いよいよ(めっちゃ早いが)地獄へ!
もしかしたら最終話になるかもしれません!!!
光が引くとつむぎは結界を全員に張るなり飛ぶ。
「何者だ!?」
あの「鬼」が驚いた口調で言う。
「わしは創造神エイトじゃ!弟のデストと話をしにきた!」
「無理だな。死ね!」
「鬼」がエイトに襲いかかってくる。
「じゃまするなよ!」
そしたらゆきがそいつを倒した。
つむぎの指に蝶が留まる。
はあ・・・
会ってまだ2日ぐらい。
早すぎるよ。
居場所わかるの。
まあ、早く居場所わかればそれでいいんだけど。
「デスクはやっぱりあの城にいるよ。敵は今いないよ」
「なら出発じゃ!」
つむぎたちは城に向かった。
案外城には簡単に入れた。
いや、簡単に入れすぎ。
居場所わかったらすぐ行けるじゃん。
でも、普通の人は違うのかなあ?
「来たかエイト」
「デスク・・・」
そこには黒色の髪、瞳をした少年がいた。
確かに子供だ・・・
「そいつらか。大天使の子と堕天使の子か」
・・・はい?
大天使の子と堕天使の子?
・・・つむぎのお母さんが大天使でお父さんが堕天使?
いや、は?
エ〜イ〜ト〜。
つむぎはエイトをジト目で睨む。
ゆきもジト目で睨んでいる。
「知らなかったようだな」
「なあ、あの考えをやめろなのじゃ」
「嫌だね。信じれない」
信じれない?
もしかして、つむぎとゆきと同じ?
「あのさ、つむぎメッチャクチャ短い間だったけどまなんだことがあるの。たとえ信じられなくても信じてみるもんじゃない?勇気出して信じたらいいことあるかもよ。信じないほうが良かったって思ったら逃げたら?まあ、そのときはその時だけど」
「信じてみる?」
「うん」
「・・・しょうがない。やめてやるよ。まず考え始めたのエイトが羨ましかっただけだしな!」
「わしのせいか!?」
「前、世界を天国にするとか言ってただろ?その時に世界を逆に地獄にしたら面白いんじゃないかって思ったんだよ」
「それはエイトのせいだな」
「ゆきも同意見!」
「そんなあ・・・」
こうして、このことは丸く収まった。
でもさ、たまにはいいんじゃない?
こういう特別なことも。
こんにちは~。
うみです。
今回で最終話です!
意外と短いお話になってしまいましたあ(笑)
笑い事じゃないか!?
とりあえず、この作品でお会いするのは最後です!
では読んでくれてありがとうございます!
ではさようならー。




