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【完結】大不幸男! 幸運の女神様と美人令嬢に出会って幸福になる!  作者: 佐々木裕平
7話 俺がフォルを女神と認めた理由、それはパ〇チ〇だ!
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いらん、いらん、いらん! 新技ノー! ノー サンキュー! っていうか、幸運の女神なのに物理攻撃のバリエーション豊富すぎだろ! 外見と攻撃方法が見合ってなさすぎだろ!

「ああ、でも、(バニーガールさんたちに)ハイヒールで蹴られたのは気持ちよかった……、なーんてのは冗談さ。ははは」


「まあ、もうあんな(更衣室に侵入される)のはさすがの私も初めてでしたわ」


「は、ハイヒールプレイ!」


 ラルはなぜか興奮している。いったい、さっきから何を勘違いしているんだ。全然誤解が解けていないぞ。


 えーっと、フォルの方は? もうすっかり、誤解が解け……てないですね。はい、予想通りです。


「ジンゴロウ……さん」


「だから「さん」はやめて? フォル。あの、誤解だから、な? 俺はこの人と(ルーレットで)遊んだだけだからな?」


「女性との関係を遊びで済ますとは……」


「関係? だからただの(カジノでの)遊びなんだって! 本気じゃないんだって!」


「最低だぞ、ジンゴロウ!」


「だからなんでラルまでそうなるんだって!」


「裁きの時間です……」


 フォルがぼそりとつぶやくと、フォルの銀髪はまさに怒髪天を突く状態となり、オーラが全開になった。


「今日は新技を披露してあげましょう」 


「いらん、いらん、いらん! 新技ノー! ノー サンキュー! っていうか、幸運の女神なのに物理攻撃のバリエーション豊富すぎだろ! 外見と攻撃方法が見合ってなさすぎだろ! 最初の時に見せたラッキーハッピーダンス、どこ行った!」


「アレは営業用!」


「なんだよ、営業用って!」


 俺は酒場の床にぺたりとしりもちをつき、手を顔の前で必死にぶんぶんと横に振る。


 だが、フォルは一向に聞く耳を持つ様子はない。


「受けなさい!」


 そういうと、フォルは酒場の壁をダダダッと駆け上った。かと思うと、天井付近で膝を抱え、クルッと回り、天井を両足で力強く蹴った。


「必殺! サンダー&ライトニング ガーデスキーック!」



 フォルが頭上から一直線に俺めがけて飛び蹴りを放った。


「オーマイガーデス!」


お読みいただき、ありがとうございます。

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皆様の率直な評価を参考に、次回のお話に生かしていきたいと思います。


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