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54.5話その2 クエスト消化+おまけ

ジョー「今回は僕たちの仲間が増えるぞー!」

主「え?誰々?」

ジョー「えっ……言えない。」



 

  ゾーイ「はい、草兎5匹分の皮納品依頼が達成されました。報酬の5000マルクです。」


  一「ああ、はいはい。どうも……うん?」


  【クエストが上限に達しました。これ以上クエストを達成すると報酬が貰えません。】


 ある日、はじめてのギルドクエストをやっていた俺に運営的なやつからメッセージが届いた。


  一「クエストが上限に達した?……ああ、そういう事か。」


 おそらくクリスマス辺りからクエスト報酬を貰ってなかったがためにこうなったのだろう。最後はおそらく


  ゾーイ「え、ど、どうかしましたか?」


  一「ん?ああ、いや、少し考え事をしていただけだ。なんでもない。ではまた。」


 俺はとりあえずクランの寺に行き誰も来ない様な部屋に入る。

 まあ、メンバーに見つかってどうという事も無いのだが正直こんな事でわざわざ寺に来たと思われては少し恥ずかしいからな。


 閑話休題


 とりあえず俺はメニューを開き、そこからクエストを選択する。……そういえばクエストを押した瞬間報酬が貰えるかんじだっ



【クエスト】一回の賭け事で所持しているマルクの半分以上を賭ける 成功

(報酬) 1,500マルク


【クエスト】 一回の賭け事で所持しているマルクを全て賭ける 成功

(報酬) 称号「ギャンブラーの鑑」 30,000マルク


【クエスト】 一回の賭け事で所持マルクから最低1.000.000マルク以上を賭けて500倍以上にする 大成功

(報酬) 称号「運が味方する者」 魅惑の賽「紫の豪商」


【クエスト】幻次公式大会参加 成功

(報酬) 500マルク


【クエスト】幻次公式大会準々決勝出場 成功

(報酬) 3,000マルク


【クエスト】 幻次公式大会準々決勝突破 成功

(報酬) 5,000マルク


【クエスト】幻次公式大会準決勝出場 成功

(報酬) 10,000マルク


【クエスト】 幻次公式大会準決勝突破 成功

(報酬) 30,000マルク


【クエスト】幻次公式大会決勝出場 成功

(報酬) 50,000マルク


【クエスト】 幻次公式大会優勝 大成功

(報酬) 称号 「大会優勝者」 1,000,000マルク


【クエスト】一千万マルク保持 成功

(報酬) 称号「男爵」


【クエスト】一億マルク保持 成功

(報酬) 称号「伯爵」


【クエスト】 十億マルク保持 大成功

(報酬) 称号「公爵」 祈祷のロケット「黄色の令嬢」


【クエスト】クランを作る 大成功

(報酬) 称号「クランを初めて創設した者」 3,000マルク


【クエスト】クランの設備を全て整える 大成功

(報酬) 称号「完全なるクランへ」 100,000マルク


【クエスト】 ダンジョンを作る 大成功

(報酬) 称号「始まりのダンジョンマスター」 120,000マルク


【クエスト】 ダンジョンのLVを10にする 成功

(報酬) 57,000マルク


【クエスト】 ダンジョンで侵入者を倒す 成功

(報酬) 8,000マルク


【クエスト】ダンジョンで100体侵入者を倒す 大成功

(報酬) 称号「少し有能なダンジョンマスター」 誓いの楔


【クエスト】ギルドクエストを一つ達成する 成功

(報酬) 称号「ギルドの一員」



 ……さて、とりあえず見ていくか。


 まず賭け事関連と大会関連は恐らくクリスマス大会とその時の全賭けの事だな。あの時勝てたから良かったもののもし途中で負けてたら0になってたんだよな……まあ、これからもやると思うが少しくらい自重するか。


 で、次のマルク所持関連はそん時の全賭けの総マルク量から取れたんだろう。……俺らより先に1億マルクを所持した奴は誰なんだろ……いや、恐らくあいつ(うp)か。……いや、だとしたらあいつの方が先に10億マルク持ってるはずだが……賭けの事もあるし、なんか条件でもあるのか?とりあえず今度うpに聞いてみるか。


 その次のクランとダンジョンは言わずもがな。というか100人で少しだと1000体とかでも貰えそうだな。……まあ、それまでどれくらいかかるかじっくりと待ってみるかな。


 最後は……うん、さっきのギルドクエストやつだな。これ間違いなくこのゲームの最初の辺りに取るやつだろ。報酬も称号だけだしな。


  一「さて、後はこいつらだよな。」


 俺はある二つのアイテムを出す。


 一つはサイコロで白と紫の6面賽。

 もう一つは淡い黄色のロケット。

 これ……完全にアレだよね。今までこう言うの(白き姫)(黒き王子)(緋翠の少年)ほど見てきたから分かるんだよね。鑑定結果も


 魅惑の賽「紫の豪商」

(STR+0)

「これがお前の運命だ!」

「あ?力だ?興味がないな!」使用可能

 +栄光のロケット「黄色の令嬢」 ???????????


 祈祷のロケット「黄色の令嬢」

(STR+0)

「祈ります。貴方に届くまで。」

「なんで!こんな力など!欲してなかった!」使用可能

 +魅惑の賽「紫の豪商」 ???????????


 とこの様に……いや、ちょっとまてよ?これ黒白みたいにくっつければアレみたいになるのでは?+もあるし、ロケットにちょうどサイコロが入りそうな隙間があるし。


  一「ふむ、カチャっとな。」


 そうすると光を放ち始め光が収まると、それは一つのアイテムとなっていた。……よし!鑑定!


 栄光の首飾り「紫黄の親子」

(STR+0)

 アイテム使用時30%の確率で再利用できる。

「ああ、残念だ。運命は、これからも決して変わりはしないだろう。」使用可能

「たとえ全く変わりがなくても、私は世界に祈りましょう。」使用可能

「やはり力に興味はないし、そんなものはいらないですわ。」使用可能


 ……すごいな、ここまで色々増えるとは。とりあえず呼ぶか?いや、また今度にしておこう。そろそろお昼だから落ちるしな。



【おまけ】


  モブA「あのロリコン野郎をだせ。ちょっと商談がある。」


  フィリ「はーい!わっかりましたー!てんちょー!」


  フロン「ちょっと待て!ロリコン=俺見たいな風潮はやめろ!最近隣の家のおっさんが「娘が危ない」って変な目で見てくんだよ!……で、商談とは?奥の部屋行くか?」


  モブA「ああ、頼む(切り替え早いなぁ。これくらいロールできれば楽なのに……)」



  フロン「で、なんだ?新しい素材でも見つけたか?」


  モブA「ああ、まあ大体そんな感じだ。……コレなんだが。」


  フロン「ふむ。粉か。……フィリ。ちょっとでてってくれない?」


  フィリ「えーっ?なんでですかー?」


  フロン「いまから結構大事な話するからだ。さあでてった、でてった!」


  フィリ「えっ……そこまで言われちゃ仕方ないですけど、後で詳細を教えてくださいよね!」


  フロン「あいよ。……さて、フィリもいないし話すがこれどこで手に入れた?こんな毒にも薬にもなる超越茸の粉なんざ、ここら一帯には……いや、ダンジョンか?最近一さんが建てたとか言う……」


  モブA「ああ、その通り。そこで手に入れたやつだな。」


  フロン「ふむ……なるほどな。所でこれ、なんに使われる物だと思う?」


  モブA「うん?……錬金術やらで薬にするのが一般的じゃないのか?」


  フロン「……そうか。まあ、そうだ。うん。(純粋なんだな。それをこいつはドラックとして売るのがメインとか言って穢すのも良くないだろう。)」


  モブA「……なんか腑に落ちないが、わかった。で、これは幾らで売れそうだ?」


  フロン「……この小さい袋一つ分で大体1万マルク。で、お前が出した奴はかなりあるから440万マルクを出そう。はい。これだな。」


  モブA「なっ……いいのか?」


  フロン「ああ、そのかわり定期的に〜とかじゃなくてあらかじめ届けるって言っといてくれ。」


  モブA「ああ、わ、わかった。……では、帰る。」


  フロン「ああ、またこいよー。」

はい。新キャラ+麻薬の売買でした。

クエストはいつかやらなければ絶対後で困ると思ったのでやりました。麻薬の売買は…今後何かあったりなかったり?

後割り込み投稿はしません……多分。

次回、ほんへに戻ります。


ps.17話でギルドの依頼達成してるよね?と思う人。

前回のアレは常駐依頼で正式なギルドクエストでは無かった訳です。と言い訳をしておきますミスですすいませんでした。しかし内容の変更は行いません。

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