表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
Despair   作者: 塗間 湯次
1/2

偽りの空

【夕暮れの 雨雲晴れて 虹来たり 奇しくも 虹は我に災う】朝起きた直前のことだ、夢なのかもしれないが頭の中に、訴えかけるようにこの短歌のような言葉が聞こえそのまま僕は気を失ってしまった。朝、目を覚ますとそこは、異世界だった!!なんてことは無く時計の針は、午前9時を過ぎていたあたりを指していた焦った僕は、(や、やばいな、、遅刻確定かよ、、)

俺は、、覚悟を決意をした、、

(どうせ遅刻なら休みと変わらないな!よし寝よう)

2度寝をしようという決意を、、

僕は、そんなごくごく普通な日常を送る

ただの高校生だった。。。

僕は、夕方頃に目を覚ますと、窓の外には綺麗な虹が広がっていた、ほのかに周りが湿っている雨上がりだろうか、虹を見ていたらなぜか悲しいような何か気づいてはいけないことな気づいてしまったようなとても奇妙な気持ちになった、僕はこの時何故か涙を流して泣いていた。その後落ち着いたのでまた眠ることにした。

『まだあなたは寝てばかりで起きてはくれないのね、、』そんな声がどこからか微かに聞こえるような気がした。何故かわからないが、とてつもなく

(ごめん!!)と謝りたい気持ちになった。

でも、それでも僕は、眠り続ける。

短編のただただ鬱な作品です

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ