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35話 久しぶりのあいつら

主「1/4日、投稿っと。」


3日後


主「さて、なんか評価きて...おうふ。」

ジョー「どうした。」

主「投稿し忘れてた。」

ジョー「まじかいな。」

 

 俺達はさっきのメッセージが来た後に元の位置に飛ばされた?ので、せっかくだから他の試合を見ることにした。いわゆる観戦モードなるものがあり、試合前に観戦するかどうか、またドームから直接戦闘を見るか、今いる場所からモニターで見るかを選べる。俺とうpとアイの3人は、食事場所で飯を食いながらモニターで見る事にした。

 太刀魚とポーーと紅葉はドームで他のパーティの対策をするらしい。というかもう腹がいっぱいらしい。……まあ、ここに来てからずっと食ってたからな。致し方ないな。


  うp「……で?次の試合はいつからだったっけ?」


  一「ああ、確か俺らの試合の後の5分後に次の試合があるらしいぞ。」


  アイ「なるほど、ちなみに私たちは対策を考えたりするんですか?」


  一「いや、ただ見るだけだよ。」


  うp「戦略考えるの面倒だしな。」


 さっきの作戦は大体10秒程度で考えたもんだしな。


  「……隣、よろしいか?」


  一「ああ、別に構わな……何故ここに?」


 そこには、アースアイで鎧を着た少女……モブAがそこに居た。


  モブA「いや、普通にご飯が食べたくなったからだ……一達だったか。お前らもか?」


  一「ああ、そうだな。ついでに観戦もするがな。」


  うp「おい、後少しで始まるぞ。」


  一「えーっと?確か次の試合はブレイバーズ対災厄の賊軍だったか?」


  モブA「ああ、そうだ。まあ、災厄の賊軍はβ版でも色んな意味で有名だったからたぶん災厄の賊軍が勝つだろう。」


 なんでもリーダーのサン・ゾックは火属性魔法と斧術を駆使して攻撃して、一発の威力が高く、中々の指揮能力を持つという。

 その他メンバーに、バイキングの水魔法とアンカー、ホースシーフの相方の馬との弓での連携、バーバリアンのメイスでの突撃、キ・ゾックのお金の投擲……いやいや、キ・ゾックは貴族じゃないのか?普通に考えて。


 閑話休題


 まあ、確かにこう聞くと災厄の賊軍は中々に強い様に見える。……だが、ブレイバーズ頑張ってほしいなあ。


  一「なるほど、だが今回は、ブレイバーズが勝つと思うぞ。」


  モブA「なに?なぜそう思うのだ?」


  一「……さあな。」


 やべぇ、適当な身内?贔屓って口が裂けなきゃ言えんな。


  モブA「まあ、いい。……始まるぞ。」


 モブAに言われて見ると、ジョーが試合開始の合図をした。……おや?ブレイバーズになんか2人ほど追加メンバーが居る?1人は……なんだ?真っ赤なトカゲ人間くらいしか言うことがない。もう1人は金髪に金眼、黄色の服を着た少女だ。……金髪の方は身長的にはアイと同じくらいの30cm程度だ。

 後、災厄の賊軍は全員髭の濃いおっさんだった。


  サン・ゾック「へっへっへ!そこの男は殺せ!女どもは高く売れるから余り傷つけんなよ!」


  災厄の賊軍他「わかってるぜ!」


  サン・ゾック「へっへっへ!それでいい!……なんだ?その目は!?俺達に勝とうってんのかよ!」


  ジーク「ああ、そうだ!2人とも……アレを頼む!」


  リリィ「わかりました、シルフ!援護を!」


  金髪少女「わかったよ☆みんなー!風の力を受け取ってー!「風の疾走」!」


  ばはむーと「……サラマンダー、お願い。」


  トカゲ人間「……わかった。「火の纏い」。」


 金髪少女のシルフとトカゲ人間のサラマンダーが技名?を言うと敵の6人に強風が吹き、身体中に火をつけた。……酷い図だな。おっさんが火達磨になって……HPの残りは頭の上に表示されるんだがそれもゴリゴリ削れていってる。……あっ全員死んだ。噛ませだったか。


  ジーク「いつ見ても酷いな。」

  ゆかりん「うわぁ。」


 2人ほど仲間でドン引きしてる奴いるし。


  ジョー「勝者!ブレイバーズ!……では1つインタビューなんですが、リーダーのジークさん。一回戦突破おめでとうございます。ご感想をお聞かせください。」


  ジーク「はい、……とは言ったものの今回僕全く活躍してないですからね。さっきの魔導師(ウィザード)の戯れ(カプリシャス)みたいな派手な事もしてないですし。まあ、今回は2人が強かったって事で。」


  ジョー「成る程、では最後に何か一言。」


  ジーク「ええっと、(何言えばいい?)」


  ゆかりん「(さあ?行きつけのあの店でも話せば?)」


  ジーク「(ええぇ。)うぽつっていう店良いですよ?」


  ジョー「成る程、では災厄の賊軍、リーダーのサン・ゾックさん。今回は……」



  モブA「ふむ、ここまで強いとはな。驚いたよ。もっとも、ジーク、ゆかりんは何もしてなかった様だが。しかしうぽつか。お前達は知ってるか?」


  一「ああ、知ってる。」


  うp「ああ、俺の店だからな。なんなら今なんか作ろうか?」


  モブA「え?……いや、遠慮しと うp「遠慮しなくてもええんだぞ。」……なら、なんか作ってもらおうか。すまないな。」


  うp「へっ!大丈夫だ。少々待っててくれよ!」


 そう言いドップラー効果を起こしながら厨房に入っていくうp。


  モブA「……奴はいつもあんな感じなのか?」


  一「まあ、大体そうだな。」


 むしろ普段やリアルの方がヤバイまである。


  モブA「そうなのか。……仲が良いんだな。」


  一「いや、むしろ名前を揃えているお前らの方がよっぽど仲良いんじゃないか?」


  モブA「……いや、そうでも無いさ。……この目を見てくれ。こいつをどう思う?」


 そう言い、大きく目を開けてアースアイを見せてくるモブA。いや、普通に


  一「綺麗だな。アースアイなんぞそもそも日本人じゃだいぶ少ない部類だし。」


 そう褒めると少し驚いた表情になった後に笑顔になった。


  モブA「……そう……か。……そう……なのか。…………この目は皆から変だと言われてな。……その、綺麗と言われたのは初めてなんだよ。」


  一「そうか?それなら俺の目の方がよっぽど変だと思うしな。ほら。」


 俺の虹彩から内側はベンタブラック並みに黒く、昔から悪魔だのなんだの言われたしな。


  モブA「ふえっ!?……そう……だな。確かにかなり黒いな。うん。だがお前も十分綺麗じゃないか?こう、何というか?引き込まれていく、というか?」


  一「なるほど、ありがとう。」


  モブA「うう///……どういたしまして……か?」




  うp「なあ、こいつらは何があったんだ?」


  アイ「さあ?」

というわけで遅れました。すみませぬ。


さて今回はブレイバーズの登場ですが、覚えてました?まあ、自分的には出したかったんでなんでも良いんですが。...

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