さい。主より。」

ジョー「えっ……どうしよう……」


ジョー「うーん、一とか昇はパーティしてるし、どうしよう……」


「あ、ジョーだ!」

ジョー「ん?」


「みんな!あそこあそこ!ジョーだよ!」

「いや、そんなに言わなくてもわかるわよ!」

「おやおや、懐かしい顔だねぇ。」


ジョー「え?みんな!?」


「ふむ、やっと気づいたのか?」

「まあ、無理もないですわ。だってこの小説で出たのがほぼ居ませんからね。」

「それも仕方なかろう。主もまだ出せないなどとほざいておったからな。」


「そんな話は後でじっくりとしよう、今は。」

「ん?ああ、そうだな。なあジョー、暇か?」


ジョー「え?うん。今すっごい暇!」


「フハハハハ!ならばワシらと共にくりすますぱぁてぇに行かないか?」

「大きいケーキや七面鳥なんかも用意していますよ?」


ジョー「うん!行く行く!」


「じゃあ、いこっか!ジョー、みんな。」


ジョー「うん!」



主「お、ジョーはもう寝てるのか。……お、靴下の中に紙の反応があるな。転送っと……」

主「さて、内容はどうだ?」


「サンタさんへ、2つお願いがあります。1つ目は今年中に僕の出番が欲しいです。2つ目は、できるだけ早く、みんなの出番がほしいです。」


主「……」


主「モウチョットダケマッテネ……」


 モブA「この三又に広がる道は……右だな。」

 一「わかった。」


 モブA「……行き止まりか。」

 モブD「……またハズレ。」

 うp「何回目だ?6?7?」

 ポーー「運がないな。」


 モブA「うぽつ〜みんながいじめてくるよぉ〜。」

 うぽつ「いやモブAさんキャラクター変わりすぎでしょう。」


 一「……想定の3倍時間がかかってるな……」

 アイ「思ったより時間がかかりますね。」


 ここは3階層目、迷路とガーゴイルの階層だ。

 薄暗い道、ガーゴイルに襲われながら迷路を進む、という場所だが……


 モブA「……という事は左が正解の道だな。」


 ……ちなみに真ん中が正解で左の道はただの行き止まりである。


 モブA「っ!行き止まり!……にガーゴイルが4匹か。ならいつものだな。」


 行き止まりの奥には天使の羽の生えた怪物の像が4つ設置されている。それらは俺達行き止まりに来た瞬間に動きだした!


 うp「みんながんばれーってな。」

 うぽつ「ふう……さて、兄さん?」

 うp「うわなにをするやめr」


 一「……何してんだよ。」

 モブA「一も何を見ているんだ。私達じゃ太刀打ちできないから早く行くんだ。」

 一「あー、はいよ。」

 アイ「いってらっしゃいませー。」


 ポーー「いってら。」

 太刀魚「はいはい、いってきますよと。」


 ……さて、ガーゴイルがとの戦闘に入る訳だがうpとうぽつちゃん、そしてモブAとポーーは何をしているんだ、という問題がある。

 理由は単純。攻撃が通らないからである。


 このガーゴイル、硬い。ステータスを表示すると


ガーゴイル《強》【LV8】【2dmp】 HP50《+21》 MP0《1》

STR75《+12》 DEF500《+45》 INT0《+1》 MND300《+32》 AGI30《+12》 DEX10《+12》

種族特性 (鉱物の体) (硬質ボディ) (水属性耐性) (体力低下)《(熾天使の羽)》


 となっている。

 鉱物の体は攻撃を受けても吹き飛ばず、怯まない。……が、デメリットとして酸のダメージが10倍となる。

 硬質ボディはDEFで受ける斬撃、刺突系攻撃に対して受ける前に10%に抑える。

 水属性耐性は水属性に対してダメージ半減。

 体力低下はHP減少(具体的な数値不明)。

 そして熾天使の羽は出している時DEFとMNDが1.5倍になる。

 これらが合わさる事によって端的にいうが物理系の4人の攻撃は通らない。……ぶっちゃけうぽつちゃんの対物ライフルの方なら攻撃が通りそうなものだが。


 閑話休題


 よって、1、2匹ならには俺とモブDがこいつらをぶっ飛ばし、3匹以上なら太刀魚が暇だからといって参戦し魔法で頑張る。という戦略ができた為暇なうpとうぽつはちょっと離れてイチャイチャしてモブAとポーーはそれを見たり俺たちを見たりしている。


 一「さて、やるか。」


 俺はガーゴイルの一体に手を向け光弾を放つ。それはガーゴイルの頭に5発当たり一瞬で光になる。まあMNDが補正込みで450しかないし光弾自体は今では900ダメージはでるため結果450ダメージとなり余裕で一撃だ。なんなら5発あるから5体までなら倒せるな。


 他の面々を見るとモブDは暗黒魔法の暗黒物質(ダークマター)により一撃。太刀魚は水魔法だから耐性持ちには苦戦……


 太刀魚「はっはっは!鉱物が酸に勝てる訳ないですよねぇ!(レイン)!」


 ……する事がなく、水属性酸化によってスリップダメージを受けて溶かされていく。おお、むごいむごい。


 太刀魚「ふぅ〜!ガーゴイルが純金製とかではなくて本当に良いですねぇ!」

 ポーー「あ、ああ、そうだな。」


 モブA「よし、進むぞ。」


 俺達はその後も間違えた道に進みながらどうにか……どうにか4階層の入り口に着いた。


 ポーー「やっとだ……」

 モブD「……疲れた。」

 モブA「あ〜……一旦ここいらで休憩とするか。」


 この提案に全員が賛成し少し休憩をする。


 太刀魚「ふぅ……お茶が沁みますねぇ……」

 ポーー「ジジィかよ。」

 一「いや、いつの間にちゃぶ台とお茶を出してんだよ……」

 モブA「緑茶美味しい……」

 うぽつ「わかります……」

 うp「お茶菓子もあるぞ。」

 モブD「……グッド。」

 アイ「このお饅頭美味しいですね〜」


 【経験値を7,500入手しました】


 さて、全員でお茶休憩を挟んだところで次の階層、4階層となる。4階層は一直線の道で5階層の入り口がもう見える。


 モブA「モブD、ここの階層について教えてくれ。」


 モブD「……矢とか弾……ワープで……連続して2回……避ける熊……遮蔽物もない……ここから急に……難しくなる……」


 そういった後、アイと俺に目を向ける。


 モブD「……アイちゃんと一は……回復の準備を……しといて……うp……どうしたの?」


 うp「……いや、この遮蔽物の無い場所で一体どうやって進むのがいいのかってな……」


 そうするとうpは少し考えた後、


 うp「なあ、モブA。おそらくこの熊一旦全滅させないと誰か……例えば一とか死ぬと思うんだが、どう思う?」


 と言った。


 モブA「ふむ、一、本当か?」

 一「あー……まあ、多分即死だろうな……」

 モブD「……そんなに……あったっけ?……火力……」

 一「いや、俺のDEFとか低すぎてマイナスに行ってるから……」


 閑話休題


 そんなこんなで入り口で全滅させる事になった。


 うp「さて、やるか。」

 モブA「そうだな。ただその前に一ついいか?」

 うp「なんだ?」

 モブA「その腕どうした。それも機関銃の一種か?」


 何事かと思いうpの腕を見るとグレネードランチャーの様な形をしていた。……ああ、おそらく吸収した奴の1つなんだろう。……え?こいつ何をする気だ?


 うp「これ?グレポン。ちょっと遠くの奴らも寄ってきて欲しいからな。それポンと。ああ、そうそう、全員耳は塞いだ方が良いぞ。」

 モブA「えっ?えっ?」

 一「みんなとりあえずふさげ!」


 グレネードが放物線を描きおよそ一本道の真ん中より手前くらいの位置で爆破、大爆音を響かせる。というか……


 一「耳痛ぇ!おいうp!やりすぎだろ!」


 他のみんなもうp含めて耳が痛そうだ。


 うp「いや!俺だってこんなに音が出るとは思わなかった。くそぅ!メイドインフロンなのに!」

 一「マジかよゆるせねぇなフロン!」

 モブA「おい!ロリコンの話はいいから前を向け!敵がもうきている!」


 2人でごちゃごちゃ言っていると熊が狂乱した様子で走って襲いかかってくる。


 うp「一!あの……手から出る粉みたいな奴でこの部屋全体にばら撒けるか?」


 粉みたいな奴?光粉の事か?


 一「ああ、できるぞ。ライトダスト。」


 俺は満遍なく散布する様にライトダストをばら撒く。すると、熊達はこれらを避ける様に2回回避を繰り出す。……まあ、距離が足りずに何匹かは粉が付着したようだが……え?ダメージ?0だよ0。


 うp「いよっし!全員!全力で撃ち込め!」


 そうすると今度はスナイパーライフルの様な形に腕を変形させ、1頭、また1頭と頭を撃ち抜き倒していく。


 モブD「おお……すごい簡単……」

 うぽつ「これはうかうかしていられませんね!兄さんに続いて頑張ります!」

 一「うーむ……まあ、魔法を使ったらもうただの熊だしな。」


 太刀魚「うわっ!まだくるんですか!?」

 モブA「は、早く倒してくれ!」

 ポーー「怖いな……」


 一「……アイ、念の為回復待機しておいてくれ。」

 アイ「了解です!」



 一応アイを待機させ俺達は熊を殲滅していく。そうして10分が経った時、


 モブA「……終わりか?」


 熊が襲いかかって来なくなった。


 一「うp、探知してみてくれ。」

 うp「ああ、……いや、もう居ないな。先に進むか。」


 モブA「ち、ちょっと、5分待ってくれ。まだ心臓がバクバクしてる。」

 太刀魚「いやぁ……恐ろしかったですよ……」

 ポーー「一瞬食べられそうだった……」


 と、いう事で5分休憩した後さっさと次の階層、5階層へ着いた。


 モブA「ここは……いや、言わなくてもわかる。」

 一「消える足場だな。どうやって攻略する?」

 モブA「なんでそんなに嬉しそうなんだ……」


 【経験値を16,000入手しました】


 ここは自信作だからな!前回の教訓として壁にスイッチを埋め更にガラス張りにしてそしていっそ最初から消える足場とスライムを用意して攻略されにくい様に(ドッカーーン!ドッカーーン!)え?


 一「なんだ?なんだ!?」


 本当になんだ!?爆発なんてもの考えて無いぞ!?


 ポーー「おお、スッゲェ。あんなに難しそうな消える足場を渡るステージが一瞬で普通の足場になった!」


 ……え?マジ……?


 後ろを振り返ると困惑している様子の太刀魚とうぽつ、そして笑顔のモブDとモブA、そしてグレネードランチャーの腕でニヤニヤしているうpの姿が 一「お前かあああああ!折角!かなり調整したって言うのに!」


 うp「はっはっは。大成功ってな。」

 一「うるせぇ!」

 モブD「……まさか、場所を変えていないとは驚いた……」

 モブA「よし、面倒な仕掛けは終わらせたからみんな行くぞ!」



 俺達は消えない足場を歩いて行くのであった。


 一「チクショー!」

はい、ダンジョン攻略続編です。 と、その前に……

前書きがやけに長く、申し訳ありませんでした!

おかしいな?.5回じゃないのに……

さて、今回で3階層突破ですね。いやあ、消える足場は強敵でしたね(白目)。かなりサクサク進む……この調子でネタも出てくれば良いんだけどなぁ……(遠い目)

次回、攻略は進む……part2


追記、経験値を入れ忘れたので入れました。

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