表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
星が消えたら  作者: Sakuras
1/1

ー記憶ー

遠く遠く何億光年先にある

星の光はすべてなくなる日が

くるのだろうか。

そして星の光が

なくなったことを

私たちが知るのは

すごくすごく先のお話。


私は、平野優希(ひらの ゆうき)

私にはここ1年間の記憶しかない。


一年前、

意識不明の私を病院に

連れてってくれた平野さんが

そのまま私の面倒みて

くださっている。


なぜそこにいたのか。

私は誰なのか。

まったく覚えていない。


平野優希という名は、

平野夫妻の3才で亡くなった

優輝(ゆうき)くん(息子さん)の

名から考えてつけてくれた。


目を覚ました時

私は病院のベッドの上

寝返りをうとうとして

激痛が走った。

全身痛くて動かせない。


「起きた、、、」

誰だろう?






評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ