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コミュ障ゾンビの腹の中には達磨が嵌っている

作者:batabata
「え、死んだはずなのに……私、ぴんぴんしてる……まるでゾンビだ……」
 主人公、影ヶ谷 きらり(かげがや きらり)は、目が覚めるとゾンビになっていた。
 肌の色や体調は生前そのものだが、身体の一部に違和感を覚えるきらり。
 服をまくると、腹に、バウムクーヘン大の穴があいていた。しかし、その身体に一切の傷跡は無く、穴の周りは肌色の皮膚に覆われている。まるで、最初からそうであったように。
 浮世離れした出来事に現実逃避を始めるきらり。
 自分の穴の開いた腹の中に菓子や道具をはめ込んだり、腹筋してみたり。
 そしてきらりは、ある事に気が付く。
「あれ、私……力強くね?」
 ゾンビになったことで、彼女の隠されたパラメータが解放されたのかもしれない。
「何だこの全能感……今ならリンゴとか片手で潰せそう」
 彼女は、空腹ではなかったが、夕飯時でもあったため、リンゴその他食材を調達するため、スーパーに向かう。
虚ろ
2023/12/17 18:00
距離
2023/12/18 18:00
理解者
2023/12/19 18:00
食事
2023/12/20 18:00
人間
2023/12/21 18:00
異常
2023/12/22 18:00
表現
2023/12/23 18:00
光希
2023/12/24 18:00
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