堀江動物病院
T矢は純真無垢な少年だった。しかし今では立派なオナニストである。彼は中学はじめから高二にの間に5 475回オナニー、すなわちMASTURBATION、自慰を行ったのである。一日三回のペースで毎日欠かさず5年間続けたのである。きっかけは偶然の重なりだった。小学6年生の頃、彼は週刊少年誌の最初の方のページのグラビアアイドルの水着写真をみながらテンションが上がっていた。その時たまたま彼のぽこちんが机の角にあたった。
「やべ、これいいかも」
そして彼は自分が傍から見りゃとても卑猥だと分かっていながらも自ら机にぽこちんを当てた。何度も当ててるうちに、突然、おしっこを我慢してもらしてしまったような感覚に襲われた。
「小六にもなっておもらししちゃったよ・・・」
パンツを触ってみると、おもらししたと思ったのに湿っていない。
「あれ?なんだこの感覚は」
その日から彼はその感覚について研究を始めた。
彼は毎日毎日、学校から帰ってくるとその感覚について調べるため色々な事をした。最終的には正攻法を身につけるのだが、そこに辿りつくまでに数々のスタイル期があった。
1.机に当てる期
とても原始的な方法である。自ら机の角にぽこちんを当てるのである。
2.手で叩く、タタ期
彼は研究を重ねるにつれ、手で刺激を与えるとその感覚を味わえることを知った。だが、それは手で叩くという痛々しい方法だった。そして彼はこの方法で実験を重ねるにつれ気づいた。叩くと痛い、という恐ろしいことに
3.回期
叩くと痛いという事に気づいた彼はなんと、ぽこちんの皮をつまんで手で回し始めたのである。
4.摩擦期
手で摩擦する方法。いわば正攻法である。ついに彼はこの正攻法にたどり着いたのだ。