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79話 サイコロFTI

ジョー「……あー、9か。ちょっと高めだね。。」

主「まあいいんじゃない?次はまた俺ね。……2!?ここで2!?」

昇「よお、何してんだ?」

主「え?双六だけど?」

昇「いやそうだけどさぁ。なんでサイコロ二つなの?」

ジョー「ああ、それはこの双六で本編の内容決めているんだよ。」

主「この本編でどうなるかわからないところがいいんだよなぁ……」

昇「へぇ……おい、これヤバイだろ。なんでここにこのマス置いたんだよ!おかしいだろ!」

ジョー「……所で、どうして昇がいるの?」

昇「え?……仕事無いから。」

主「大丈夫だ。来週あるから……」

ジョー「この小説は、作者の運と脳で内容が決定します。ですので(えっ?嘘?ショボっ)とか言わないでください」


 マー「ではやっていきましょう!」


 一「ああ、わかった。」


 俺たち二人はサイコロを振る。出目は俺とマー君、どちらも3だ。


 マー「おお、これで6マス進みますね。」


 出た目の数だけ俺達は進む。


 一「1、2、3、4、5、6、っと……お、最初は何も無いマスだったな。」


 マー「まあ、最初はこんなもんですよねー……危なかった!?」


 一「お、どうした急に?」


 マー君が前のマスを見て驚いていたので俺も見てみる。


 一「えーっと?このマスに止まった人は強制的にこの双六から退場する!?」


 おいおいおい!出目が7でこのマスはダメだろ!7って期待値だぞ!1番出やすいんだぞ!2個転がしたら大体7なんだぞ!?


 一「恐ろしいな……」


 マー「でもあれですよ、これでもうあのマスには行かなくて済みましたよ!」


 一「たしかにそうだな。いやそうなんだがなんか腑に落ちないんだが……まあ気にするもんでも無いな。次いくか。」


 コロコロと……俺が5でマー君が4だ。


 一「これで9マスか。結構サクサク進むからすぐ終わってしまいそうだな。」


 マー「そうですか?結構マス多いですよ?」


 一「え?」


 俺は周りを確認する。周りにあるマスは何も無いマスとイベントマスばっかりでゴールマスが確認できない。


 一「……たしかに、思ったよりは遠そうだな。」


 マー「そうですね、しかもイベントマスにもいくつか鬼畜なのが混じっていますから、それも注意して行かないといけないですよね。」


 一「ああ、そうだな……」


 まあ、どうやって気を付けろって話なんだが……まあいいか。


 閑話休題


 この9マス目も何も無いマスだったのでまたサイコロを振る。今回は俺が2でマー君が3だ。という訳で5マス進むと俺達はイベントマスを踏んだ。


 一「お、最初のイベントだな。」


 マー「えっと?敵との遭遇、赤鬼1人との戦い!?」


 おお、戦闘系のイベントか。さしずめエンカウントマスだな。

 そう考えていると今俺たちが立っているマスがひっくり返って俺たちが落とされた。

 

 一「ああああぁぁぁぁいや地面近いなおい。」


 本当に近かった。1秒もなかったぞおい。


 マー「ああ、まずいまずい!戦闘マスか!」


 一「うん?何かあったか?」


 マー「ええ、それはそれはまずいですよ!僕戦闘はもう役立たずも役立たずですからね!」


 一「あー……もしかして鍛冶とか生産系に全部スキル割り振った感じか?」


 マー「え、その……あっ、敵が来ました!すみませんがとにかく僕は戦えないので代わりにお願いします!」


 そう言うと全力で後方に逃げるマー君。逃げた方とは逆の方向を向くとそこには3メートルはあるんじゃないかと思うくらいの大きさの童話に出てきそうな赤い鬼がいた。桃太郎とかにいそうなやつだ。


 赤鬼「オマエ!ツブス!」


 ……いや怖っ。


 一「まあ、倒すんだけどな。」


 俺はいつもの光粉+天界の裁き……ではなくちょっと自重して光弾を適当に放って倒してみる。

 これにはちゃんと理由がある。早い話コスパの問題だ。


 いつも俺がやっている戦い方、光粉+天界の裁きは大体MPを52使う為総合で20発いくかどうかだ。

 しかし、普通に光弾を撃っただけならMP消費は2だけなので500発以上は放てる。

 よって光弾を……いや、まて。

 光弾は弾速は高いが火力が無いはず。ここは属性の兼ね合いから火力のある闇魔法の闇弾(ダークバレット)を撃つ。


 一「実戦で使うのは初めてか?ダークバレット!」


 俺は赤鬼に対して一発が0.5倍の弾を4発撃ちこ、撃ちこ……


 赤鬼「フン!コンナモノ!」


 一「おっっっそ!!」


 なんだ今の弾!遅すぎる!人の歩くスピードくらい遅いんだけど!これ動かない敵とか近接用だな。……まあ結局、


 赤鬼「サア!コレデツブレ 一「ライトバレット。」 ウワァー!」


 どうせ光弾で大抵はどうにかなるんだけどな。光弾をまともに食らった赤鬼は一瞬で光となった。


 一「やっぱりこっちだな。弾の速さが違う。」


 マー「やっぱり凄いですね!あんな強い敵をあっという間に倒しちゃうなんて……」


 一「あっという間?ちょっと時間かかったぞ?」


 というか強い敵ってどういう事だ?


 一「マー君はさっきの敵について何か知ってるのか?」


 マー「はい、……あっ、ごめんなさい!情報とか必要でしたか?」


 情報、情報かぁ……


 一「いや、情報はいいかな。火力でゴリ押しでいいから。それよりもどうして知ってたのかが聞きたいかな。」


 マー「ああ、わかりました。説明しmうわっ!」


 と、言って説明を聞こうとしたら急に下からパネルが出てきて元の場所へ戻ってきた。


らは 一「おお!ビックリした。」


 マー「……では説明していいですか?」


 あ、お願い。


 と、いう訳で説明してもらった。

 マー君はこのカジノに来たは良いものの双六くらいしかやった事が無いため双六を複数回プレイ。何人ともプレイしたが魔物が出た時に自分はほぼ戦えず他の人もかなりの確率でやられてしまうため一度もゴールできず。

 今回は5回目の挑戦でこれで負けたらコイン的な意味で結構ヤバいらしい。


 一「まあ、戦闘に関して言えばおそらく大丈夫だから安心して進むぞ。」


 マー「わかりました!では変なマスを踏まないように頑張りましょう!」


 そう言ってサイコロを振るマー君。出目は1。


 マー「あっ……」


 一「あー……ドンマイ。俺も転がすよ。」


 さて、何がでるか……


 一「1か……」


 マー「お揃いですね!」


 一「そうだな。合計で2マス進もうか。」


 俺達は進むとまたイベントマスに止まる。


 一「お、なんだ?目の前に岩が出てきたな。」


 マー「あ、採掘マスですね。掘ります?」


 一「あー……いや、俺はいいよ。ツルハシとか無いし。」


 マー「わかりました。じゃあ掘りますねー。」


 そうするとマー君は鮮やかな手つきで岩を削っていく。

 削る事訳1分。マー君は岩から白とオレンジとピンクが混ざったような色の鉱物を入手した。


 一「マー君、これ何?」


 マー「そうですね……岩塩ですね。半分入ります?」


 一「え、これ岩塩なの?」


 意外と綺麗だし見た事ないから珍しい鉱石かなんかだと思ってたけど……岩塩か……


 一「あー……いや、マー君が掘り起こしたから別にいいよ。」


 マー「そうですか?……ああ、ならあれにしましょう!」


 あれ?あれってなんだ?


 マー「今後ですよ?戦いってなった時は一さんに頼む訳じゃないですか。」


 一「まあそうだな。」


 マー「その間僕は何もできないじゃないですか。」


 一「うん、うん?う、うん。」


 マー「だからそのお礼という感じでこれや今後出てくるアイテムを提供したいんですけど……いいですか?」


 一「あー……なるほどな。わかった。」


 マー「ありがとうございます!それではどうぞ!」



 その後も出目の数をどんどんと進んでいく。


 一「あ、また戦闘だな。じゃあ行ってくるよ。」


 マー「わかりました!お願いします!」


 戦闘の時は俺が担当し、


 マー「あ、採取ですね。やりまーす。」


 一「ん。頑張ってー。」


 採取、採掘はマー君が担当した。


 そうして危なげなく進む中ついにゴール近くまで来た。


 一「ここまでまあまあ時間かかったな……」


 マー「でも後ちょっとですからね。頑張りましょう!後……12マスですよ。」


 一「まあ、2人が6を出せばいけるな。」


 さて、コロコロ……


 一&マー「「1!……」」


 一「まあ、いくか。」


 マー「そうですね。」


 さて、なにかな〜っと、イベントマスか。地味に怖いんだよなぁ、双六退場とかあるし……


 マー「イベントマス読みますねー。ええと、他移転者との対戦?どういう事だ?」


 他移転者?他プレイヤーの事か?

 そんなことを考えているとまた戦闘マスと同じ様に下のパネルが開き広い場所に落ちる。

 うーん、どこかで見たことあるな……


 マー「えっ、ええっ!?み、見てくださいよ!あの人数!」


 ん?おお、結構いるな。1.2.3.4…


 一「40人くらいか?」


 しかもよく見たらこの場所、大会の時のドームっぽいな。そこに俺達が落ちてきた場所の対になる位置にプレイヤーがいる。


 マー「あわわ、あわわわわ!」


 レオニダス一世「よく来たな!挑戦者よ!」


 鰤☆鰤「ここは残念ながら双六に敗北しっ、ふっ、とりあえず反省会を開いてたらっ、ふふっ、対プレイヤーに参加するかって言われて面白そうだから来た奴らだ!ふはははははは!」


 カオスポテト「おいおい笑うなブリ。確かに戦う理由も無いし滅茶苦茶暇な人多いけど!」


 一「あー……いいか?」


 カオスポテト「おお、いいぞ?」


 一「ようはここにいるお前達プレイヤーを倒せば俺達はまたゲームに参加できる訳だな?」


 カオスポテト「そうだぜ!まあもっとも?この人数に勝てる訳ないんだけどな!たとえそれがウィザードカプリシャスのリーダーだったとしてもな!」


 ……


 鰤☆鰤「我らクラン野菜と魚のカレー+強豪パーティスパルタンには!いくらお前さんでも構うまい!」


 ……


 一「そうか……そうか……わかった。マトリョーシカ、ちょっと下がってて。勝ちに行く。」


 レオニダス一世「うむ、この人数差でも勝ちに行く姿勢は天晴。しかし、我らは一の事はよく知っておる。一の対策は当然してある。その上で勝てると申すか?」


 一「ああ、当然だ。というかそもそも対策ってアレだろ?どうせ魔法対策だろ。」


 レオニダス一世「うむ、当然であろ 鰤☆鰤「ちょちょちょストップストップ!レオ兄さん俺達の必死な対策バラすのストップ!」


 いや、バラすなよ。……でもまあ、


 一「まあ、安心しろ。()()()()()()()()()()()()。」


 カオスポテト「……ほお?」


 レオニダス一世「それは我らに対する愚弄と捉えるが?」


 レオニダス一世が俺を睨み付ける。


 一「はっ、最初に愚弄してたのはアンタらだろう?構うまい!勝てる訳が無い!先に言ったのはどっちだ?」


 レオニダス一世「ぐ、ぐぬぬ。」


 一「始めるぞ。」


 俺が合図をした瞬間に全員が迫ってくる。


 カオスポテト「行くぞ!魔法対策が無意味だなんてハッタリに決まっている!どうせお前さんは高火力低耐久の魔法使いだ!さっさと終わらせるぞ!」



 アップデート前、俺は2つの魔法を使った。

 その2つの魔法を使ったその瞬間、俺は決めた。これあんまり多用しない方が良さそうだな。と。

 ただ1つ。そう、相手にめちゃくちゃ舐められているときに使ってやろうと。相手を一方的に倒すその時だけにしようと。

 まあ、こっちから使うとは思って無かったけど……


 一「いくぞ!」


 「フリーズ!タイム!インディゴ!」


 

一 男 キマイラ【オリジン】(熾天使 魔王 人間) LV16


状態【時間ヲ凍結サセル藍色】


 HP.155/5537 MP.15/10029

 STR(筋力)1030+(2575)-20 (3585)

 DEF(耐力)1015+(1087)-150 (1953)

 INT (知力)1230+(3936)+2066 (7232)

 MND(抗力)1015+(1842)-60 (2797)

 AGI (敏捷)1060+(2650) (3710)

 DEX(器用)1100+(1980) (3080)

 LUK(運)3634


はい、よりによってピンゾロを引いた後書きです。なんでだああああああああああああああああああ!……ちなみにマジで双六は作ってサイコロころがしてました。150マスですね。それサイコロ2つで進む訳ですが運の良い事良い事。変なマスを踏まねえと来たもんだ。……個人的に書きたかったマスもあったんだけどなぁ……俺のサイコロ運め!チクショー!

そして!ついに来ました!色魔法の「藍」でございます!効果は次回詳しく説明しますが……おそらく一の魔法スキルの中でもトップクラスの性能とMP消費を誇る魔法です!と、そんなもんで!

今回も感想、ありがとうございます!

皆様の感想が投稿主のモチベーション倍増となり、とても作業が捗り、はかど、はか……まあとにかく頑張る元となるのでこれからもみなさん応援よろしくお願いします!


……さて、終わったかな?いや、なんか忘れている様な……あっ、


じ、次回!鏖殺の一!お楽しみに……

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