Cities: Skylines IIプレイ中
前作Cities: Skylinesが1200万本売れた町作成シミュレーションゲーム。
前作はやってみたいなあと思ってましたが、タイミング逃してしまったのと2が出るという情報からPC発売を心待ちにしていました。
ただ、PCスペック的には推奨は問題ないけど、最高の画質は無理だろうなとは考えてましたけどね。
そして実際25日になってから早速ダウンロード。
……インストール終わるまでに一時間くらいかかりましたw
昔はスーパーファミコンでシムシティやったことはありましたけど、子供だったから遊び方全然分からなかったことを思い出す。
そんなことを思い出しながら早速プレイを始めると、
「PCから今まで聞いたことがないほどの唸り具合!」
一体全体どうなってるの!? びっくりしたところ、PC稼働具合がとんでもないことに!
CPU・メモリ・グラボ関連の稼働状況が100%表示。
……慌ててグラフィック関連の設定を低画質に変更しました。
それで一応ましにはなりましたが、それでもPCはゲームプレイ中は唸ってます。
まあ改めてプレイしてると、確かにゲーム処理すべきこといっぱいなんですよね。
町の発展に伴うテクスチャ処理・住人の増減と行動による処理・経済関連の演算処理。
これらをプレイヤーの町制作に伴って常に処理し続けるのです。
納得は出来るんですけど、さすがにPCの唸り具合が凄すぎたので本当に焦りましたよ。
実際、後でプレイ情報を集めると大概の人が似たり寄ったりの状態。
ハイエンドPCの人でさえ最高画質にしようものなら、処理速度が追い付かなくてカクカクするようです。
公式が即座にお勧め設定を公表するほどでした。
まあ今後のアプデや軽量化MODが待たれますね。
でも、PCでこれですから私的にはPS5でまともに稼働するの?
私はPS5で4xゲーの「AgeOfWonders4」も遊んだことあるのですが、その時もステージ最後らへんになると、敵の行動に対する演算処理で毎ターン数分は待たされます。
最新の4xゲーでそれですから、それより更に処理が大変になるからまともに動くかも心配になりますね。
取り敢えず、プレイ前に気になったことはそれですので、序盤を軽くプレイした感想です。
ゲームとしては、問題なく面白いというのが正直な気持ちです。
自分で住宅区・商業区・産業区を配置していけば、建物がどんどん建っていく経過観察。
町の住民が増えていけば、道路やお店に住民が通っていく楽しさ。
次はどんな開発をやってみよう?
どう町を作っていこう?
どう町を発展させていこう?
どう町を弄ろうか?
そんな風に頭を働かせるのが楽しくなるのです。
そして結果として、自分の作った町で住人の動きや町をただ何となく眺めるのが楽しい。
ただ、残念ながら冒頭で言ったPCの唸り具合や、演算処理が凄すぎるせいで、現状その眺めるのを存分に楽しめるのが難しいですね。
多分、それを問題なく楽しめるのは最高級のハイエンドPC持ってる人じゃないと厳しいかなあと思います。
まあ、このゲームを作る海外の会社は信頼できるので、そのうち普通に遊べるようになるでしょう。
発売後もずっとアプデをするし、DLCも出す会社なので長い事遊べるんですよね。
それまでの間は、PCのご機嫌伺いと街づくりに頭をこねくり回しながら楽しむことにします。
ただまあ、もし遊んでみたい場合は現状お勧めは出来ませんね。
今は情報集めだけしておいて、まともに遊べるようになるころには上手い事セールが来るかもしれません。
そうすれば普通に遊べて安く買えるし、攻略情報も出揃っているでしょうから、他ゲームを遊びながらのんびり待つことをお勧めいたします。