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第15話:色々イレギュラーな巨艦

第15話:色々イレギュラーな巨艦

「この巨艦をね、三大統括賢者の1人のアルバート・ライニコフちゃんから貰ったんだけど使い道が無いし、維持費がかかるから誰かに譲ろうと思ってね。とりあえずこっちに来てもらえる?私は人の目を見るとその人の事が分かるからね」

僕達は顔を見合せた後にピースオブフリートの長官として答える。

「分かりました。ただいま向かいます」

「コーヒーを淹れて待ってるよ」

僕はすぐに長官帽を被り、長官謁見服のコートを着てから、接続された艦から艦へのエレベーターに乗った時、透明なクリスタルメタルと呼ばれる宇宙でも人が安心して使えるほどの高性能なガラスから見える影に思わず、腰を抜かした。

「な、なんてデカさだ……全長2kmくらいあるだろ……」

「私も正直驚いてるわ……こんな大きな船が実在するなんて……」

「自分も四大列強の大型艦を見てきましたが……これは規格外です……超重々戦艦クラスの大きさです……」

護衛の艦内警備要員の4人も思わず、バトルライフルを向けてしまっている。

「お、落ち着こう。向こうに敵対意識が無いなら安心していいはずだ……」

僕がそう言うと彼らも銃をおろし、船内に入ると御影が3隻ほど入るほどのロビーが迎えてくれる。何デッキあるか分からないほどの巨大と途方もない階層にただ上を見ていた。するとロビーの真ん中ドアから執事のような初老の男性方と向こうの護衛が来ると彼我共々がお辞儀をする。

「ようこそお越しくださいました。セルヴァート様の執事長のグラインと申します。お嬢様の部屋までご案内致します。さぁさ、気を張らずに」

「あ、ありがとうございます……」

僕達はグライン執事長の後を着いていくがいくつもの部屋があり、まるでホテルの廊下のようなものを感じる。

「グラインさん、この部屋は?」

「全て個室の一般兵室になります。おおよそ5万室確保しております」

「「「い……5万!?」」」

しかも一般兵で個室で!?僕達の常識を遥かに超えたその数と桁違いの常識に足元が眩みそうになる。

それから会話を続けていたがいっこうに着く気配がない。

「あの、グラインさん、あとどれ位で着きますか?」

雪室が代わりに質問してくれるとグラインさんは少し指で数える。

「艦長区画まではあと20分ほどです。そこから5分で艦隊司令長官室と艦長室の区画入れます」

そのまま気の遠くなりそうな部屋を歩いてると2体の装甲兵が立つ明らかな艦長区画に着いた。

グラインさんは敬礼すると装甲兵達は素早く2人が壁に触れるとモニターが出てきて、そのテンキーを素早く押す。恐らく十数桁だろう。

すると僕たちを見下ろす巨大な金庫のような扉が恐怖すら覚える金属音でガチャ、ガチャ、と6層の扉が開く。進んでから気がついたが途中に荷電粒子砲すら防ぐと言われる次世代金属のエストワールメタルが1m近く敷き詰められてる。それが6層。

「あのグライン殿。これほどのエストワールメタルをどこで……?」

「セルヴァートお嬢様のご友人のアルバート様が量子力学と並行世界線学の権威である事はご存知と思いますが、アルバート様が並行世界線の技術で作ったとしか聞いておりません。詳しく答えられず申し訳ないです」

「あ、いえいえ。大丈夫です」

山本参謀長もやはり疑問に思ったらしい。それはこのエストワールメタルが数億分の1確率の小惑星に100gあるかないかのレベルだからだ。

そしていよいよ艦長室及び艦隊司令長官室の区画に入る。グラインさんはカードを手のひらに載せて、指ごと機械でスキャンし、僕達の周囲をどうやって浮力を得てるか分からないカメラ型ドローンが一周すると開かれる。

足を踏み入れると廊下にはお香が焚かれており、艦長室のセキュリティはシンプルでカードキー式だ。

ダークブラウンの重厚なドアと金とダイヤモンドと思われる金属でできたドアノブが開かれ、同時に中からより高級感と心が楽になる珍しいお香の香りが鼻腔をつく。

そのまま警戒しながら入ると執務室にしては広くて、モニターや装飾が施されたインテリアとしても機能するサーバー。室内樹や窓まであり、宇宙船の真ん中に海が広がっている。

そんな異様の光景の奥に堂々と座る美女が一言。

「ようこそ、人類の叡智にして平和を叶える艦へ。そして君達に託そうとする新たなる希望へ」

こんばんは!黒井冥斗です!お手に取っていただきありがとうございます!最近の投稿している話の文字数を見ると1000文字台が多く、頻繁に区切っていたと少し未熟さと集中力の無さを感じました。

さて、昨日からようやく執筆能力が回復して、この第1巻を仕上げるまでの疲労から回復した感じがします。実は今期観ているアニメでFate/strangefakeという作品があるのですが見る度に魔法系の厨二心全開の作品を少しずつですが執筆してます。

明日からまたご学業やお仕事があると思いますので、これくらいにしたいと思います。いつも読んでくださる皆様も、この話が初めての方も、この星間国家覇権戦争シリーズをよろしくお願いいたします!それでは、いい夜を!

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