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17話 魔導師の戯れ爆誕!

ジョー「ふぅ、教育してもらったze。」

主「なんだその語尾、教育してもらったズィーイーって。」

ジョー「文面だけ見ないでよ!まったく。……ありがとう。」

主「はっはっは!……こうなった原因は深夜テンションの無理無理無理って言うほんへ書いてる馬鹿のせいだからな。」

一「……主が無理無理無理じゃないのか?」

主「いやいや、俺とあいつを一緒にすんな。俺はただの雇われ主だよ。」

 

  太刀魚「いやはや、まさかここまでとは!私はこの様な人達とパーティが組めるなんて!」


  ポーー「ああ、ここまで強いとは思わなかったよ。」


  紅葉「キュイ!」

 俺たちは戦い終わった後にお互いをフレンド登録し、ステータスを見合った。


太刀魚 男 ピュア(スライム【始祖】)LV4 戦士タイプ

HP.618/618 MP.521/521


ステータス(カッコ内は補正値)


STR(筋力)5+(1)


DEF(耐力)120+(492)+15(普通の大盾)+20(普通の鎧) (上昇補正)


INT (知力)5+(6)+10(普通の魔導書「水」) (下降補正)


MND(抗力)120+(390)


AGI (敏捷)50+(13)


DEX(器用)30+(35)


LUK(運)260


種族特性

【スライム】 (身体粘化) (衝撃吸収) (水属性強化) (水属性酸化) (斬撃弱体化)


称号

βテスター


スキル

【武器】LV3 護衛術 魔導書術 大盾術

【魔法】LV2 付与魔法 水魔法


ポーー男 ピュア(ゾンビ) LV4 戦士タイプ

HP.897/897 MP.93/93


ステータス(カッコ内は補正値)


STR(筋力)90+(91)+ 15(普通の大剣) (上昇補正)


DEF(耐力)70+(48)+10(草兎の軽装)


INT (知力)10+(-1) (下降補正)


MND(抗力)50+(34)


AGI (敏捷)90+(36)+10(草兎の軽装)


DEX(器用)20+(2)


LUK(運)95


種族特性 (自動回復) (死なない身体) (死ねない体) (昇天) +(紅葉化)(草兎の軽装)


称号

βテスター


スキル

【特殊】テイム

【武器】LV4 大剣術 短刀術

【隠密】LV1 隠密行動 暗殺


 となっていた。2人共βテスターだったので意外と驚いたが、太刀魚曰く「私らみたいなのはβ時代にいっぱいいたのでそこまででも無いですねぇ。」といっていた。


 2人の種族特性について、まずスライムの種族特性の(身体粘化)は、身体を溶かして攻撃を避けたり攻撃のリーチを増やしたりするという物で、俺の魔法も一応は避けようとしたらしい。まぁ光線(レイ)は(天の裁き)が無ければ特に良いとこがないからな。仕方ないね。


(衝撃吸収)と(斬撃弱体化)は文字通りの耐性系の特性で、(衝撃吸収)は衝撃を催す攻撃、まぁ打撃なんかだな。それらに対してダメージを半減させるという凶悪な種族特性だが、(斬撃弱体化)が斬撃攻撃に対してダメージを2倍にするので釣り合いは取れているのだろうか。


(水属性強化)は俺の(光属性強化)や(闇属性強化)の水属性版だと思ってくれ。


(水属性酸化)は、水属性の攻撃をする時に一秒間に最大体力×0.02倍のスリップダメージを与えるという、なんとも火力不足のキャラ救済用の種族特性だと思った。


 次にゾンビの(自動回復)は、10秒ごとに最大体力の一割を回復するという、タンク職にとっては喉から手が出る様な特性だった。

 そして(死なない身体)と(死ねない体)だが、まず(死なない身体)は、全ステータスを0.7倍する代わりにHPを3倍するという特性で、(死ねない体)は、MPが1以上ある時にHPが0になると、MPを0にしてHPを全回復させるという化け物みたいな特性だ。

 後、昇天は単純に祈りでHPを回復させようとすると逆にダメージを受けてしまう、と言うデメリットの種族特性だ。

(紅葉化)は装備に付いてるらしく、草兎と一緒のあれだ。……ん?


  一「アイ、そういえばさっきポーーに何したんだ?ポーーは(死ねない体)で復活すると思うんだが?」


  ポーー「あぁ、気がついたらMPが0になっていたんだが、何をしたのか聴きたい。」


  アイ「はい、それはですね、私の種族特性の(魔力喰い)でポーーさんのMPを食べて0にしたからですね。」


 ああ、そういえばそんな種族特性あったな。ていうかそんな効果だったのか。詳しく聞くと相手のMND×2が自分のINTを下回っている場合、相手のMPを0にして自分のMPをその分だけ回復させるという特性だった。他のもついでに聞こうと思ったが


  アイ「他の種族特性は使う時に言う事にしますね。」


 と、釘を刺されてしまった。……早く聴けるといいな。


 閑話休題


 そんなこんなでお互いのステータスを確認してみるとかなり相性がいい事が分かった。


  太刀魚「このパーティだとメイン盾は私として近接アタッカーのポーーと紅葉、遠距離アタッカーの一さんとうpさん、サポートのアイさんという形になりそうですね。」


  一「だな。……意外と綺麗にまとまったな。」


  うp「確かにな、……だが肝心な物を忘れているぞ。」


  ポーー「ん?なんかあったか?」


  うp「パーティ名とリーダー枠だ。」


 あっ、忘れてた。ていうかここの中でリーダーを決めるのは中々厳しそう うp「俺はリーダー枠に一を推奨するぞ。」え?こいつ今なんて言った?俺?いや無理だろ!そんな事、まず太刀魚さ 太刀魚「まぁ我々はリーダー向いてないですしいいですよ。ねぇポーー。」ポーー「ああ、確かにな。」……望みは絶たれた。


  一「はぁ、まぁリーダーは俺って事でいいよ。じゃあそのかわ うp「てな訳でリーダー!パーティ名お願いしゃっす。」……え?」


 というわけで俺がパーティ名を決める事になった。うp……いや昇め。リアルで覚えてろよ。

 まぁとりあえず考えよう。全員の種族はなんだ?キマイラと魔導ゴーレムとスライムとゾンビか……。接点があるのか?……いや、一つあったわ。


  一「よし、俺たちのパーティ名は決まったぞ。パーティ名は俺たち移転者組は全員魔法使いが戯れで作った様な種族してるだろ?だから「魔導師(ウィザード)の戯れ(カプリシャス)」だ。異論は認める。」


  うp「面倒だからそれで。」


  太刀魚「我々はもですね。」


 よし、これでパーティ名は決定したな。という事は


  一「ではこれより任務がある。それを発表する。」


  うp「なんかあったか?」


  一「草兎の常時依頼の報酬貰うの忘れてたから貰いに行くぞ。」


 全員がずっこけた。



一 男 キマイラ【オリジン】(天使 悪魔 人間) LV11

HP.121/121 MP.593/593


ステータス(カッコ内は補正値)


STR(筋力)30+(60)


DEF(耐力)15+(16)+5


INT (知力)180+(374)+14


MND(抗力)15+(24)


AGI (敏捷)60+(116)


DEX(器用)100+(159)


LUK(運)435


種族特性

【天使】(天使の羽)(光属性強化)(天の裁き)

【悪魔】(悪魔の翼)(闇属性強化)(魔の導き)

【人間】(経験上手)


称号

妖精【始祖】の祝福 【土砂崩れ鰐】の守り 強者殺し


スキル

【特殊】召喚 (妖精【始祖】) 鑑定 飛翔

【武器】LV3 杖術 農具術 【魔法】LV7 光魔法 闇魔法【生産】LV3農業

また深夜テンションで謎展開を作ってしまった。

後私のネーミングセンスは無いです。

ついでに今回から職業タイプは書くことにしました。

次回、装備整え編


追記、太刀魚とポーーの装備を変えました。ポーーに紅葉化の種族特性を持たせました。

追追記、一部修正しました。

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