表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
9/152

7話 製品版と、相棒

主「今回からやっと製品版となります。」

草兎「キュッキュイ!(本当にやっとだなぁお前。後今回かなりキャラ増やしたが大丈夫なのか?)」

主「……多分大丈夫っすよ草兎さん。」

ゾーイ「あの草兎さんは何故喋っているのでしょう、渋い声で?」

竹間「多分中の人でもいr海老名「それ以上は夢がないから却下で。」……はい。」

 

  「さて、後10分となって来ました〈THE Fantasy Dimension〉ですが、どうですかゲームクリエイターの竹間(ちくま)さん、海老名(えびな)さん?」


  竹間「そうですねぇ、今回はβ版の2万人の10倍の20万人、サーバーも1個から20個ですからね。中々頑張ってシステムの調整をしたりしましたよ。何より新種族のk」


  海老名「まてまてまてまて、そこまでにしとけよ竹間、流石にそこまで視聴者に言うと楽しみが減るだろう。」


 テレビからそんな声が、流れてくる。


  昇「ろうふる?ほろほろへ(どうする?そろそろゲ)ーふのなはひっほふ(ームの中行っとく)?」


  一「……とりあえずお前は口の中の物なくしてから話せよ、後ちゃんと準備してからな。」


 よっひゃーと口に物を入れて喜ぶ昇。……まぁいいか。

 俺たちは今ゲームをする前にした方がいい(食事、排便、睡眠)の食事をゆっくりとやっている。

 あのゲームでは身体に危険があるレベルまでやっていると強制ログアウトして、一日ほどログインできなくなるらしい。ただ一応警告はしてその30分後にログアウトするようだから比較的優しいもんだと思う。


  昇「よし、飯は食ったしいっちょ…….ごめんトイレ。」


  一「はぁ、仕方ないな。」


 そして、俺たちは10分リラックスした後に、中で会おうと約束して自分の部屋に入り、VR装置を付けた。


 とりあえずはログインできた。ここが、最初の町……の門の前かぁ。しかし人多いなぁ、2万人が一斉に入った感じか。とりあえず離れる。するとこっちに近づいてくる軽装を付けた髪が赤いおっさんがいる。


  昇「ここにいたか。えーっと、名前なに?」


  一「一だよ。いつもどうりな。」


  昇「わかった、一。俺の名前もいつも通り、うpだ。」


 こいつは昔アップという名前でやってたのだが間違えてうpとしてしまい、それを気に入って今も使っている。


  閑話休題


 まぁゆっくりと二人で人が減ったのを確認して町の中に入ろうとすると、門番がいて、


  門番「ようこそ、移転者のお二方、この町へ、まずは入場料の2000マルクを支払って頂いてここの冒険者ギルドへ行って下さい。そこでギルドに登録してここにギルドカードを持って頂けると2000マルクはご返却させて頂きます。」

 

 と、言われた。俺と昇はかなり疲弊してる門番に2000マルクを支払って町に入った。………………払わずに入ろうとした馬鹿は、罰としてリアルタイムで一週間ここで門番をしなければならないからだ。


 とりあえず二人共冒険者ギルドを見つけて中に入った。すると中には、住民と移転者がそこそこ並んでるので二手に分かれた。しばらく待つと俺の番がきてそこには狐の耳を付けてギルドの制服らしき物を着た綺麗なお姉さんがいた。


  「ようこそ、冒険者ギルドへ。私はギルドマネージャーのゾーイです。よろしくお願いします。本日はどの様なご用件でしょうか?」


  一「あぁ、門番からここで登録してこいって言われて。」


  ゾーイ「なるほど。登録ですね。わかりました。ではここに名前とおおよその職業をお書き下さい。」


 なるほど、なら名前の欄は一で、職業は魔法使いと書いておこう。


  ゾーイ「ありがとうございます、あの、属性は主になにをご使用なされますか?」


  一「属性は光と闇だ。」


  ゾーイ「はい……はい?わ、わかりました。ではカードを作ってきます。」


 そして4〜5分ほど経つとゾーイさんがカードを持ってきた。


  ゾーイ「これが貴方のギルドカードです。無くすと再発行に1000マルク支払って頂きます。」


 なるほど、ギルドカードにはまずランク付けがしてあり、下からブロンズ、シルバー、ゴールド、プラチナの四つがあり、最初はブロンズかららしい。そして冒険者はギルドで【ギルドクエスト】を受けて成功させると、ランクポイントという物が貰えて一定値になると上がるらしい。


  ゾーイ「それでは頑張って下さいね。応援してますから。……光と闇か。」


 なるほど、これば美女の声援という物か。中々に励みになるな。ただその後言ったことは聞こえなかった。


 外に行くと昇が壁に背を預けて待っていた。


  うp「お、来たか。ならまずはフレンド登録をしようぜ。俺が申請するわ。」


 ということでさっさとフレンド登録をする。フレンド登録をすると、相手のログインが確認できたりフレンドのステータスを確認する事が出来る。


  うp「まだステータス見るなよ!せーので見るぞ。」


  一「子供かよ、まぁいいけど。」


  二人「せーの!」


 うp 男 ピュア (魔導ゴーレム【機関銃】) LV1

 HP.390/390 MP.30/30


 ステータス(カッコ内は補正値)


 STR(筋力)100+(200)


 DEF(耐力)30+(60)+5


 INT (知力)10+(10)


 MND(抗力)10+(-2)


 AGI (敏捷)100+(480)+5


 DEX(器用)50+(100)


 LUK(運)294


 種族特性

 魔導ゴーレム【機関銃】(短機関銃の腕) (モードチェンジ.軽or重) (生命奪取) (武器装備不可)


 称号


 スキル

【特殊】解体 鑑定 索敵

【武器】銃術

【生産】鍛冶 調理


  二人「マジかよお前。」


 一 男 キマイラ【オリジン】(天使 悪魔 人間) LV1

 HP.121/121 MP.483/483


 ステータス(カッコ内は補正値)


 STR(筋力)30+(60)+10


 DEF(耐力)15+(16)+5


 INT (知力)120+(324)+5


 MND(抗力)15+(24)


 AGI (敏捷)60+(116)


 DEX(器用)60+(95)


 LUK(運)238


 種族特性

【天使】(天使の羽)(光属性強化)(天の裁き)

【悪魔】(悪魔の翼)(闇属性強化)(魔の導き)

【人間】(経験上手)


 称号

 妖精【始祖】の祝福


 スキル

【特殊】召喚 (妖精【始祖】) 鑑定

【武器】杖術 農具術 【魔法】光魔法 闇魔法

【生産】農業


まず今回は昇君の魔導ゴーレム【機関銃】のステータスの倍率を紹介します

STR 1.5倍 DEF1.5倍 INT1.0倍 MND0.5倍 AGI2.0倍 DEX1.5倍

となっています。


次回、種族によっての違い。



追記、機関銃の腕→短機関銃の腕、モードチェンジ中or重→モードチェンジ軽or重に変更しました。

うpの職業タイプの補正を盗賊タイプでAGI上昇MND減少に変えました。

索敵を特殊にしました。

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ