表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
28/36

第27話:衛星軌道での攻防戦

第27話:衛星軌道での攻防戦

準備はすぐに済んだ。信頼できるグレーテル大佐による指揮の下で部下達も動いてくれた。

そして私、アッシュバルトも準備が整った。

「総員、作業しながら聞いて欲しい!我々シュヴァルツ・レジスタンスは一旦は祖国から撤退する!だがこれは敗走ではなく、勝利への布石だ!今後我らの指揮を執る司令長官は学生だが勇気があり、仲間を思いやると聞いている!忘れるな!我らの使命は四大列強を崩し、誰もが自由に生き延びれる社会を作ることだ!」

「「「うおおおおお!!!」」」激しい雄叫びと共に作業がさらに進む。

「グレーテル、国民指導部はどこまで来ている?」

「既にこの星の衛星軌道目前です」

「発艦まで時間は稼げそうか?」

「旧世代の衛星迎撃ミサイル200発をフル稼働すれば……なんとか……」

私は少し考えた。どのタイミングで撃つか。撃破困難だろう。だが、断熱圧縮シールドを破壊するなら……

「大気圏突入時に全弾発射を」

「本気ですか!?衛星軌道から攻撃される可能性も……」

「覚悟の上だ」

「承知……致しました……」

国民指導部の艦隊が空から見え始める……アイツらは我々が本気で艦隊を作ってる事は知らないのか?

するとミサイルオペレーターから通信が入る。

「国民指導部艦隊、大気圏突入!」

「衛星迎撃ミサイル、フルオーダー!」

すると外からバシュン!バシュン!と軽いながらも、第1宇宙速度を超える速さで衛星迎撃ミサイルが我々の希望の星への道を開けてくれる。

数十秒後には複数の爆発音が聞こえ、とりあえずの安堵の中で、我々の艦隊を発進させる。

巡洋戦艦クラスが4隻、対空戦艦2隻、超弩級戦艦1隻の激しい機関音が星中に響き、草木を揺らしながら見送ってくれる。必ず帰ってくる。今度は自由と平和を連れて……

「司令官!構成惑星の1つから政府艦ではない機動空母艦隊から通達あり!我らも合流したいと!」

「レジスタンスか!?」

「はい!国民指導部は複数のレジスタンスに攻撃を仕掛けた模様です」

グレーテル大佐の報告を聞いた後に機動空母艦隊のいる惑星に舵を切る。

すると既に航宙海戦が始まっており、我々も一斉に荷電粒子砲とパルスレーザーを発射する。目映い青白い光が国民指導部の軽装備の船を次々と貫き、脱出口を作り上げる。

「こちらレジスタンス機動空母艦隊司令官ラッシェル長官だ。貴官らに感謝する、希望の星に着くまで、そしてそれからも同盟を結べたらと思う」

「こちらも同意見だ。平和の為に」

「平和の為に!」

正規軍艦隊が来る前に連続ワープで距離を離し、ドイツ連邦星間国家帝国の領宇宙を抜けて、希望の星へフィシュテルへと向かう。我々は航空宇宙戦闘機が不足していたがそこを大きく補える同志と出会えてよかった。希望の星では何が待っているのか……

不安と希望の中で私はウィスキーを少し飲み、ホッと一息つく。これからが正念場だ。

こんばんは!黒井冥斗です!いつもお手に取ってくださりありがとうございます!

黒井は今月宇宙戦艦ヤマトREBEL3199第5章を観に行く予定です。ある程度は流れは知ってますが3199の本編は初で観に行くので、それでどこまで理解出来るのかとか戦闘シーンの流れとかを知りたいと考えております。

春藍型が出るかみたいな話もあるそうなのでそれもまた楽しみですね。

さて、いつも皆様お疲れ様です。お仕事やご学業の後に読んでくださると思うと大変嬉しく励みになります!もし、面白いと思ったら軽い気持ちで評価やブックマークをして頂けたら幸いです!それではいい夜を!

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ