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45話 パワーオブパワー

主「あああ7000文字ぃぃぃ!」

モブA「……7000文字?」

ジョー「ああ、家のブレーカーが落ちて1回目3500文字、2回目普通に消えて2500文字を消失したらしくてね...なんでこの主は管理しないのだろうか……」

主「いいもんいいもん!えっ?なんでこいつ?みたいなキャラだすもんね!!」

ジョー「いや、誰だよ!!」

 

【経験値を16000手に入れました】


  うぽつ「はい、終わりです。」


  うp「マジかよ……マジかよ……。」


  モブA「なんだと……あんなに苦戦して勝てなかったあいつがこんな簡単にひねれるなんて……。そりゃ大会無理だな……。」


  一「ああ、うん。まあ……すごいな。」

 

 俺たちはさっきのうぽつの腕を見て、(まあ、これくらいなら問題ないだろ。)と思い、土砂崩れ鰐の所へ案内し、そしてステータスを教えた所


  うぽつ「なるほど、これなら一発で済みますね。」


 と、言ってきたので任せてみた所アサシンブレイクと能力強化(アビリティアップ)を使い、その後に腕を狙撃銃に……いや、あれは対物ライフルか?まあ、腕をバレットM82の様な形状にして土砂崩れ鰐に対して弾をぶっ放した結果一撃で沈んだ。と言うか、


  一「なあ、その対物ライフルの腕って実際どれくらいの補正がかかるんだ?あの土砂崩れ鰐は一応耐久力お化けだったと思うんだが……」


  うぽつ「ああ、はい。あれはSTRを10倍、INTを5倍させて射程を7.5倍しますが代わりに移動できなくなって弾を一発につきHPかMPを100消費するようになりますね。まあ、完全に一発で倒せる時に使う感じなんですかね?」


 なるほ………………いやいやいや!!まてまてまて!!


  一「強すぎだろ!!」


  うぽつ「へ?」


  うp「ソロで土砂崩れ鰐討伐……普通か?」


  モブA「いや、うp、それは流石に違うと思うぞ?と言うか討伐と言うか瞬殺だったし……。」


  「そうですよ。そもそもそんなに火力が出る時点で普通じゃないですし……」


  一「そうだよn……お前はジ……誰だ!!!」


 いきなり声がしたので振り向くとそこには薄い緑色の髪で蒼い目を持ち緑色のジャージを着たジョーが居た。……え?さっき誰だって言ったよねって?……なんか、いかにも名前を聞いてくれ!的な顔をしてるんだもん……。


  ジョー?「ふっふっふ……僕の名前はジョー、ただの草兎さ!」


  うp「なんだ、ただの草兎か、ならうぽつ、草兎に向けてファイア!!」


  うぽつ「イエッサ ジョー「ちょっとまってください!!!話を一つさせてくださいお願いします!!」……わかりました。」


 と、言ってジョーが話してきたのは簡潔に言うと、この先およそ数百メートル程先にある次の町の近くの道に大きな岩が有る。先日退けられたのはよかったのだが、その際にそこよりかなり離れた草兎の住処の一つに移動させられたらしい……ので、岩を破壊するのを手伝って欲しい!との事だ。


  ジョー「お願いできます?できるなら多少なり報酬を出しますんで……」


  一「ふむ……まあ、とりあえずその岩を見てその上で判断するかな、うpはどう思う?」


  うp「そうだな。二人はそれでいいか?」


  うぽつ「はい、私はそれで良いですよ!」


  モブA「私もそれで良いぞ?」


  一「だそうだ。ジョー、案内してくれ。」


  ジョー「イエッサー!わかりましたよ!」



 こうして、歩く事数十分、目的地である大きな岩を発見した。


  ジョー「これですね。まあ、こいつをどうにかして貰えれば資金とちょっとした物を渡しますんで……」


 と、言っている横で俺はとりあえず鑑定をしてみた。


  岩 【LV25】 H1000000 MP0


  STR0 DEF0 INT0 MND0 AG0 DEX0


  種族特性(自動再生)


 ……いや、なんでステータスやねん。アイテム情報とか、いや?アイテム情報でもおかしい気もするけどまあいいや。とにかくよりによってステータスだった。……だが、


  一「ジョー、多分でいいからこいつの弱点属性はなんだ?」


  ジョー「え?おそらくこの岩は土属性だから風だと思いますが……?」


  一「ふむ、そうか……まあ、ワンチャンうpだけでもイケるかな?」


  うp「ああ、一応火力盛りまくればいけるか?」


  ジョー「へ?……嘘ですよね?」


  一「いや?それはどうかな?……なあ、うpさんや。」


  うp「どうしたんだい一さんや。」


  一「ちょいとステータスを見せてもらえやせんかねぇへっへっへ。」


  うp「ひっひっひ、そいつぁいいですねぇ!」


 とかなんとか茶番をしながらステータスを見た。


 うp 男 ピュア (魔導人形【機関銃】) LV15 (AGI↑MND↓)


 HP.510/510 MP.108/108


 ステータス(カッコ内は補正値)


 STR(筋力)140+(280)


 DEF(耐力)30+(60)+28(怒りの草兎の迷彩服)


 INT (知力)50+(50)


 MND(抗力)10+(-2)


 AGI (敏捷)160+(608)+8(怒りの草兎の迷彩服)


 DEX(器用)50+(100)


 LUK(運)385


 種族特性

 魔導ゴーレム【機関銃】(短機関銃の腕) (モードチェンジ.軽or重) (生命奪取) (武器装備不可)


 称号

【土砂崩れ鰐】の守り 強者殺し 名前持ちを初めて発見した者 名前持ちを初めて討伐した者 土砂崩れを堰き止めし者 ジャガーノート 紅葉を防ぎし者 末枯れ オーバーキル 可動式固定砲台人形


 スキル

【特殊】解体 鑑定 索敵

【武器】LV11 銃術

【生産】LV5 鍛冶 調理


 うむ、やはりいつ見てもこいつは圧倒的な火力を持っているな。うん。……ただ、足りるか?もしかしたら足りないかもしれないな。……そうだ。


  一「ジョーは何かバフ……ステータスを上げる事とかそんな事を人にかける行為ができるか?こう、AGIを上げるとか……」


  ジョー「……まあ、はい。一応はとりあえずありますよ?僕的にはかなりオススメはしませんけど……【鮮血の紅(ブラッドスカーレット)】って言うんですよ。それが。」


 そうして、俺たちはブラッドスカーレットの効果を聞いて少し考え(15秒)ある一つの作戦を思い浮かんだ。


  うp「よし、これなら行けるな。」



  モブA「……なんで総攻撃しないんだろうか……。」

はい、今回はジョーでした。


そして7000文字……そのおかげ?せいで内容がそこそこ変わりましたね。はい。


次回、やっと次の街へ!!


追記、誤字脱字を修正しました

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