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【完結】大不幸男! 幸運の女神様と美人令嬢に出会って幸福になる!  作者: 佐々木裕平
7話 俺がフォルを女神と認めた理由、それはパ〇チ〇だ!
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あれね、パンツがチラリと見える、ラッキースケベ的なやつね。略してパンチラ。誰が言い始めたのか知らないけれど、なかなか響きのいい言葉だよな

 そう叫びながらも、俺は、綺麗なフォルムだ。まるで仮面ラ〇ダーだ。なんてことを思ってしまう。


「避ければいいじゃん」


「え? なに? 避ければいいだろ、って?」


「そうそう」


 俺の脳内でまたしても、俺と俺と俺による脳内会議が発足した。 


 俺と俺と俺が円卓に並べられたイスに座り、まじめな顔で会議している。


「冗談じゃない。魔法の力なのか、なんだか知らないけれど、フォルの動きは文字通りイナズマだ。落下速度が異常なんだ。瞬きする間に振ってくる感じだ」


「なあ、俺、なんでそんなにゆっくり解説してるんだ?」


「は? なんでって?」


「これは、あれだろ。よくあるだろ? 野球漫画とかで、ピッチャーの手からボールがミットに届くまで、やたらと長い思考するマンガ」


「ああ、あるある」


「実際には、1秒にも満たないのにな。あんな感じ」


「なるほどね」


「……なあ、パンチラ……見えないかな?」


「ん? パンチラ?」


「そうそう!」


「あれね、パンツがチラリと見える、ラッキースケベ的なやつね。略してパンチラ。誰が言い始めたのか知らないけれど、なかなか響きのいい言葉だよな」


「まったくだ! もちろんこんな会話が女子に聞かれた日には、ドン引きされるだろうがな!」


「ははは。どれどれ……。パンチラは……と」


「あっ! 見える! 見えるぞ!」 


「ほ、ほんとだ! フォルの蹴り足の太ももの間から、わずかに、パンツがチラリと見える!」


「ほう……ピンクか。悪くないね」


「それに、この角度、理想的なパンチラだね」


「理想的? 例えばどこが?」


「解説しよう! パンチラとは、『決して見えすぎてはいけない!』のだ」


「あっ、わかるー! 見えそうで見えない、でもギリギリ見える、ってるのがいいんだよな!」

お読みいただき、ありがとうございます。

この下にある『ポイント評価』をしていただけますと幸いです。

割とリアルに作者が泣いて喜びます。

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